太地町立くじらの博物館の回り方は?クジラショー、イルカショー、ふれあいも充実

太地町立くじらの博物館(和歌山県)

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紀伊半島南端の潮岬から海岸沿いを北東へ20kmほど進んだ穏やかな湾に、世界でも珍しいクジラ専門の博物館「太地町立くじらの博物館」があります。たくさんのクジラやイルカなどが飼育されていて、ショーやふれあい体験も楽しめる人気の施設です。まずは生き物とふれあってから、博物館をじっくり巡ると知識の幅が広がること間違いなし。子ども連れでも、無理なく、くじらの博物館を満喫できる方法をお教えしますね。

目次(index)

古式捕鯨発祥の地として有名な太地町

2012年に陸揚げされた捕鯨船・第一京丸/太地町立くじらの博物館(和歌山県)

大きなクジラの尻尾の先にあるのは2012年に陸揚げされた捕鯨船・第一京丸

クジラの博物館がある和歌山県・太地町(たいじちょう)は、古式捕鯨発祥の地として有名です。歴史は古く、1600年代から捕鯨技術の研究が進み、組織的な産業活動として成功しました。紀州藩の保護もあり、小さな半島の町・太地町は、捕鯨基地として全国に知られることとなり、町の多くの人々は捕鯨関係の仕事に従事していましたが、IWC(国際捕鯨委員会)の規定により1988年に商業捕鯨が中断された後は、捕鯨基地としての機能を縮小することになります。

歩道にもクジラやイルカがいるよ/太地町立くじらの博物館(和歌山県)

歩道にもクジラやイルカがいるよ

ブルーの郵便ポスト/太地町立くじらの博物館(和歌山県)

手紙を出したくなるブルーの郵便ポストは町のあちこちに

しかし、吉野熊野国立公園に指定されている熊野灘に面したリアス式の美しい海岸をはじめ、世界遺産の熊野古道と熊野本宮大社や那智の滝を後ろに控える自然豊かな環境が、クジラを中心とした観光の町へ変化を遂げつつあります。
くじらの博物館は、そんなクジラと共に生きる太地町のランドマークといっても過言ではないでしょう。

くじらの博物館へのアクセスと料金は?

太地町立くじらの博物館(和歌山県)

本州最南端の串本町と那智勝浦町、太地町の海沿いを走る国道42線は、絶景と観光スポットが満載のドライブコース。このドライブに欠かせない人気スポット「くじらの博物館」は車でのアクセスが多く、無料駐車場が200台あります。
電車で行くならJR太地駅から太地町営じゅんかんバスに乗りましょう。バスはランチが人気の「道の駅たいじ」にも停車しますよ。

【アクセス】

  • 【車】
    ・大阪方面から:紀勢自動車道すさみ南ICから約50km(国道42号線経由)
    ・名古屋方面から:熊野大泊ICから約47km(国道42号線経由)
  • 【電車】
    ・大阪方面から:JR新大阪駅からJR太地駅(約3時間50分/特急利用)
    ・名古屋方面から:JR名古屋駅からJR紀伊勝浦駅(約3時間30分/特急利用)、串本・紀伊田辺方面へ乗換JR太地駅(約7分)
    JR太地駅から太地町営じゅんかんバス(一律100円、小学生半額)で約10分バス停「くじら館前」下車、徒歩すぐ

料金もチェックしておきましょう。串本海中公園にも行くならセット券がおすすめ。いずれかの施設のチケット窓口で購入できます(現金のみ)。

【料金】

  • くじらの博物館及び太地くじら浜公園:
    一般1500円、小中学生800円、保護者同伴幼児は無料、70歳以上1400円(証明書要)
    ※入館当日に限り再入館可能、ふれあい体験は料金別途(現金のみ)/入館チケット及び売店ではクレジットカード利用可
  • くじらの博物館+串本海中公園セット券:
    一般(高校生以上)2500円、小中学生1200円

子連れにおすすめの回り方と所要時間

くじらの博物館の外観/太地町立くじらの博物館(和歌山県)

壁面の大きなクジラが印象的なくじらの博物館

くじらの博物館を訪れたら、クジラやイルカのショー、ふれあい体験、海洋水族館そして本館のどれも外せません。ここでは、初めて訪れるファミリーでも、無理なく楽しく満喫できるコース(約3時間)の一例をご紹介しましょう。

◇当日受付(ふれあい体験)を予約 → イルカショー → イルカにタッチ(ふれあい体験) → シロナガスクジラの下でひと休み → クジラショー → カヤックアドベンチャー(ふれあい体験) → 餌あげ体験(ふれあい体験) → 海洋水族館 → 博物館本館

イベント受付場所/太地町立くじらの博物館(和歌山県)

ふれあい桟橋の前にあるイベント受付場所

まずは、当日のみ予約受付の「カヤックアドベンチャー」の予約手続きをします。カヤックアドベンチャーは、カヤックに乗りクジラに急接近できる人気のふれあい体験。早めに行くと好きな時間に予約ができる確率が高いので、入館してすぐにイベント受付場所(ふれあい桟橋の前)へ行きましょう。
手続きが完了したら、クジラやイルカが顔を覗かせている自然プールに沿って、元来た道を戻りイルカショープールへ。

イルカショーの後はイルカにタッチ!

イルカショーを待つ様子/太地町立くじらの博物館(和歌山県)

もうすぐイルカショーが始まるよ!

ショーが始まる前からイルカがプールで泳ぐ姿を見ることができるので、早めに席についても退屈することはありません。

イルカショーのお様子/太地町立くじらの博物館(和歌山県)

イルカが立ってる!

イルカショーの様子/太地町立くじらの博物館(和歌山県)

ボールにタッチした!すご~い

イルカショーの様子/太地町立くじらの博物館(和歌山県)

3頭揃ってジャンプ!息がぴったり

10分ほどのショータイムですが、イルカのシャープな動きから目が離せません。夢のような時間が過ぎてゆきます。

イルカにタッチ/太地町立くじらの博物館(和歌山県)

イルカにタッチ。ツルツル?ザラザラ?ペタペタ?

イルカショーの後は、イルカと同じステージでふれあい体験「イルカにタッチ」に参加。イルカと直接ふれあうまたとないチャンスです。スタッフにカメラやスマートフォンを預けて写真を撮ってもらいましょう(体験する人は写真を撮ることはできません)。

■イルカにタッチ(ふれあい体験)

  • 【料金】300円/人(現金のみ)
  • 【定員】30名 ※付添のみでの参加不可
  • 【実施場所】イルカショープール
  • 【受付】イルカショー後にショープール右手入り口前で受付
    ※天候及び、動物の体調が悪い場合、中止することがあります

迫力のクジラショー!カヤックでふれあいも体験

シロナガスクジラの全身骨格/太地町立くじらの博物館(和歌山県)

恐竜~!じゃないよ。シロナガスクジラの全身骨格です

クジラショーの観覧席前には、体長が推定26mもある大きなシロナガスクジラの全身骨格(レプリカ)があります。見上げて、最大の動物・シロナガスクジラが大海原を泳いでいる姿を想像してみてね。

クジラのジャンプの様子/太地町立くじらの博物館(和歌山県)

クジラのジャンプは大迫力

アナウンスが流れたら、観覧席へ急ぎましょう。クジラショーの始まりです。

クジラショーの様子/太地町立くじらの博物館(和歌山県)

口から水をピューと吹き出してるね

クジラショーの様子/太地町立くじらの博物館(和歌山県)

トレーナーさんと比べると、やっぱりクジラって大きいなぁ

クジラショーの様子/太地町立くじらの博物館(和歌山県)

水しぶきもすごいね

クジラショーは約15分。大きな体が海面から飛びだす圧巻の大ジャンプから、口から噴水のように水を吹き出すいたずらっぽいしぐさまで、思いもよらないクジラの姿を見ることができます。
ショーが終わったら、いよいよカヤックアドベンチャーに挑戦です。

ウェダーに着替える様子/太地町立くじらの博物館(和歌山県)

靴を脱いで、ウェダー(胴付き長靴)を着用します

ウェダーに着替えて準備完了/太地町立くじらの博物館(和歌山県)

準備ができました。スタッフみたいでカッコいいね

「カヤックアドベンチャー」では、クジラショーエリアで、カヤックに乗ってクジラに急接近。自然の入り江をプールにした一番奥にあるこの場所は、波も穏やかで安心です。
水に濡れても大丈夫なウェア、ウェダーを借りて、洋服の上から着用し、ライフジャケットを身に着ければ準備完了(ウェダー・ライフジャケットレンタルも体験料金に含まれます)。

カヤックに乗る様子/太地町立くじらの博物館(和歌山県)

カヤックに乗り込んでいるとクジラが顔を出したよ

カヤックからクジラへエサやり/太地町立くじらの博物館(和歌山県)

餌を投げると、上手にキャッチ!

カヤックからクジラへエサやり/太地町立くじらの博物館(和歌山県)

2頭も近づいてきた!ちょっとドキドキ

クジラは静かに近づいてきて、真ん丸な頭をそっとカヤックの側に出してきます。間近で見るととっても大きくて、初めは少し驚くかもしれませんが、ここのクジラはとっても優しいから、すぐに仲良くなれます。たまに餌をおねだりするのに、口から水を吹きかけてくることも。そんな体験もまた楽しくて素敵な思い出になります。

■カヤックアドベンチャー(ふれあい体験)

  • 【料金】1000円/人(現金のみ)
  • 【定員】大人2名 ※子どもを含むと3名まで同乗可
  • 【参加条件】3歳以上 ※必ず、カヤックの操作が可能な方が1名乗船してください
  • 【所要時間】約10分/回
  • 【実施場所】クジラショーエリア・ふれあいの海
  • 【受付】当日、ふれあい桟橋前のイベント受付で予約
    ※天候及び、動物の体調が悪い場合、中止することがあります。ショーなどの都合により一時休止することがあります。

クジラやイルカに餌やりなどの体験も

イルカのエサやり/太地町立くじらの博物館(和歌山県)

イルカが餌をおねだり

次は、他のクジラやイルカとも仲良くなれる「餌あげ体験」へ。餌の入ったバケツをもってふれあい桟橋へ行きましょう。

クジラのエサやり/太地町立くじらの博物館(和歌山県)

大変だ!あちらこちらからクジラが顔を出してきたよ

桟橋の下は、自由に行き来できるので、いろんなところからクジラやイルカが顔を出してきます。大きく口を開けるから、間近で口の中を見ることができるのです。

■餌あげ体験(ふれあい体験)

  • 【料金】300円/1バケツ(現金のみ)
  • 【時間】9~16時
  • 【実施場所】ふれあい桟橋
  • 【受付】ふれあい桟橋前のイベント受付で餌を販売
    ※天候及び、動物の体調が悪い場合、中止することがあります。ショーなどの都合により一時休止することがあります。
イルカのトレーナー体験/太地町立くじらの博物館(和歌山県)

イルカのトレーナー体験

くじらの博物館のふれあい体験は他にも、トレーナーと同じようにイルカにサインを出せる「イルカのトレーナー体験」やトレーナーと一緒に海に入ってイルカにふれることができる「ビーチでふれあい」、ゴンドウクジラの背びれにつかまって一緒に泳ぐことができる「ふれあいスイム(現在中止)」があります。

■イルカのトレーナー体験(ふれあい体験)

  • 【実施内容】プールサイドでのイルカへのサイン出し(約5種目)、給餌体験、記念撮影
  • 【料金】1000円/人
  • 【定員】6名
  • 【参加条件】小学生以上
  • 【集合時間】14時 ※所要時間は約15分
  • 【実施場所】イルカショープール
  • 【受付】前日までの電話予約(0735-59-2400/8時30分~17時)
    ※天候及び、動物の体調が悪い場合、中止することがあります。

■ビーチでふれあい(ふれあい体験)

  • 【料金】1000円/人
  • 【参加条件】身長120cm以上 ※水深が50cmの場所での実施
  • 【所要時間】約5分/回
  • 【実施場所】ふれあいの浜
  • 【受付】当日、ふれあい桟橋前のイベント受付で予約
    ※天候及び、動物の体調が悪い場合、中止することがあります。ショーなどの都合により一時休止することがあります。

珍しいイルカに会えるマリナリュウム

「海洋水族館(マリナリュウム)」外観/太地町立くじらの博物館(和歌山県)

次は、更に先へ進んで「海洋水族館(マリナリュウム)」へ。ここでは熊野灘の魚をはじめ、マダライルカやスジイルカなどの珍しいイルカを見ることができます。

トンネル水槽/太地町立くじらの博物館(和歌山県)

おーい!こっちだよ~

トンネル水槽のイルカ/太地町立くじらの博物館(和歌山県)

入口正面のトンネル水槽に入ると、イルカの海を海底散歩しているかのような気分になりますよ。

真っ白なイルカ/太地町立くじらの博物館(和歌山県)

真っ白なイルカだ!

2014年にやってきたアルビノのバンドウイルカ(愛称:スピカ)は、全身白色。スピカはメラニン色素が作れないので、目や皮膚、口内などは血管が透けて赤く見えます。アルビノのイルカを飼育した報告は、アメリカの1例しかなく、スピカの飼育は世界で2例目という貴重なものなのです。

クジラのことがぜ~んぶわかる!? 博物館本館

古式捕鯨の様子を再現したジオラマ/太地町立くじらの博物館(和歌山県)

館内では、古式捕鯨の様子を見事に再現

いよいよ世界一のスケールを誇るクジラの博物館本館へ。ここでは、さっきまで出会ったクジラやイルカをはじめ、様々なクジラの生態や捕鯨に関する資料などが展示されています。その数、およそ1000点というから驚きです。
大ホールは1階から3階まで吹き抜けになっていて、天井からは「古式捕鯨」を再現したジオラマ、セミクジラやシャチなどの実物全身骨格標本が展示されています。

イルカの模型/太地町立くじらの博物館(和歌山県)

私の好きなイルカを見つけたよ

2階へと上がる階段の手前には、博物館では珍しい“さわる”ことができるクジラやイルカの模型があります。それぞれターンテーブルに展示されていて、ターンテーブルを回して向きを変えると骨格の模型が現れるしかけです。優しくさわりながら、「さっき見たイルカの骨の形はこんな風になってるんだ」と新しい発見をしてみましょう。
次は一気に3階まで上がってみましょう(エレベーターはお土産コーナーの側にあります)。1階で見上げたジオラマと対面すると迫力に圧倒されます。3階の展示では、人とクジラのかかわりのおよそ400年の歴史をひもときます。

くじらのふしぎ大発見!展/太地町立くじらの博物館(和歌山県)

くじらのふしぎ大発見!展では、子どももしっかり理解できます

2階では、クジラの生態に関する資料などが展示されています。「くじらのふしぎ大発見!展」では、スタッフによる手作り資料が満載で、子ども達が楽しく理解できる展示内容となっています。入口左側にある「クジラの髭」は、プラスチックが無い時代に重宝された道具でした。このフロアには、クジラの髭を使った昔の動くおもちゃも展示されています。

くじらのふしぎ大発見!展/太地町立くじらの博物館(和歌山県)

クジラの赤ちゃんもおっぱいを飲むんだね

くじらのふしぎ大発見!展/太地町立くじらの博物館(和歌山県)

黄色いクジラの引き出しを開けると…

「世界のクジラ大集合!」では、子どもが見やすい高さにクジラ型の引き出しがいっぱい!一つ開けると世界各地で生息するクジラが資料と共に現れます。引き出しの奥にあるクジラの模型は手で触って形を確かめられます。
くじらの博物館は、本物を間近で見てその生態を知ることができるという唯一無二の場所。「どんな風に泳いでいたかな?」などと思ったら、すぐに本物を見に行くことができるのです。何度も往復してしっかり記憶に留めたいですね。

食事はどうする?道の駅のレストランで鯨料理もおすすめ

シロナガスクジラ全身骨格標本/太地町立くじらの博物館(和歌山県)

シロナガスクジラの下でランチタイム!

お天気がいい日のランチは、シロナガスクジラ全身骨格標本の下に広がる芝生でピクニックはいかが?ピクニックシートを広げて潮の香りに包まれながら食べるお弁当は絶対においしいはず。あちこちに設置されたベンチも自由に利用できます。

道の駅たいじ/太地町立くじらの博物館(和歌山県)

道の駅たいじは設備が充実しています

クジラ料理が食べたいというファミリーは、2019年にオープンした「道の駅たいじ」でランチはいかがでしょう。フードコートや直売所、休憩所もあり、Free Wi-Fiも完備されています。くじらの博物館は当日に限り再入館可能ですから、外で食事をしてもまた戻れるので安心。道の駅たいじまでは、車やコミュニティバス利用で5分ほどです。

鯨のミックス定食/太地町立くじらの博物館(和歌山県)

鯨のミックス定食(1000円)

鯨カツカレー サラダ付き/太地町立くじらの博物館(和歌山県)

鯨カツカレー サラダ付き(900円)

フードコート(地域振興施設内)では、鯨料理だけでなく太地町や近隣で採れた新鮮な魚や野菜を使ったメニューが沢山用意されています。太地町の隣・那智勝浦町は、生マグロの水揚げ日本一の町。そこから届く新鮮な生マグロを使った料理も堪能できます。
また、道路情報発信・トイレ棟内には、授乳専用浄水給湯器を備えた授乳室や休憩コーナーもあるので、赤ちゃん連れもゆっくりくつろぐことができます。

■道の駅たいじ

  • 【住所】和歌山県東牟婁郡太地町大字森浦143-1
  • 【問合先】0735-29-7690
  • 【営業時間】
    ・地域振興施設:モーニング7~10時、喫茶7~16時30分
    ・食事:平日11時~13時30分(LO)、土・日曜 祝日11時~14時30分(LO)
    ・物産:9~17時
    ・道路情報発信・トイレ棟:24時間
  • 【休館日】無休(不定休)
  • 【駐車場】無料51台、電気自動車用充電施設兼駐車場1台

お土産にはクジラやイルカのオリジナルグッズを

オリジナルグッズ各種/太地町立くじらの博物館(和歌山県)

左下から時計回りに、トートバッグ1300円、Tシャツ2200円、フェイスタオル1320円

オリジナルマスク/太地町立くじらの博物館(和歌山県)

かわいいマスク(1000円)は家族お揃いで着けたいな

1階出口前には、お土産コーナーがあります。クジラやイルカがまんまるにデザインされたオリジナルグッズが並びます。みんなで遊んでいるような愛らしいデザインは、スタッフの手によるものと聞き、納得。たっぷりの愛情が感じられますね。
他にもジグソーパズルや文房具、お菓子などさまざまな商品が揃っています。あれこれ迷うのも楽しい時間です。

太地町立くじらの博物館(和歌山県)

クジラやイルカと出会い、ふれあい体験もできる「くじらの博物館」へ家族揃って出かけませんか。帰り道では「また来たいね」の声が聞こえそうです。

太地町立くじらの博物館

問合先 0735-59-2400
住所 和歌山県東牟婁郡太地町太地2934-2
入場料 一般1500円、小中学生800円、保護者同伴幼児無料、70歳以上1400円(証明書要)
営業時間 8時30分~17時 ※ショーやイベントは、天候・動物の体調などにより中止・変更となる場合があります
定休日 無休
URL

http://www.kujirakan.jp/index.html

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