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新型コロナで休校休園! 自粛生活でママが困ったこと【子どもとおでかけ100人アンケート】

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新型コロナウイルスの感染拡大により外出の自粛が長らく続いています。全国的に学校の休校や幼稚園・保育園の休園により、子どもたちが家で過ごす時間が圧倒的に増えました。在宅勤務だから子どもとはずっと遊んであげられない、毎日の食事の用意が大変など、さまざまなストレスに悩む家も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、休校休園やお出かけ自粛中の生活について、困っていることのアンケートを実施。ママたちの本音が見えてきました。

目次(index)

休校休園やお出かけ自粛中の生活について、一番困っていることは?

自粛中の生活について、一番困っていること

第1位:外出できないことへのストレス

やはり第1位は、外に遊びに行くことができないことに対するストレスが大きいという結果に。普段、当たり前のように毎日スーパーへ買い物に行ったり、公園に遊びに行ったり、週末は遠出してリフレッシュしていたことが突然できなくなったことは、大きなストレスとなっています。日々の子育てや家事の量は変わらない、もしくは増えたにも関わらず外出することが制限されている状況では、気分転換ができません。

第2位:運動不足

第2位は運動不足。1位と関連しますが、外出できないことによってどうしても運動不足に陥りがちです。家の中で動くにはどうしても制限がありますし、騒音が気になるもの。とはいえ家の中から動かない生活はストレスを増大させますので、ストレッチやあまり騒音にならないダンスなどで、適度に運動するようにしましょう。

第3位:食事の支度

外出自粛に伴い、家族が家に居ることで食事の支度に負担を感じている方も多いでしょう。アンケート結果でも第3位の回答としてランクインしました。
特に昼食はこれまでだったら自分一人で適当に済ませていたという方も多く、それが一変し、連日休みなく昼食分も作ることになったという方も多いよう。また、休園休校中でも出勤しなければならない方にとっては毎日子どものためにお弁当を用意しなければいけなくなり、今までにはない負担が増えたという悩みも。子どもの好みや栄養バランスを考えながら3食を作るのはなかなか大変ですよね。

それ以外の回答について

それ以外にも「友達に会えない」「スマホやタブレットで遊ぶ頻度が増えた」や「テレビを見る時間が増えた」「夜更かしや朝寝坊が増えた」「学習できない(見聞が広がらない)」などの生活面に関してのお悩みや心配ごとから、「仕事の調整」「子どもの面倒を見ながらの在宅勤務で仕事が捗らない」といった仕事面に関するお悩みも多く挙がっていました。
他にも自粛期間が長く、「持っているおもちゃに飽きた」「祖父母に会えない」といった答えも多く見られました。

なかなか先の見通しが立たず、ストレスも顕在化している時期かと思います。いくら母親でも、ずっと子どもと向き合っていることで辛くなってくることもあります。苦しいと感じたらパパと交代交代で互いにひとりの時間をつくり、好きなことをするなど、上手にこの生活と付き合っていくのが大切です。無理をせず、自粛期間を過ごしていきましょう。

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100人アンケート回答者について

[調査対象]株式会社マミーゴー ITマミー部に所属する主婦・ママ会員
[調査期間]2020年5月
[回答者の年齢]

100人アンケート回答者年齢円グラフ

回答者の年齢は20歳代~30歳代が中心。

[子どもの年齢]

子どもの年齢棒グラフ

子どもの年齢は、3歳以上の子どもを持つママに回答してもらいました。0歳~2歳は第2子以降です。

回答の算出方法について

回答者は設問の回答を第1位から3位まで3つ選択。1位を5ポイント、2位を3ポイント、3位を1ポイントと点数付けし、合計点からランキングを作成しました。