
2025年7月9日から8月25日まで、全国9店舗のApple Storeで実施されている子ども向けワークショップ「Appleサマーキャンプ」。今回るるぶKids編集部では、7歳の子どもと一緒に丸の内店で行われた回に参加してきました!
Appleサマーキャンプって?

毎年全国のApple Storeで開催されているイベント。2023年までは対象年齢が8歳〜12歳でしたが、2024年から6歳〜10歳に引き下げられて低学年が参加できるようになりました。
Apple製品を使ったワークショップが特徴で、スタッフの方のサポートを受けながらテーマに沿った作品をつくりあげていきます。なんと参加は無料!(要予約)
実際に参加してみた!

今回参加したのはApple丸の内店。東京駅からほど近い立地にあります。

到着してすぐ、子どもたち全員にTシャツがプレゼントされました!このTシャツはサマーキャンプの参加者のみに配布されるオリジナルデザインで、2025年はデザインが一新。商品として売られていそうなほどクオリティが高く、普段着としてもかわいいです。イベント時はこちらのTシャツを着て参加します。

ご満悦の様子。

参加したのは16人のキッズたち。このサマーキャンプの内容は毎年異なるそうですが、今回は「友情」をテーマにしたショート映画を制作します。

まずはスタッフの方と一緒に「俳優になる練習」「カメラマンの練習」「編集の練習」をします。どれも借りたiPadとともに体を動かすので、子ども達は楽しそう。iMovieという編集ソフトについて、分割やトリミング、エフェクト、音楽の付け方など基本的な操作を教わったあとは、いよいよ3人ひと組に分かれて動画撮影に!

誰が監督・カメラマン・俳優になるのか話し合ったあと、参加者みんなで決めたテーマ「宇宙にお宝探し」の内容に合う場面を、Apple店内を歩きながら撮りにいきます。
参加した編集部の子どもは7歳なので、後ろで見ていて正直「役割分担と撮影箇所、内容を決めて時間内に撮影するのはかなり難しいのでは…?」と思っていました。ただ、子ども達はすぐに自主的に話し合いを始め、撮影時も「こっちに行こう!」「こんなふうにしたらいいんじゃないかな」と協力してすすめていました。

監督の提案をもとに撮影するカメラマンと、自由に動きをつけてくれる俳優。

撮影場所探しも和気あいあいと。ひとチームに1人ずつスタッフの方がサポートに付いてくれて、いざという時はアドバイスしてくれます。

撮影を終えると、今度は撮った動画の編集作業に移ります。3人で力を合わせて音声やエフェクトなどをつけ、数十分でショート映画の完成です!

完成した映画は、お店の大きなモニターの前で発表会。どのチームも個性的で楽しい作品ができていました!
作品はAirDropで、個人スマホに共有してもらうことも可能です。
子どもはイベント終了後、動画編集が面白かったらしく、家に帰って早速ソフトを使っていました。楽しみながら映画製作が作れちゃう、夏休みにぴったりのワークショップ。予約制なので気になる方はお早めに!
Appleサマーキャンプ
日程 | 2025年7月9日(水)~8月25日(月) |
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時間 | 開催日により異なる(所要時間:1時間30分~2時間程度) |
場所 | 全国のApple Store(Apple 銀座を除く) |
予約 | 要予約 |
URL |
●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。