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昆虫や爬虫類も人気!足立区生物園(東京)で300種類の動物を観察しよう

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ヘビと一緒に記念撮影する様子/足立区生物園(東京都)

「足立区生物園」は、東京都足立区の元渕江(もとふちえ)公園の一角にある生物園です。
園内では、昆虫、魚類、両生類、は虫類、鳥類、哺乳類など約 300種の生物を飼育。工夫を凝らした魅せる展示をはじめ、充実の体験プログラム、スタッフによる解説コーナーもあり、生きもの好きの子どもなら夢中になって目を輝かせるでしょう。普段なかなか目にする機会のない爬虫類や昆虫などを、じっくり観察できます。

目次(index)

動物たちとのふれあいを通じて、命の尊さを伝える施設

チンチラの展示/足立区生物園(東京都)

足立区生物園は、生きものとの交流を通して愛情を感じるだけでなく、生きものに宿る命のすばらしさを感じ、自然環境の大切さや自然との共生について考えてもらいたいとの願いを込めて開園されました。足立区の人気スポットとして知られ、多くの親子連れが訪れています。

生物園には、どんな生きものたちがいるの?

「出会いの広場」の金魚の大水槽/足立区生物園(東京都)
人気爬虫類のニシキヘビ/足立区生物園(東京都)

正面を入ってすぐの「出会いの広場」にあるのは、金魚の大水槽。たくさんの金魚が優雅に泳ぐ姿に、うっとりすることでしょう。この水槽のある広場は、それぞれのゾーンへとつながっています。哺乳類は小さな動物が中心。シマリスやパルマワラビー、チンチラ、アナウサギ、コモンリスザルのほか、ヒツジやオオカンガルー、ミゼットホースなど少し大きな動物もいます。ニシキヘビやトカゲ、カメやヤモリといった爬虫類も人気です。

昆虫ドームのチョウ/足立区生物園(東京都)

一年を通じてたくさんのチョウが飛び交う大温室や、季節によってカブトムシやカマキリなど、さまざまな昆虫が多数展示される「昆虫ドーム」など、見どころが盛りだくさんです!

動物とふれあえる、体験プログラムがいっぱい

ふれあいコーナーのモルモット/足立区生物園(東京都)

毎日開催されている「ふれあいコーナー」では、モルモットを抱っこしたり、ヒツジやヤギにエサやりをすることができます。その他にも、ベンケイガニやクロベンケイガニなどが釣れる「カニつり」 、その日羽化したチョウを大温室に放す「チョウを放そう!」、ヘビと一緒に記念撮影など、体験プログラムも数多く用意されています。

夏休み期間中は、ヒトデなどの海の生きものにタッチできるタッチプールも登場。

未就学児も楽しめるプログラムがそろっています。期間限定のもの、毎月開催のものがあるので公式サイトをチェックして出かけましょう。

赤ちゃん連れのママも安心の設備&サービス

休憩コーナー/足立区生物園(東京都)

2階の大温室を出たところに、おむつ交換用のベビーシートが設置されているほか、授乳スペースがあります。1階受付でお願いすれば調乳用のお湯を用意してもらうこともできます。子ども用トイレやベビーチェアもあって、小さな子ども連れの方も安心。休憩コーナーでは、ママもひと休みできますよ。

足立区生物園

住所 東京都足立区保木間2-17-1
電話番号 03-3884-5577
料金 <入園料>大人300円/小人(小・中学生)150円/未就学児無料/70歳以上・障がい者(+介助1名)は証明書提示で無料
営業時間 9時30分~17時(入園は16時30分まで)、11~1月は9時30分~16時30分(入園は16時まで)
定休日 月曜(祝日の場合は翌日)
アクセス 東武伊勢崎線「竹ノ塚駅」東口より東武バス「花畑団地行き」または「綾瀬駅行き」5分、バス停「保木間仲通り」下車して徒歩5分

/首都高速道路「加平出入口」から環状七号線経由4km

駐車場 29台(有料)
特徴 キッズおすすめ

雨でもOK

オムツ交換スペースあり

授乳スペースあり

URL https://seibutuen.jp/

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