
ふだん食べているお菓子[かし]は、実は世界中から日本にやってきたものなんだ。どのお菓子も、その土地の気候や文化、地元の材料を生かして作られているよ。もっとくわしく調べて、自分だけの「お菓子マップ」を作ってみよう!
おすすめの年齢・制作時間
本やインターネットを使い、さまざまなお菓子を比[くら]べながら自分で情報を集める必要があるので、小学校中学年以上がおすすめ。お菓子の歴史や国ごとの食文化の違[ちが]いなど、範囲[はんい]を広げて調べてみるのもいいね。
3年生 4年生 5年生 6年生 調べる 製作期間:3日
用意するもの

・世界の食文化やお菓子[かし]の本など
図書館で借りたり本を買ったりして調べてみよう。インターネットで調べる場合は、子ども用の検索[けんさく]サイトを使ったり、おうちの人と調べると安心だよ。
・地図帳や世界地図
調べたお菓子と国名を地図に貼[は]ると、どこから来たのかが一目で分かって楽しいよ。
・カメラ
実際に買って食べてみたものは、カメラに撮[と]って写真をノートに貼っても◎
手順

1.興味のあるお菓子[かし]を決める
まずはスーパーやお菓子屋さんなどで「調べてみたい!」と思う種類を探す。
2.調べる
選んだお菓子がいつごろ、どこで生まれたのか、どうやって作られているのか調べてみる。その国ではどんなときに食べられているのか、どうやって今の形になったのか、日本のものと違[ちが]いがあれば一緒に調べる。
3.世界地図にまとめる
調べたお菓子のイラストや写真を世界地図に貼[は]りつけて、どの国から来たのかをまとめる。
まとめ方のコツ
・買えるものは実際に食べてみたり、材料を買っておうちの人と一緒に作ってみたりするのがおすすめ。調べたことだけではなく、食べたり作ったりして気付いたことや自分の感想も書いてみよう。
・お菓子は国旗のイラストや写真があると、より分かりやすく、楽しい「お菓子マップ」ができるよ!
世界のお菓子の例
カナダ:スモア

焼いたマシュマロとチョコレートをクッキーやビスケットにはさんだお菓子だよ。
アメリカ:ドーナツ

小麦粉・たまご・牛乳・バターなどでつくった生地を油で揚[あ]げた甘[あま]い揚げ菓子[がし]。実はオランダ生まれ!アメリカに渡[わた]って今のような形になったんだ。
中国:杏仁豆腐[あんにんどうふ]

あんずの種の中に、仁(杏仁)を粉にしたものが材料。牛乳を加えて寒天で固めてできるよ。
ドイツ:シュトレン

ドライフルーツやナッツをたっぷり入れて焼き、粉砂糖をまぶした伝統的なパン菓子。クリスマスに欠かせないんだ。
フランス:シュークリーム

ふわっと膨らんだ生地の中にクリームを詰めたお菓子。その形からフランス語でキャベツを意味する「シュー」の名がついているよ。
写真:PIXTA
参考にした本

『るるぶマンガとクイズで楽しく学ぶ!食べ物のひみつ』
「なぜパンは膨[ふく]らむの?」、「スイカって野菜?果物?」、「食べ物はどうやって食卓[しょくたく]までやってくるの?」など、食べ物にまつわる疑問をくわしく解説!イラストや図解、写真でわかりやすく紹介しています。身近な食べ物をきっかけに、理科学習や社会学習への興味が広がる1冊♪