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どんぐり工作・遊びの簡単アイデア集(幼児~小学生)ハロウィン・クリスマスツリーも

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どんぐりや落ち葉をおくだけでお手軽なアートに!

おくだけで、世界にひとつだけのアートに!

どんぐり・ドングリ・団栗!子どもの服のポケットや鞄に、どんぐりが忍び込んでいる季節ですね。どんぐりや落ち葉を使って、秋の工作を楽しみましょう。親子のものづくりワークショプが人気のクリエイター・とみこはんに、幼児から小学生向けの工作アイデアを教えてもらいました。ハロウィンやクリスマスにもおすすめ!工作をしたら、ぜひみんなで見せ合って、芸術の秋を楽しみましょう。

どんぐりの種類&どんぐり拾いの記事
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目次(index)

どんぐり工作 監修:とみこはん監修:とみこはん
消しゴム版画家・イラストレーターとして、書籍・雑誌・広告・Web等あらゆるメディアで活躍。人物・食べ物・旅などをテーマにした温かみのある作品は、親子そろってのファンも多い。子どもも楽しめるワークショップを国内外で開催し、ものづくりの楽しさを伝えている。オアシス・光浦靖子さん率いる「ブッス!手芸部」部員。
Instagram:とみこはん◆食べて旅する消しゴムはんこ

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どんぐり工作の前に!下処理方法

どんぐり工作:下処理の様子

子どもが拾ってきたどんぐりを家の中に放置していたら虫がでてきた!!という経験がある方もいるのではないでしょうか。工作をする前に、煮沸処理をしておくと安心です。

工作前の煮沸処理の手順

1.どんぐりをバケツなどで水洗い

拾ってきたどんぐりは、まず水洗いを。穴があいていたり、水に浮いてくるどんぐりは、虫に食べられているものが多いです。割れているものも取り除きましょう。

2.煮沸は10分以内が目安

鍋にたっぷりの水とどんぐりを入れて沸騰します。水から入れた方がどんぐりが割れにくいです。あまり長く茹ですぎると中身が膨張して割れてしまうので、10分以内を目安にしましょう。

3.しっかり乾燥

煮沸を終えたらザルなどにあけ、水気を切ります。また2〜3日程度、陰干しをするとしっかりと乾燥できます。

おくだけ!どんぐりアート

まずは、小さい子でも簡単!準備もおかたづけも簡単!の「おくだけアート」をご紹介。用意するものは色紙または布だけ。ノリやハサミを使わないので、乳幼児でも安心ですし、何度もやり直しができ、おかたづけも楽々。ぜひ親子でお試しください!

<用意とポイント>

  1. 色紙または布を敷く。できるだけ大きなものがおすすめ。
    新聞紙ではなく、好きな色の色紙の方が子どものやる気がアップ!
  2. どんぐりや木の実を自由において、好きな形をつくる
  3. 出来上がった作品を写真に撮る
  4. 貼り付けないので、何度でも作れて自由自在。いろんな形を作ろう。

<とみこはんからのアドバイス>

★自由に、好きに!考えすぎずに

「好きな形においてみよう」と言うだけで、特別なことを教えなくても、子どもたちは次々と自由に並べて遊び始めます!大人ほど「なにかの形を作ろう」と思いがちですが、まずは「自由においてみる」のがポイント。そこから予想外のさまざまな形が見えてきますよ。

★子どもなりの表現がそこに!!

子どもはハチャメチャに並べているようでも、自分なりの物語や意図があるもの。「これは何?」と会話もぜひ楽しんで。思いも寄らない見立てや発想に驚かされることも多々ありますよ。

どんぐり工作をする様子

「あのね、パンダは口がみえないの。知ってる?」

どんぐり工作をする様子

「みんなでお風呂に入ってるんだよ。結構あついんだよ。」

どんぐりを並べて絵を描く様子

「これは○○ちゃん?」「違うよ、これはママ!」

どんぐりを並べて絵を描く様子

みるみるうちに全身が完成!「ネックレスもつけなきゃ」子どもはママのことをよく見ているんですね。

どんぐりのアート

作ったものはカメラでパチリ。とみこはんより「おくだけアートは、何回でも作りなおせることが特徴。出来た完成図はぜひ写真に残して!そして頻繁に会えないおじいちゃんおばあちゃんやお友だちに送ってみてはどうでしょう。工作は、人に見せたり、感想を聞くことでもぐっと楽しくなりますよ」

お顔を描こう!どんぐりファミリー

いろいろな形があるどんぐり。見比べてみると、同じ種類の仲間でも、実はひとつとして同じ形はありません。私たち人間や動物のお顔も同じですね!

いろんな形のどんぐり

まあるいもの、細長いもの。帽子の形もいろいろ。

どんぐりに顔を描く様子

紙粘土を台座にすると、描きやすいよ!

今度は、油性ペンを使って、どんぐりにお顔を描いてみましょう。まだペンが上手に使えない年齢の子は、ママパパがお手伝いを。大きいのはパパ、細長いものはママ? どんぐりにさまざまな表情が生まれます。

どんぐりファミリー

どんぐりファミリーができました!ごっこ遊びがしたくなりますね。

<用意と手順>

  • 道具は油性ペンのみ。黒のほか、蛍光色や白もおすすめ。
  • どんぐりはコロコロ転がってしまうので、紙粘土を台座にすると描きやすいです。

<とみこはんからのアドバイス>

★今しか描けない顔!がカワイイ

子どもが描く顔には、なんともいえない味があります。大人が真似て描こうとしても、なぜか同じにならない。今の年齢でしか描けない表情です。ぜひ写真におさめて、記憶と記録に残しましょう!

★身近な人に見立てると、愛着がわいてくる!

家族やお友達など、身近な人の顔を思い浮かべながらどんぐりフェイスを描くと、自然と愛着がわいてきます。紙粘土を使ってオブジェにしたり、自分の家系図を作ったり、自由なアイディアでどんぐりファミリーを楽しんで。

紙粘土の上に飾られたどんぐりファミリー

今や百均でもいろいろな色の紙粘土が売っています。茶色の紙粘土は、いろいろ使えて便利!

どんぐりで家系図

「わたし」を中心に家系図をつくったよ!

枝葉も大活躍!どんぐりファッションショー

どんぐりファッションショー

お顔を描いたどんぐりに、枝や落ち葉を使って、お洋服を着せてみましょう!デザイナー気分で、森のドレスを作ってみました。おしゃれで自由なコーディネートを、親子で競うのも楽しいですね。

<用意と手順>

  1. 枝、落ち葉、木の実など、秋の自然を使って。
  2. 重ねづらく崩れてしまう時は、紙粘土をつなぎに使ってもok!
まわりも松ぼっくりなどでデコレーション!

まわりも松ぼっくりなどでデコレーション!

<とみこはんからのアドバイス>

★秋の自然の色や形を楽しんで!

これも「貼り付けずに、並べるだけ」がポイントです。固定しないので、何度でもやり直せる自由度があります。形や色を観察しながら、いろいろな角度でおいたり、ちぎってみたり、自由に手を動かしてみると、思いがけない形が生まれます。お気に入りの服ができたら、写真でパチリ。プリントしたら素敵なポストカードにもなりますね!

ハロウィン&クリスマスにも!アイデア工作

次は、ボンドやホットグルーガンなどの接着剤を使った工作をご紹介しましょう。ハロウィンやクリスマスにもおすすめ!季節の楽しい行事が、いっそう盛り上がりますね。

どんぐりフォトフレーム

どんぐりフォトフレーム

<用意や手順>

  1. フォトフレームと、ボンドまたはホットグルーガンを用意。
    ホットグルーガンは熱で溶かす接着剤で、百均などで入手できます。
  2. どんぐりや木の実を、好きにペタペタ貼る。

<とみこはんからのアドバイス>

★接着剤を使うと、立体工作も可能!

接着剤を使えるようになると、ぐっと工作のアイデアが広がり、「形に残す」楽しみも増えます。学校でよく使われている工作用ボンドのほか、百均などで売っているホットグルーガンがおすすめ。ホットグルーガンは、熱で接着剤を溶かして使うので、どんな形状でも貼りやすいのが利点。ただし、高温になるので、必ず大人が一緒にやりましょう。

どんぐりでハロウィン&クリスマスツリー

どんぐりでクリスマスツリー

<用意や手順>

  1. 紙粘土で土台を作ります。山型にするとツリーっぽく!
  2. どんぐりなどを、接着剤で貼ります。

<とみこはんからのアドバイス>

★色のマジックも!

季節の行事には、それぞれイメージさせる色がありますよね。例えば、ハロウィンはオレンジや紫、クリスマスは赤や緑。どんぐりツリーに、それらの色をリボンや折り紙などでちょっとプラスすると、一気に季節感がでます。

どんぐりでハロウィン

かぼちゃをつけたら一気にハロウィン!オレンジの折紙を敷いて。

どんぐりでクリスマスツリー

クリスマス仕様の紙コップに乗せるとさらにツリーっぽさがアップ!

どんぐり人形

どんぐり人形

棒の先にどんぐりのお顔をつけ、リボンをクルクルっと巻いて、どんぐり人形を作ってみましょう!コップなどに挿して飾ったり、名前をつけてごっこ遊びをしたり、どんぐりクジにしてみたり…遊び方も自由です!

<用意と手順>

  1. 平たい棒と接着剤を用意。
  2. お顔を描いたどんぐりを棒の先につけ、好きなリボンや布をくるくるっと巻く。

<とみこはんからのアドバイス>

★平たい棒なら、ボンドでok!

丸い棒だと、ドングリを桐で穴をあけないと接着が難しいです。そこで、アイスの棒のような平たい棒がおすすめ。平たい棒なら、接着剤で簡単につけることができます。工作はなるべく年齢に応じた安全な道具でやるのがおすすめです。

★親子で一緒に共同作業を

お顔描きや飾りは子どもが担当、貼りつけはママパパといったふうに、親子で一緒にひとつのものを作ると、工作はより楽しい思い出になります。リボンや布、レースなどのほか、身のまわりのものでどんな工夫ができるか、チャレンジしてみてくださいね!

どんぐり人形で遊ぶ子ども

工作は、「不器用だから…」「苦手だから」と敬遠してしまいがちなママパパもいるかもしれません。けれど、「工作は正解がないんですよ」と話すとみこはん。「子ども自身には、器用・不器用の意識はありません。自分が好きなように並べたり、おいたり、とても自由!子どもの真似をしてみるのも手ですよ」とのこと。
秋ならではのどんぐり工作。親子で一緒に楽しみ、たくさんの記念写真を残せたら、秋がくるたびに子どもの成長を実感したり、家族の楽しい思い出にもなりそうですね!

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