今年も銀座エリア最大の商業施設「GINZA SIX（ギンザ シックス）」の屋上庭園に、2024年11月16日（土）〜 2025年1月26日（日）の期間限定でスケートリンクが登場！美しいアートと広々とした銀座の景色に囲まれた遊び場です。営業時間や必要なもの、スケートが初めての子どもにも安心な理由は？
「Rooftop Star Skating Rink」とはどんな場所？
GINZA SIXの屋上庭園（GINZA SIXガーデン）にてスケートリンクの営業がスタート！こちらのリンクは、通常のアイススケートのリンクと違い、水と電気を使わず、樹脂を使用したエコなリンクです。氷のように滑りやすく、転んでも服が濡れないので、子どもや初心者にもオススメです。温度も氷のリンクに比べると冷たくありませんが、屋上庭園なので、外気の冷たさは感じます。防寒対策はしっかりと！
約4000㎡の庭園に登場した銀座で“最も星に近い”場所のスケートリンク。日が落ちてからはライトアップされて幻想的な雰囲気も楽しめます。遅い時間は仕事帰りに立ち寄る利用者も多くなることが予想されます。平日は14時、土・日曜、祝日は11時からの営業なので、子連れで利用する際は早めの時間に訪れれば、ゆったり過ごせそう。
2024-2025冬のコンセプトは？
過去には館内の装飾やポップアップストアなども手掛けてきた、現代美術作家ヤノベケンジ氏によるインスタレーション「WINTER ANGEL」を展開。リンクの中央には巨大なアートオブジェ「SHIP’S CAT（Ultra Muse / Red）」が登場します。
館内に13カ所配置されているクリスマスツリーに飾られたオーナメントもヤノベ氏が手掛けています。
グラフィックアーティスト伊藤桂司氏による「HEAVENLY GIFT -宇宙からの贈り物-」をテーマにしたグラフィックとともに、宇宙からの贈り物に思いをはせる空間を作り上げ、アートへの興味・関心もくすぐる会場となっています。伊藤氏による館内ディスプレイは、スケートリンクをはじめ、エントランスや館内エスカレーター、グッズ等にも展開されています。
持ち物、必要なものは？
スケート靴は、貸靴料が滑走料に含まれており、16～28cmぐらいのサイズがありました。安全のため手袋も着用必須。会場でも「大400円、小300円」で販売されますが、愛用しているものを持参するのもオススメ！そのほか、怪我を防ぐプロテクターや、10歳以下は着用必須のヘルメットなども貸出無料です。
滑るのに自信が無い子には、捕まって滑れるアイテムも♪
手ぶらで来ても楽しめます。コインロッカーもあるので、お買い物中に突然滑りたくなってもOK！また、滑走せず子どもの付き添いのみの場合は、貸靴カバーを含む付添料金300円で入場できます。
寒さは気になる？休憩・飲食・トイレは？
全方位ガラス張りとなっており、見晴らしは抜群！多少の風は遮られますが、屋外なので、肌はなるべく覆って耳当てなど顔回りの防寒もあると安心です。
お手洗いや自動販売機は屋上にはなく、一つ下のフロア13階が一番近いです。ゴミ箱はエレベーター乗り場の付近に。
周囲にはベンチがあるので疲れたらここで休憩も！緑も多く、ほっと一息付けそうです。
事前にチェック！お得な情報
館内レストラン・カフェを利用すると、滑走料から200円引きになるチケットを配布しています。ランチやお茶を楽しんでからの利用でお得に楽しめますよ！
銀座の一等地で楽しめる、期間限定のエコなスケートリンク。ランチやお買い物と合わせて親子で楽しんでみてはいかがでしょう。屋上からの景色や館内のアートも楽しめて、充実した１日を過ごせそうです。防寒対策をしっかり整えて、いってらっしゃい！
Rooftop Star Skating Rink (ルーフトップ スター スケーティング リンク)
| 日程 | 2024年11月16日（土）〜2025年1月26日（日） |
|---|---|
| 時間 | 平日14〜21時 土・日曜、祝日11〜21時（最終受付20時30分） ※12月23日（月）～2025年1月3日（金）は土・日曜、祝日扱い ※12月31日（火）は11〜18時（17時30分受付終了）、元旦は休業 |
| 場所 | 東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX ガーデン |
| 料金 | 小人（中学生以下）1500円 大人（高校生以上）2000円※貸靴料含む ※未就学児は保護者同伴（貸靴カバー・付添料金：300円/1人、滑走の場合は通常料金） ※3歳以下は滑走不可 |
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