グアムへの家族旅行が決まったら、さっそく荷物の準備!先輩パパ、ママに聞いた持っていってよかったものをご紹介します。基本ルールも頭に入れながら、荷作りを始めましょう!
先輩パパママに聞いた持っていってよかったもの
「迷ったら入れる」が基本ですが、なかでも絶対持っていきたいものは、以下の7つでした!
1.濃縮麦茶
水で混ぜるだけですぐ飲めるスグレモノ!濃さを調整できるのがGood。
2.ミニバッグ
ルームキー、スマホ、ウェットティッシュ、カトラリーが入るサイズ。ホテルでの食事の際に。
3.ヌードルカッター
麺類を食べる機会が意外と多いので、ベビー連れはヌードルカッターがマストアイテム。
4.洗濯グッズ
小分けパックの洗剤はランドリーで使えるだけでなく、靴下や下着などちょっとした手洗い用にも重宝。
5.液体ばんそうこう
指のささくれや足の擦り傷の処置に。水をはじいて保護してくれるので、はがれる心配なし。
6.爪切り
海やプールへ入ると、爪の伸びるスピードが速い気が(笑)。洋服のタグ切りにも。
7.防臭ポリ袋
オムツ用のゴミ箱がない場合が多いので、これに入れて処理すればOK。
そのほか、知っておきたい大前提もチェック!
1.スーツケースの目安は1人1泊10ℓ
受託手荷物の重量制限を考慮して、70~80ℓのスーツケース2個に分散。おみやげ用に少し余裕をもたせましょう。
■お役立ち口コミ
- 子ども用トランクが便利でした
乗り物のように足でこいで遊んだり、座ったりできる子ども用トランク「ライド・オン・トランキ」(税込6600円〜)。18ℓサイズで機内持ち込みが可能です。
問合せ:ダッドウェイお客さま相談窓口
電話:0120-880188
2.航空会社の手荷物制限を確認!
預け荷物と機内持ち込み、いずれも個数と重量の制限があります。オーバーすると超過料金が発生するので、必ず利用航空会社の最新情報を確認しましょう。
■たとえば日本航空なら
- エコノミークラスの無料受託手荷物は「3辺の和が203㎝以内、23kg/1個を2つまで」
3.ベビーが使うものはすべて日本から持参!
ベビーグッズは現地でも購入できますが、理想のものが手に入るとは限りません。特におむつは肌触りやギャザー、フィット感などこだわりポイントが多いので、普段から使い慣れたものを持参するのが無難です。そのほかのケア用品やママバッグに入れている物品もしかり。
4.食べ慣れた味は最低限もっていく
グアムは日本食の普及率が高いものの、探す手間を考えると、ベビー用の離乳食やおやつ、麦茶などは日数分持参しておいたほうが安心です。
■ベビーフードやおやつは原材料に注意
- 肉由来のエキスやブイヨンを使った食品は持ち込み禁止。カップ麺やスープの素など、肉エキスが入った加工品はすべて没収の対象なので、原材料をよく確認しましょう
5.機内持ち込みNG物品を確認!
液体物とみなされる物品は、空港に掲示されている
- オイルライター
- ハサミ、ナイフ、カッターなどの刃物
- 100㎖以上の液体物
100㎖以下の液体物に限り、ジッパーの付いた1ℓ以下の透明プラスチック製袋の中に個別に入れ、手荷物検査時に申告すれば持ち込める(1人1袋に限る)。飲料のほか、化粧品、ゼリーやプリン、ジェル状の物品や、歯みがき粉なども対象となる。ただし、乳児用離乳食、液体ミルクなど乳児用飲料は客室内で必要となる量に限って持ち込みが可能(検査員への申告が必要)。
詳細はhttps://www.mlit.go.jp/koku/15_bf_000006.html
6.知ってると便利!空港でも買えるもの
●絵本、雑誌
空港で買うと機内で集中して読んでくれる」というママの声多数。出国手続き前にある書店で1冊買うといい。
●パズルなど小さなおもちゃ
機内のテーブルで広げられるくらいのパズルや粘土などが重宝。
●マスクや救急グッズ
マスクやばんそうこうなど、ついうっかり買い忘れたものがあれば、空港内の薬局で買っておきたい。
●お菓子や軽食
機内食が口に合わなかったときを考え、コンビニで菓子パンやおにぎり、お菓子などを買って持ち込むと安心。
いかがでしたでしょうか、持っていってよかったものは、ぜひ参考にしてみて下さいね!
グアムへの準備には『るるぶ こどもとグアム』
この記事は、2020年3月発売の『るるぶ こどもとグアム』からの抜粋です。より詳しい情報は本誌でチェックしてみてくださいね。
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※この記事は『るるぶ こどもとグアム』を基に作成したものです。掲載内容は取材時点の情報に基づくため、変更される場合があります。ご利用の際は事前にご確認ください。