天川村で面不動鍾乳洞・五代松鍾乳洞を探検!入口へのモノレールや洞川温泉も楽しみ

天川村で面不動鍾乳洞・五代松鍾乳洞を探検!入口へのモノレールや洞川温泉も楽しみ

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紀伊半島のほぼ中央に位置する奈良県・天川村は、美しい自然の中でハイキングやキャンプ、温泉などを楽しめる人気の観光エリア。中でも洞川温泉では「面不動鍾乳洞」と「五代松鍾乳洞」の2つの神秘的な鍾乳洞を探検することができて、子ども連れにおすすめです。どちらも入口までは愛らしいモノレールに乗ってアトラクション気分も楽しめます。日帰り温泉施設や飲食店、土産店もある洞川を満喫しましょう!

» 関西の鍾乳洞・洞窟

目次(index)

天川村・洞川温泉 ってどんなところ?

洞川温泉(奈良県/天川村)

一番奥のかすんで見える山が大峯山

天川村の北東部に位置する洞川地区は、2004年ユネスコ世界文化遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」として登録された「大峯奥駈道(おおみねおくがけみち)」・霊場「吉野・大峯」の一部を擁しています。

大峯山龍泉寺にある水行場/洞川温泉(奈良県/天川村)

大峯山龍泉寺にある水行場は、今も修験者が入山する前に身心を清める第一の行場

今も多くの修験者が訪れる「霊峰大峯山」は、約1300年前に役行者(えんのぎょうじゃ)によって開かれた修験道発祥の地です。弘法大師空海もこの地で修業したと言われており、過去から現在、未来へと続く歴史ロマンの郷です。

日帰り入浴施設「洞川温泉センター」

霊峰大峯山の登山口には洞川温泉が湧き、龍泉寺を中心に旅館や民宿、飲食店、土産物店が立ち並んでいます。気軽に立ち寄れる日帰り入浴施設としては「洞川温泉センター」があります。
» 洞川温泉センター(るるぶ&more.のスポット詳細)

洞川地区の中央を流れる山上川/洞川温泉(奈良県/天川村)

洞川地区の中央を流れる山上川は地域の人に守られています

海抜800mで自然豊かなこの地区では、春はアマゴ釣り、夏はホタル観賞、秋には紅葉狩り、冬はスキー、そして1年中星空ウォッチングが楽しめます。

山肌を被うのは大きな岩ばかり/洞川温泉(奈良県/天川村)

多くの大きな岩が雪と樹木の間に見え隠れ

天川村でも洞川地区だけがカルスト地形です。山肌を被うのは大きな岩ばかり。内部に鍾乳洞が点在している証です。カルスト地形が長い時を経て清流を、その水が鍾乳洞を生み出しています。
一般の人が入ることができる「面不動(めんふどう)鍾乳洞」と「五代松(ごよまつ)鍾乳洞」をご紹介しましょう。

面不動鍾乳洞へは“どろっこ”に乗って!

面不動モノレール「どろっこ」

面不動モノレール「どろっこ」乗場/洞川温泉(奈良県/天川村)

洞川八幡宮のすぐ隣がモノレール乗場

関西最大規模と言われている「面不動鍾乳洞」は、洞川地区全体を見渡せる高台にあります。鍾乳洞入口まで面不動モノレール「どろっこ」に乗っていくのがおすすめです。
どろっこ乗場は、洞川温泉バスターミナルから北へ少し歩いたところにある「洞川八幡宮」正面右側です。

4人乗りのトロッコが4台つながった“どろっこ”/洞川温泉(奈良県/天川村)

4人乗りのトロッコが4台つながった“どろっこ”

どろっこは地元の子どもたちが名付け親。切り株がデザインされた愛らしいどろっこに乗ると、約5分で鍾乳洞入口まで運んでくれます。

どろっこ乗場の右側には、遊歩道がある/洞川温泉(奈良県/天川村)

左下)遊歩道、中央)どろっこ乗場

どろっこ乗場の右側には、遊歩道があります。階段とスロープが平行に整備されているので、景色をのんびり楽しみたい方はこちらから鍾乳洞入口へ。大人の足で約10分です。

面不動茶屋/洞川温泉(奈良県/天川村)

面不動茶屋

どろっこの乗車券は後払い方式です。どろっこを降りた先にある「面不動茶屋」で支払いましょう。こちらで入洞券も購入します。
面不動茶屋の前は展望台。ベンチもあるので、景色を眺めながら持参したお弁当でのランチタイム も素敵です。

■面不動モノレール(どろっこ)

時間 9〜18時、夏期(7月20日~8月31日)8~19時、冬期(10月1日~3月31日) 9~17時 ※ピストン輸送
料金 大人(中学生以上)往復500円、片道300円、子ども(小学生~4歳)往復300円、片道200円、3歳以下無料

面不動鍾乳洞探検開始!

面不動鍾乳洞/洞川温泉(奈良県/天川村)

入洞券を購入したら不動明王の左側から鍾乳洞入口へ

1933(昭和8)年に、「メンの不動さん」と呼ばれていたこの地で洞窟が発見され、面不動鍾乳洞と名付けられました。

面不動鍾乳洞入口/洞川温泉(奈良県/天川村)

いよいよ鍾乳洞へ。内部は約280mで20~30分ほどで見ることができます。洞内の平均気温は約8℃なので、夏場は涼しく、冬場は暖かく感じます。
足元はスニーカーで、冬場は途中の雪対策でスノーブーツがおすすめです。内部に手すりもありますが軍手を持参しておくと安心です。

面不動鍾乳洞「天の花園」/洞川温泉(奈良県/天川村)

天の花園

洞内に一歩入ると、無風で不規則に落ちる水滴の音が静かに響く空間が広がります。洞内の天井から垂れ下がっている「鍾乳石」は1cm伸びるのに約100年、洞内の床から伸びた「石筍」は1cm伸びるのに約200年かかります。ここはいつの時代から息づいているのでしょう。
ここからは、時空を超えた世界をご紹介。想像力を働かせてご覧ください。

面不動鍾乳洞「獅子の窟」/洞川温泉(奈良県/天川村)

獅子の窟

「獅子の窟」では、大きな鍾乳石とその下に伸びている大きな石筍が。これらがくっつくまではあと何百年?何千年?

面不動鍾乳洞内部/洞川温泉(奈良県/天川村)

照明で幻想的な雰囲気に

順路途中はアップダウンがあるので、足元に注意しながら進みましょう。

面不動鍾乳洞「行者窟」/洞川温泉(奈良県/天川村)

行者窟

「行者窟」の中央付近は、複数の行者が修行しているよう。どのくらい長く修行を続けているのでしょうか。

面不動鍾乳洞「しぐれ窟」/洞川温泉(奈良県/天川村)

しぐれ窟

時雨(しぐれ)のように、雲間から雨がしたたり落ちるようにも見える「しぐれ窟」は、順路のほぼ中央に位置します。その先には雲がいくつも重なったような「雲の峰」が。

面不動鍾乳洞「珊瑚の壁」/洞川温泉(奈良県/天川村)

珊瑚の壁

「珊瑚の壁」は、ここが遥か太古の昔には海の底だったことを意味します。

面不動鍾乳洞「銀糸の窟」/洞川温泉(奈良県/天川村)

銀糸の窟

少しかがんで「銀糸の窟」を覗いてみましょう。細くて表面がつるんとしたように見える鍾乳石がたくさんあります。これは「ストロー鍾乳管」と言い、中が空洞になっている非常に珍しいストロー状の鍾乳石です。

面不動鍾乳洞「ご母堂窟」/洞川温泉(奈良県/天川村)

ご母堂窟

そろそろ出口が近づいてきました。「ご母堂窟」にあるご母堂様が、安全に帰路に着けるよう導いてくれているかのようです。
他にも、鍾乳洞内で発掘された化石をお祭りした「化石社」などもあり、大地の歴史や不思議に思いを巡らす「面不動鍾乳洞」です。

■面不動鍾乳洞

住所 奈良県吉野郡天川村洞川678-89
TEL 0747-64-0352
時間 9〜18時、夏期(7月20日~8月31日)8~19時、冬期(10月1日~3月31日)9~17時 ※入場は終業30分前まで
定休日 無休
料金 大人(中学生以上)450円、子ども(小学生~4歳)200円、3歳以下無料

スポット詳細・MAPはるるぶ&more.へ

更に奥の五代松鍾乳洞へ

スリリングな五代松モノレール

五代松鍾乳洞駅/洞川温泉(奈良県/天川村)

五代松鍾乳洞駅

面不動鍾乳洞から、洞川バスターミナル手前左側にある橋を渡って左へ。旅館や飲食店がずらりと並ぶ洞川温泉街を抜け、すずかけの道を歩くこと約20分。「五代松鍾乳洞行駅」へ到着です。なだらかな登りの道ですが、お店を眺めたり澄んだ空気の中を歩くので、思いのほか近く感じます。

冬季は積雪のため、五代松鍾乳洞はお休み/洞川温泉(奈良県/天川村)

冬基は積雪のため、五代松鍾乳洞はお休みです

五代松鍾乳洞へ行くルートはモノレールか徒歩です。徒歩の場合は整備された 山林を約10分ほど登りますが、モノレールなら5分ほどです。モノレールの乗車は、当日「五代松鍾乳洞駅」を訪れ予約をします(事前予約不可)。

シンプルな造りの五代松モノレール/洞川温泉(奈良県/天川村)

モノレールはシンプルな造り

モノレールのチケットは、こちらの駅か道路を隔てた向かいにある「ごろごろ茶屋」で取り扱っています。五代松鍾乳洞ではヘルメット着用となっているので、モノレールに乗る前にヘルメットを借りて乗車します。

急斜面の五代松モノレール/洞川温泉(奈良県/天川村)

モノレールが動き出すとすぐに急斜面が迫ります

モノレールの最大傾斜は34.5度!遊園地のアトラクションを思わせる迫力です。当然のことながら、帰りは、バックで下ります…。

■五代松モノレール

時間 9時30分~11時30分、13時30分~15時50分(各20分間隔で運行)
※モノレールの乗車は、当日「五代松鍾乳洞駅」にて予約(事前予約不可)
定休日 水曜、冬期(12月~3月中旬)、荒天時
料金 上り/大人(中学生以上)400円、子ども200円、下り/大人(中学生以上)200円、子ども100円

迫力の五代松鍾乳洞

五代松鍾乳洞入場受付/洞川温泉(奈良県/天川村)

五代松鍾乳洞入場受付。右奥の緑の扉が入口

五代松鍾乳洞は、赤井五代松翁が発見し完成させたといわれる鍾乳洞です。約80mの順路を見学するのにかかる時間は15分ほど。ルートは、入口から徐々に登って行き上部が出口という一方通行ですが、面不動鍾乳洞とは異なり、自由見学ではありません。モノレール利用者も徒歩で登ってきた人も、一旦入場受付に集合し、案内人がついて約15人で一緒に見学をします。
洞内の平均気温は約10℃。夏場は長袖の上着を用意しておくとよいでしょう。足元は滑りやすいのでスニーカーで。軍手があれば転んでも安心です。

五代松鍾乳洞入場入口/洞川温泉(奈良県/天川村)

ヘルメットを装着したら、探検開始です。
人が一人通れる幅の入口からは、かがんで入ります。ヘルメットがガツンと当たる音が…。

五代松鍾乳洞「大黄金柱」/洞川温泉(奈良県/天川村)

石段の先に見えるのは大黄金柱

やっと背を伸ばしたら、時空を超えた別世界に迷い込んだかのようです。目の前に広がる大空間。石段の先には古代ローマ神殿の柱を思わせるような「大黄金柱」がそびえたっています。洞内最大の石柱である大黄金柱は高さが8mにも達します。ここは、想像もつかないような長い年月成長し続ける石柱を、すぐ間近で見ることができる貴重な場所です。

五代松鍾乳洞「無数の鍾乳石」/洞川温泉(奈良県/天川村)

周辺には、無数の鍾乳石が

すぐ目の前や頭上には、様々な大きさの鍾乳石がびっしりと連なっています。大きさは、20~30cmのものから、大きい物は3~4mのものまであります。

五代松鍾乳洞「千成瓢箪」/洞川温泉(奈良県/天川村)

千成瓢箪

長い年月をかけて形成された鍾乳石は、現在も目にする物の形に似たものが多数あります。なんて不思議なんでしょう。

五代松鍾乳洞頭上を見上げると鍾乳石がびっしり/洞川温泉(奈良県/天川村)

頭上を見上げると鍾乳石がびっしり!

頭上には、数えきれないほどの鍾乳石が成長し続けています。何万年か後にはどんな風に変化するのでしょう。

五代松鍾乳洞「摩擦菩薩(さすりぼさつ)」/洞川温泉(奈良県/天川村)

摩擦菩薩(さすりぼさつ)

五代松鍾乳洞「役の行者(えんのぎょうじゃ)」/洞川温泉(奈良県/天川村)

役の行者(えんのぎょうじゃ)

五代松鍾乳洞「鷹の大鍾乳石」/洞川温泉(奈良県/天川村)

鷹の大鍾乳石

「鷹の大鍾乳石」は本物の鷹よりもはるかに大きく、今まさに獲物に狙いを定めて急降下しているように見えます。
他にも、「象の鼻」や「藤の棚」など、見ごたえがたっぷりです。今は無名の鍾乳石も、更に幾千年もの時を経て成長し続けると、素敵な名前が付けられることでしょう。

■五代松鍾乳洞

住所 奈良県吉野郡天川村洞川686-131
TEL 0747-64-0188 (ごろごろ茶屋)
時間 9時30分〜11時30分、13時30分~15時50分
定休日 水曜、冬期(12月~3月中旬)、荒天時
料金 大人(中学生以上)450円、子ども(小学生~4歳)200円

スポット詳細・MAPはるるぶ&more.へ

“ごろごろ水”を求めて“ごろごろ茶屋”へ

洞川湧水群(ごろごろ水)/洞川温泉(奈良県/天川村)

地元の人々が大切守ってきた「洞川湧水群(ごろごろ水)」は、1985(昭和60)年に日本の名水百選に選ばれました。五代松鍾乳洞近くの石灰岩相から湧出しています。湧き出す音が、洞窟内に反響して「ごろごろ」や「ころころ」と聞こえることから「ごろごろ水」と名付けられたそうです。50~100年かけて湧出する水は、人に必要な3大ミネラルが豊富に含まれています。

仏水秘水(ぶっすいひすい)/洞川温泉(奈良県/天川村)

ごろごろ水は、「仏水秘水(ぶっすいひすい)」と呼ばれ、古より行者たちがのどを潤したと言われています。

ごろごろ茶屋/洞川温泉(奈良県/天川村)

そんなおいしいごろごろ水は、洞川地区で購入可能です。また、「ごろごろ茶屋」で施設利用料を支払えば、誰でも自由に持ち帰ることができます(容器持参)。

■ごろごろ茶屋

住所 奈良県吉野郡天川村洞川686-139
TEL 0747-64-0188
採水時間 4月1日~11月30日9~18時、12月1日~3月31日9時~17時30分
定休日 12月31日~1月6日、荒天時
料金 施設利用料500円~(駐車場代込)

ランチは洞川温泉街の飲食店で

洞川温泉観光案内所/洞川温泉(奈良県/天川村)

洞川温泉観光案内所

洞川温泉街には、食堂や喫茶店など15の飲食店があります。ぶらぶら散策しながら好みのお店を探すのも楽しいひと時です。また、洞川温泉バスターミナルの目の前にある「洞川温泉観光案内所」に立ち寄って聞いてみるのもいいかもしれませんね。
お弁当持参の場合は、ベンチや河原へ下りてみるのもいいかもしれません。ただし、美しい自然や清流に配慮するのをお忘れなく。ゴミは必ず持ち帰るのがマナーです。

洞川駐車場(天川村洞川温泉前)に隣接した公衆トイレ/洞川温泉(奈良県/天川村)

洞川駐車場(天川村洞川温泉前)に隣接した公衆トイレ

公衆トイレは洞川温泉街に複数あります。たいていは、オムツ替えシート設置の多機能トイレが併設されています。洞川温泉街に授乳設備はありませんが、必要な場合は、観光案内所や飲食店の方に声をかけてみてください。

お土産が豊富な「ごろごろショップ」

ごろごろ水(500ml 168円~)/洞川温泉(奈良県/天川村)

ごろごろ水(500ml 168円~)

洞川地区に行ったらごろごろ水は手に入れたいところ。洞川バスターミナルから橋を渡ってすぐの場所にある「ごろごろショップ」では、ごろごろ水やお土産を取り扱っています。散策前に立ち寄って、好みのサイズやパッケージのごろごろ水をお供にするのもおすすめです。

名水くず餅/洞川温泉(奈良県/天川村)

名水くず餅

「名水くず餅」(756円)は、ごろごろ水を100%、奈良県産本葛を使用した和スイーツ。つるんとしたのど越しにスッキリとした甘さがクセになる一品です。

洞川夏いちごの和紅茶(5パック入、864円)/洞川温泉(奈良県/天川村)

洞川夏いちごの和紅茶(5パック入、864円)

夏場、市場に出回るイチゴのほとんどは外国産です。「洞川夏いちご」は、貴重な国産夏イチゴ。「洞川夏いちごの和紅茶」は、静岡の和紅茶に洞川夏いちごの果肉と葉をたっぷり使ったフレーバーティーです。口いっぱいに広がる爽やかな洞川夏いちごを、ぜひ味わってみてください。

ごろごろショップ/洞川温泉(奈良県/天川村)

他にも、フレーバー豊富な「くず湯」(540円)や「天の川葛うどん」(430円)など、気軽に購入できるお土産が揃っています。こちらでは宅配便を扱っているので、たくさん購入しても安心です。

■ごろごろショップ

住所 奈良県吉野郡天川村洞川46
TEL 0747-64-0556
時間 8時~19時30分
定休日 無休

洞川温泉へのアクセスは、バスや車で

洞川温泉バスターミナル/洞川温泉(奈良県/天川村)

洞川温泉へのアクセスは、バスや車で

【電車・バスを利用】

  • 近鉄下市口駅→奈良交通バス洞川温泉行きで1時間15分、バス停:洞川温泉下車
    面不動鍾乳洞:洞川温泉バス停から「面不動モノレール」乗り場まで徒歩2分
    五代松鍾乳洞:洞川温泉バス停から「五代松モノレール」乗り場まで徒歩20分
    下市口駅奈良交通バス時刻表
洞川駐車場(天川村営 洞川温泉前)/洞川温泉(奈良県/天川村)

洞川駐車場(天川村営 洞川温泉前)

【車利用】

  • 南阪奈道路新庄ICから県道169号、国道309号経由50km1時間20分
    面不動鍾乳洞:駐車場あり、7台
    五代松鍾乳洞:駐車場あり、20台(500円)
    洞川駐車場:140台駐車可、1時間300円(30分まで無料)、一日最大3000円
    ※洞川温泉センター利用時90分まで無料
    ※洞川駐車場から「面不動モノレール」乗り場まで徒歩5分
    ※洞川駐車場から「五代松モノレール」乗り場まで徒歩23分
神秘のベールに包まれた素敵な郷/洞川温泉(奈良県/天川村)

厳しい修験の里・天川村洞川地区は、訪れる人誰をも優しく迎え入れてくれます。鍾乳洞探検をはじめ、美しい風景や清流などにふれ、心がほどけていくこの地は、神秘のベールに包まれた素敵な郷。季節ごとにファミリーで訪れたい場所です。

■洞川温泉

住所 奈良県吉野郡天川村洞川
TEL 0747-64-0333 (大峯山洞川温泉観光案内所)

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