
2024年も各地でハロウィンイベントが開催されます。子どもと一緒に仮装パレードに参加してみたいけれど、「どんな仮装をすればいいのか不安」「仮装で電車に乗って出かけるのは恥ずかしい…」と躊躇してしまうママパパも多いのでは?!
そこで、簡単にできる手作り仮装のアイデアを、手芸作家の細川夏子さんに教えてもらいました。100均などで手軽に揃えられる衣料を、切ったり貼ったりするだけ! 完成した衣装は、くるくるっと丸めて鞄に入れて持ち歩きができ、洋服の上からササッと被れます。
仮装で参加できるハロウィンイベントもぜひチェックしてみて!
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細川夏子さんプロフィール
イラストレーター、手芸作家。兵庫県神戸市出身。会社勤めを経験した後、あこがれのイラストレーター長澤節氏の主宰する「セツ・モードセミナー」(2017年春に閉校)に通うため上京。同校の美術科とファッション科に通う。在学中より雑誌や書籍、広告等でイラストレーター&手芸作家として活動。シンプルでわかりやすい作品作りを心がけ、今に至る。
フェルトでかぼちゃポンチョ

オレンジのフェルトをカボチャ型に切り、黒いフェルトで作った顔を貼れば完成。黄緑のフェルトで襟をつければもっとかわいく!
<準備するもの>
- かぼちゃ用フェルト(オレンジや黄色など)…2枚(50×50㎝)
- 顔用フェルト(黒)…1枚(20×20㎝)
- ボンド(木工用かフェルト用)または両面テープ
<作り方>

[1]かぼちゃ用フェルトを2枚重ねてA・Bを切る。
[2]かぼちゃの輪郭を好みの形に切る(C)。

[3]顔用フェルトをはさみで好きな形に切り、[2]のかぼちゃのフェルトにボンドか両面テープで貼り、顔を作る。

[4]片方の肩をボンドか両面テープで貼り、着用してからもう片方も貼る。お好みで襟をつけてもOK!
バスタオルおばけ

バスタオル2枚を縫い合わせて、黒フェルトで顔を作ればあっという間におばけに変身! 前が見えるよう、目をくり抜くのをお忘れなく。
<準備するもの>
- バスタオル(白)…2枚(60×120㎝くらい)
- 顔用フェルト(黒)…1枚(20×20㎝)
- ボンド(木工用かフェルト用)
- 針・糸
<作り方>

[1]バスタオル2枚を、おもてが内側になるように重ね、Aをザクザクと縫い、ひっくり返す。
[2]一度かぶってみて、目の位置の場所をとり、はさみで穴を開ける。

[3]顔用フェルトで顔のパーツを作り、目の部分に穴を開け、ボンドで貼る。
ほねほねスーツ

手持ちの黒Tシャツやズボンに、白いテープ貼るだけ! 小さなお子さまでも、簡単にできちゃいます! 蛍光のテープやシールを使っても◎。
<準備するもの>
- 布テープまたはビニールテープ(白)
- 長袖Tシャツ、スパッツ、手袋、靴下(黒)
- はさみ・カッター
<作り方>
[1]黒い衣類を用意し、白い布テープやビニールテープ貼る。
かぶりものでユニーク変装!

衣装だけじゃなく、かぶりものも作ってお目立ち度アップ☆ おうちにある段ボールや紙袋を使って好きなように作ってみよう!
<準備するもの>
- 段ボールや紙袋
- マジック・色紙・折紙・シールなど
- 木工用ボンド・のり
<作り方>
[1]段ボールや紙袋に柄がある場合は、一度解体して無地を表にするか、色紙を貼る。
[2]段ボールは顔が見えるように窓をカッターなどでくりぬく。紙袋は一度かぶってみて、目の位置を取ってからカッターなどでくりぬく。
[3]マジックや折紙、シールなどで自由に顔を作ったり飾り付けをして完成。
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