双子育児で大変だったこと、いろいろありますが、保育園時代でいうとその一つが「ワンオペのおでかけ」でした。

年が近いきょうだいでも使えるライフハック
「あっちいきたい」「こっちで遊びたい」と言うこともやりたいこともバラバラ。今回はそんな一人でもできる双子+きょうだいの公園遊びのコツを紹介します。

当たり前ですが、ワンオペおでかけ、ノー対策で行くと確実に詰みます。3〜5歳ぐらいが一番危ない時期でした。本人たちは自由に走り回れる、でも危機感はない、さらに迷子など万が一の際にどうしたらいいかもわからないという最も厄介な時期です。

凝視しているつもりが、一瞬にしていなくなります。これが2歳ぐらいならそこまで動かないし、小学生ならもう少し迷子への危機感ができてくるのですが……
そこでふと思い立ってやってみた対策が効果抜群でした! それは「黄色の帽子」です。

黄色の帽子をかぶせただけで、びっくりするぐらい見つけやすくなるんです! 遠くからはもちろん、アスレチックの網のような暗がりでも、塀で囲われた大型滑り台のような視界が悪い場所でも、隙間からチラチラと黄色がのぞきます。

登校・登園時に黄色の帽子をかぶる小学校や園も多いかと思いますが、本当に黄色って偉大!
双子が通っていた保育園ではたまたま登園帽が黄色だったので、そのまま外遊びでかぶせましたが、帽子ではなくても、上着やズボンなど黄色のものを身につけるだけで探しやすさがグンと上がります。
ワンオペで公園遊びに行かれる方には本当におすすめの方法です。小学校に上がるまでは必ず黄色の帽子をかぶせていました。さすがに小学生になってからは「保育園の帽子はかぶりたくない」と嫌がるようになりましたが、その分、無茶をしなくなったので、今は派手めでかつ本人が気に入っている帽子をかぶせて外遊びを楽しんでいます。
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