「アクアパラダイス パティオ」は、埼玉県深谷市の「深谷グリーンパーク」内にあるアミューズメントプールです。北関東最大級の規模を誇る屋内レジャープールとして、一年中冬でも雨でも常夏気分で遊ぶことができ、人気を集めています。子どもに水遊びをさせたいけれど、日焼けをしたくない……というママにも最適の施設です。
「深谷グリーンパーク」は、5万4000平方メートル(東京ドーム1個強)もの広大な敷地に、「アクアパラダイス パティオ」のほか、大小の広場で構成される芝生公園を備えています。
流れるプールや波のプール、ウォータースライダーでアクティブに!
通称「パティオ」と呼ばれる「アクアパラダイス パティオ」は、地中海沿岸のリゾート地をイメージしてデザインされ、南欧リゾート気分が満喫できます。「流れるプール」や「波のプール」といったアトラクションも多彩です。
「波のプール」は、横幅30m、最も深いところは1.4m、波の高さは40㎝。大海原を漂うようなスリル感も味わえます。サイズ120㎝以下の浮き輪の利用が可能です。
「ウォータースライダー(スピニングスライダー)」はハイスピードで、アラベスク模様の古城の中をすり抜けていきます。身長120㎝以上の方が利用可能。しっかり水泳を楽しみたい方には25mプールもあります。子どもの付き添いは交代で行って、パパ・ママも思いっきり遊びましょう。
リフレッシュコーナーとして温泉気分が味わえる「ウェット&ドライサウナ・ジャグジー」も完備しています。
ただし、くれぐれもお子さんから目を離さないよう、ご注意くださいね。
小さな子どもも安心、楽しい「キッズラグーン」
小さな子どもには、「キッズラグーン」がおすすめ。「キッズラグーン」は、かわいいイルカの滑り台もある幼児用のプールです。子どもがもう少し大きくなったらスイミングに通わせたいと思っている方は、水に慣れさせるために、この「キッズラグーン」で遊ばせてみてもいいかもしれません。年中泳げるのも嬉しいポイントです。プールゾーンは、水着でない方やおむつが取れていない子どもは入場できませんので注意が必要です(水遊び用おむつも不可)。
プール遊びだけじゃない!心もお腹も満たされるスポット
「アクアパラダイス パティオ」の2階には、深谷市名産の地元食材を生かした料理も味わえる「レストラン マリンクラブ」があります。レストランだけの利用も可能。レストラン内にある自動販売機であらかじめ食券を購入するシステムです。なお、「アクアパラダイス パティオ」への食物の持ち込みはできないのでご注意ください。
「深谷グリーンパーク」内には、バーベキューができるスポットもあるので、午前中プールで遊び、ランチはバーベキューというのもおすすめの楽しみ方です。
また「深谷グリーンパーク」は、園内の大きな花壇にも定評があります。3~4月はチューリップ、7~8月はユリ、10~1月はコスモスと、カラフルな花々が園を彩ります。深谷市は全国1位の収穫量を誇るユリの産地でもあります。「アクアパラダイス パティオ」を訪れた際に立ち寄ってみてはいかが?
夏休み、県民の日、冬季のサービスは?
夏休み期間中は、通常より1時間早い朝9時からプールを満喫できます。幼児は無料で、小学生も1月、3月(2月休館)は無料で使えるというリーズナブルな料金設定も人気の理由。しかも、「埼玉県民の日」である11月14日は、埼玉県民でなくても全員無料で利用できるので、毎年大勢の家族連れで賑わいます。
深谷駅南口のロータリーから毎日運行している無料のシャトルバスもあり、アクセスも抜群です。シャトルバスの運行時間は公式サイトをご覧ください。
アクアパラダイス・パティオ
住所 | 埼玉県深谷市樫合763 |
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電話番号 | 048-574-5000 |
料金 | <入園料>大人1,000円/小・中学生500円/未就学児無料(7~8月は3時間区切り) |
営業時間 | 10:00~21:00(夏休み期間は9:00~21:00) |
定休日 | 火曜(7~8月は無休) |
アクセス |
JR高崎線「深谷駅」より武蔵観光バス「寄居車庫行き」で23分、バス停「グリーンパーク正面前」下車して徒歩すぐ /関越自動車道「花園IC」から国道140号経由10km 約15分 |
駐車場 | 600台 |
特徴 |
キッズおすすめ 雨でもOK 飲食施設あり プール場内ベビーカーの利用不可 オムツ交換スペースあり |
URL | https://patio.or.jp/ |
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