大宮花の丘農林公苑（さいたま市）のじゃぶじゃぶ池で子どもと水遊び！緑の芝生も広～い

2021年8月10日

約10万9000平方メートルという広大な苑内の約1/3がお花畑という、埼玉県さいたま市にある「大宮花の丘農林公苑」。もちろん季節の花に彩られるお花畑も魅力ですが、夏の間は“じゃぶじゃぶ池”こと「親水広場」が大人気です！

井戸水を使ったじゃぶじゃぶ池はプールのように広い！

メインエントランスを入って、ほぼ正面にあるのが“じゃぶじゃぶ池”こと「親水広場」。ひ、ひ、広い！　

上流からの流れは50～60m、目の前に広がる池も直径15mはありそうな大きなもの。深さがあればプールのように思えるほど広々していて、遮るものがない空へのヌケ感もあり開放感は抜群。

子どもなら思わず泳ぎたくなってしまいますが、泳いだり、潜ったりするのは禁止なので注意。もちろん水遊びは、思う存分楽しむことができます。

この噴水が水の流れの出発点！

水辺に緑の芝が広がる幅広水路（小川）を通って、なだらかに下流に流れていきます。

深さは場所により異なりますが、5～30㎝ほど。大人の足首から膝下の深さです。

流れの途中には、こんなパラソルゾーンも。サンシェードなどの持ち込みも可能で、パパやママはここに陣取ってリラックス。

井戸水を使用しているとのことで、キンキンの冷たさを期待したのですが、深さがないことや真夏の太陽の暑さで、じゃぶじゃぶ池に辿り着くころにはぬるま湯に！　でも、そんなのお構いなしに子どもはきゃぁっきゃぁ！　と遊んでいます!!　2021年の「親水広場」の期間は、7月中旬～8月末までの9～16時の予定。

苑内唯一ともいえる遊具は「親水広場」の近くに。

さらに奥には「大宮花の丘農林公苑」のメインともいえる!?　お花畑が広がります。

迷路のように植栽された丘があったり・・・

これから大きくなる、かわいらしいコキアが続く道があったり・・・

北海道の大きな大地を思わせる!?　赤や紫のサルビアの花が咲き乱れていたりなど、牧歌的な景観を楽しむことも。夏から秋にかけては、サルビアやベゴニア、マリーゴールドなどが見ごろを迎えるとか。

苑内にトイレやベンチ、パーゴラのある休憩スポットなどのほか、自動販売機も設置。エントランス近くに売店やレストランもありますが、営業は不定期なので事前確認してください。

住所	埼玉県さいたま市西区西新井124
電話番号	048-622-5781
営業時間	7：30～19：00（10～3月は8：00～18：00）
定休日	なし
料金	無料
アクセス	電車／JR「宮原駅」よりタクシーで約10分　車／新大宮バイパス「宮前IC」より国道17号を経由して約4分
URL	https://www.sgp.or.jp/hananooka