
お店で買うラムネが、家でも作れるって知っているかな?シュワシュワ楽しいラムネを自分で作って、どうして泡[あわ]が出るのかを理科の視点から学んでみよう!
おすすめの年齢・制作時間
火や刃物[はもの]を使わず、身近な材料で安全に作れるから、小学校低学年にぴったり。手を使う作業で工作感覚を楽しみながら、シュワシュワの理由も学べるよ。
1年生 2年生 3年生 実験(食べ物) 製作期間:1日
用意するもの
・粉砂糖 100g
・コーンスターチ 20g
・クエン酸 小さじ1/2
・重曹[じゅうそう] 小さじ1/2
・かき氷シロップ(いちご、メロン) 各大さじ1
・ボウル 2つ
・小さじの計量スプーン 2つ
・オーブン用シート
手順
1.材料を混ぜる
ボウルに粉砂糖とコーンスターチ、クエン酸、重曹を合わせる。合わせたものの半分の量をもう1つのボウルに入れて2等分する。
2.シロップを入れる

片方のボウルにいちごのかき氷シロップを、もう片方のボウルにメロンのシロップを入れてスプーンで混ぜ、指先を使ってサラサラとした状態になるまでなじませる。
<ポイント>
- シロップをいっぺんに入れると、生地がベタベタになってうまく固まらないよ。スプーンで少しずつ加えて、指でさわって“しっとりサラサラ”の状態になるまでよくなじませよう。
3.ラムネのかたちをつくる

半円形の小さじを2本用意して、2を詰めて合わせ球体をつくる。
<ポイント>
- ラムネを丸くするには、小さじスプーンにしっかり詰[つ]めてから、もう1つのスプーンと合わせて押[お]し込[こ]むようにするのがコツ。力を入れすぎず、やさしくぎゅっと固めよう。
4.乾[かわ]かす
オーブン用シートに間隔[かんかく]をあけて並べ、半日乾燥[はんにち かんそう]させる。
<ポイント>
- 作ったラムネは、すぐに食べずに風通しのいいところで半日ほど乾燥させよう。しっかり乾かすことで、きれいに固まってシュワシュワ感も長持ちするよ。
<どうしてシュワシュワするの?>
シュワシュワ感は、化学反応で発生した二酸化炭素によるもの。また、クエン酸と重曹[じゅうそう]が反応するときに周囲から熱をうばうので涼[すず]しく感じるんだ。
まとめ方のコツ
・つくってみた感想や、お店で売っている味と同じところ・違[ちが]うところを書いてみよう。
・ラムネのほかにも、ふくらむ・固まる・色が変わるなど、化学の力を使ったお菓子[かし]はたくさんあるよ。どんなものがあるのか考えてみよう。
・ラムネの泡[あわ]は「二酸化炭素」という気体によって生まれているよ。二酸化炭素ってどんなもの?どこで使われている?ほかにも身近な場所にあるのか、調べてみよう。
参考にした本

『るるぶマンガとクイズで楽しく学ぶ!食べ物のひみつ』
「なぜパンは膨[ふく]らむの?」「スイカって野菜?果物?」「食べ物はどうやって食卓[しょくたく]までやってくるの?」など、食べ物にまつわる疑問をくわしく解説!イラストや図解・写真をふんだんに使って、わかりやすく紹介しています。身近な食べ物をきっかけに、理科学習や社会学習への興味が広がる1冊♪