モルモットを抱っこ!市川市動植物園は、動物とのふれあい体験やミニ鉄道が人気

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動物たちとのふれ合いをテーマとする「市川市動植物園」。モルモット(テンジクネズミ)やウサギなどの小動物を抱っこできる「なかよし広場」が人気です。レッサーパンダやスマトラオランウータンといった貴重な動物たちも飼育・展示しています。

目次(index)

「なかよし広場」でモルモットを抱っこしよう

モルモットを抱っこできる「なかよし広場」。時間制限などはなく、開園中はいつでも抱っこできます。

ウサギは開園から16時頃まで、抱き上げることはできませんが背中やお尻をなでることができます。開園から16時30分頃までは、ヤギ、ヒツジが放し飼いにされているので、この機会に近寄って観察しましょう。

園内にいる55種約430点の動物たち

園内にはほかにも、人気者のシセンレッサーパンダやスマトラオランウータンなどがいます。シセンレッサーパンダは中国四川省楽山市から寄贈されました。

インドネシア共和国北スマトラ州メダン市から寄贈されたスマトラオランウータン。

また、コツメカワウソやタヌキ、ミーアキャット、ヤマアラシなどがいる「小獣舎」、ウシやウマ、ロバがいる「家畜舎」、ニホンザルがいる「サル山」など、さまざまな動物たちがいっぱい!高さ15mもある鳥かご「フライングケージ」は、シュバシコウをはじめフラミンゴ、トキ類、ガンカモ類が放し飼いされた巨大な鳥かご。中に入ればすぐ目の前を鳥が飛び交い、鳥と仲良くなれるスポットです。

かわいい!モルモットたちが橋を行進「モルモットきゃらばん」

「モルモットきゃらばん」は、モルモットたちが橋を渡る行進です。部屋を掃除する際、中を空にするべくモルモットたちが部屋を出て橋を渡り移動する様子から名付けられました。一列になって歩くさまがかわいいと大評判。実際に見られる時間帯を公式サイトで案内しています。

毎週日曜および祝日には「どうぶつたちのパクパクタイム」として動物たちにエサをあげる様子を公開。時間等は園内の看板で確認しましょう。

新幹線E5系はやぶさやN700系のミニ鉄道が走る「ミニてつ広場」

「ミニてつ広場」では、次世代新幹線・はやぶさやN700系をモチーフにしたミニ鉄道が運行。動物好きだけでなく、鉄道好きの子どもも喜ぶスポットです。

園内の券売機でチケット(一律1枚110円)を購入して乗車するシステム。乗車する人は全員(未就学児も含む)チケットが必要です。

園内7か所に用意されたオリジナルスタンプで、7つの各ゾーンをめぐりながらスタンプラリーを楽しみましょう。動物スタンプはすべて、飼育員の方が描いたオリジナルです。入園時に配布される三つ折りパンフレット中面がスタンプ用紙になっています。

また、小さな子ども連れの来園者には、ベビーカーのレンタルも用意(1台50円)。授乳室も完備されていて、安心です。

市川市動植物園

住所 千葉県市川市大町284-1
電話番号 047-338-1960
料金 <入園料>高校生以上440円/小・中学生110円/小学生未満無料
開園時間 9時30分~16時30分(入園は16時まで)
休園日 月曜(祝日の場合は翌日)
アクセス

JR「本八幡駅」より京成バス「動植物園行き」で約35分、

バス停「動植物園」下車して徒歩すぐ(土・日曜、祝日運行)

/JR「市川大野駅」よりコミュニティバス「松飛台駅行き」で約15分、

バス停「動植物園」下車して徒歩すぐ(毎日運行)

/京葉道路「原木IC」から10km

駐車場 240台(500円)
特徴

キッズおすすめ

雨でもOK

飲食施設あり

弁当持込可

ベビーカー利用可

オムツ交換スペースあり

授乳スペースあり

URL http://www.city.ichikawa.lg.jp/zoo/

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●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。