東海でコスモス畑のあるスポット。つみ取りや体験やバラ園なども堪能

「なばなの里」のコスモス(三重県/桑名市)

るるぶKidsライターのアイコンるるぶKidsライター

お出かけ楽しい秋がやってきました。この秋はコスモス畑を見にお出かけしてはいかがでしょうか。
本記事では、東海地方にでコスモスをはじめとする秋の花を楽しめる4スポットを紹介します。花のつみ取りや色とりどりの花畑の散策はもちろん、味覚狩りや動物とのふれあい、遊具などプラスαのアクティビティも満載です。家族で自然を感じながら一日たっぷり遊べること間違いなし。ぜひ参考にしてみてくださいね。

目次(index)

広大な敷地に広がるコスモスに圧巻!

なばなの里(三重県/桑名市)

「なばなの里」のコスモス(三重県/桑名市)

花と緑をテーマにしたなばなの里。日本最大級の広さを誇る花ひろばでは、例年9月~11月にかけて、コスモスやダリアが楽しめます。150万本のコスモスと、200種8000株のダリアの競演は見応えたっぷり。期間中はライトアップを予定、昼と夜の違った雰囲気を味わうのもよいでしょう。

「ベゴニアガーデン」/なばなの里(三重県/桑名市)

花ひろばを一望できる展望台からは、花ひろば全体の景観を楽しめますよ。大温室「ベゴニアガーデン」では、1年中満開のベゴニアに出会えます(大人1000円/小・中学生700円/幼児3歳以上200円)。温室内は絵画のように花が埋め尽くされ、子どもたちの目は釘付け。

「なばなの里」のバラ園(三重県/桑名市)

ベゴニアガーデン内にあるバラ園では、10月上旬~10月末頃まで秋のバラが堪能できます。900種類5000本ものバラの香りに癒されながら、子どもといっしょに花観賞を楽しみましょう。お気に入りのバラが見つかるといいですね。
花観賞の後は足湯に浸かってリフレッシュをしたり、小さい子どもは池で鯉のエサやりをして過ごすこともできます。さまざまな施設があるので、1日たっぷり遊ぶのにおすすめです。

住所 三重県桑名市長島町駒江漆畑270
問合先 0594-41-0787
営業時間 10時~21時(時期・曜日により異なる)
定休日 不定休 ※2022年1月・6月・7月にメンテナンス休業あり
料金 入場:小学生以上1600円(里内で利用できる1000円分の金券付き)、季節により変動あり(要問合せ)※イルミネーション期間は2300円
アクセス 公共交通:JR桑名駅・近鉄桑名駅→三重交通バスなばなの里行きで10分、終点下車、徒歩すぐ
※イルミネーション期間中は近鉄長島駅→三重交通バスなばなの里行きで10分、終点下車、徒歩すぐ
車:東名阪道長島ICから県道7号経由4km10分
駐車場 あり/5700台/無料
URL

https://www.nagashima-onsen.co.jp/nabana/

スポット詳細・MAPはるるぶ&more.へ

花のつみ取りサービスが嬉しい。冬はいちご狩りも!

観光農園花ひろば(愛知県/知多郡)

観光農園花ひろば(愛知県/知多郡)

観光農園花ひろばは、10ヘクタールの広大な敷地に咲く花畑の観賞や花つみ体験をはじめ、いちご狩りやブルーベリー狩りなどの味覚狩りを楽しむことができるスポット。
園内には1年間で20種の花が咲き、9月~11月にかけてコスモス、キキョウ、ヒマワリ、コキア、彼岸花など多くの花を楽しめます。

ヒマワリ畑/観光農園花ひろば(愛知県/知多郡)

ヒマワリ畑は日本最大級の広さを誇り、夏から11月下旬まで毎週約14万本のヒマワリが出迎えてくれます。

ここ観光農園花広場では、好きな花を1人10本までつんで持ち帰ることができるサービスを行っています(※花の種類によっては3本までの場合あり)。受付を済ませると、花をカットするはさみが貸し出されるので、花つみや散策をスタートしましょう。子どもたちの目は、秋風にゆれる色とりどりの花々に夢中!
花をつみ終わったら受付へ。家に帰って花観賞ができるよう、きれいに花を包み、水を含んだビニール袋をかぶせて、持ち帰りできるのがうれしいですね。

冬は花観賞だけでなく、いちご狩りも楽しめます。40分間の食べ放題制で、好きなだけ採れたてのいちごを堪能できます(※要事前予約。季節によって金額も異なります)。たくさんの真っ赤なイチゴを目の前に、子どもたちは大興奮です。花ひろばに入園せず、いちご狩りだけ楽しんで帰ることも可能です。
園内は撮影自由のため、花畑の中で子どもの記念撮影をするのもおすすめ。加えて、ペットと一緒に入園できるのはうれしいポイント。
季節ごとでさまざまな楽しみ方ができるため、何度も足を運びたくなる場所です。

住所 愛知県知多郡南知多町豊丘高見台48
問合先 0569-65-2432
営業時間 8時~17時
定休日 1月1~3日(悪天候時休み)
料金 入園料大人700円、子供350円、未就学児無料
アクセス 公共交通:名鉄河和駅→海っ子バス豊浜線で15分、バス停:プラスチック団地・花ひろば前下車、徒歩15分
車:南知多道路豊丘ICから2km5分
駐車場 あり/80台/無料
URL

https://www.hana-hiroba.net/

スポット詳細・MAPはるるぶ&more.へ

コスモス観賞のほか動物とのふれあいなど見どころ満載

愛知牧場(愛知県/日進市)

愛知牧場(愛知県/日進市)

愛知牧場は季節のお花畑をはじめ、どうぶつ広場、バーベキューガーデンなど、広大な敷地内でさまざまなアクティビティを堪能できるスポットです。
10月中旬~11月はコスモスが見ごろを迎え、右を向いても左を見てもコスモスが風に揺れる姿は美しく記憶に残る体験になりますね。またトラクターに乗って牧場内を一周できますよ。ゆっくりと花観賞をしたいファミリーにはおすすめです(約15分間/3歳以上300円/土日祝日のみ運行)。

乳搾り体験/愛知牧場(愛知県/日進市)

そのほか、子どもたちに人気なのが乳搾り体験(1人400円)。乳搾りを通して、ふだん飲んでいる牛乳がどのようにできるのか学べますね。
どうぶつ広場では、ウサギやモルモットなど11種類の小動物へのエサやり(各種エサ代200円)も。かわいい動物とふれあいながら子どもたちは大興奮!また乗馬体験(引き馬)では、馬を怖がらなければ3歳から体験もOKです。
園内では、手ぶらバーベキューも楽しめます。秋の行楽シーズンは、自然や動物とふれあえる愛知牧場で、記憶に残る楽しいひとときを過ごしましょう。

住所 愛知県日進市米野木町南山977
問合先 0561-72-1300
営業時間 9時~17時
定休日 無休(乗馬クラブ・パターゴルフ・引き馬は火曜)
料金 入場無料、どうぶつ広場は300円、乳搾り400円、引き馬(2歳から可能)600円~、手作りジェラート360円など
アクセス 公共交通:名鉄黒笹駅→徒歩10分
車:東名高速東名三好ICから県道231号経由2.4km5分
駐車場 あり/500台/土日祝、繁忙期等の平日は1台500円
URL

https://aiboku.com/

スポット詳細・MAPはるるぶ&more.へ

種類豊富な秋の花や世界最大級のバラ園を堪能

ぎふワールド・ローズガーデン(旧 花フェスタ記念公園)(岐阜県/可児市)

ぎふワールド・ローズガーデン(岐阜県/可児市)

ぎふワールド・ローズガーデン(旧 花フェスタ記念公園)は、世界中の多種多様なバラと季節の花をテーマにしたスポット。自然豊かな園内には、13のテーマがあるバラ園、遊具、苗専門店など併設されています。
世界最大級のバラ園としても有名ですが、コスモスなど季節の花は園内の「北の大花壇」と「東の大花壇」でたっぷりと観賞できます。北の大花壇では10月下旬~11月上旬にコスモス、東の大花壇では10月中旬までケイトウがきれいに咲きますよ。
広い園内は、ロードトレイン「ポッポ」での移動がおすすめです。車窓からの景色をより楽しみながら回ることができます(中学生以上300円/1乗車、小学生以下無料)。

大型複合遊具/ぎふワールド・ローズガーデン(岐阜県/可児市)

園内には高さ10メートル、幅30メートルの大型複合遊具やトランポリン(ふわふわドーム)など、子どもたちが花観賞のほかにも楽しく遊べる場所がたくさん!大型複合遊具は小学生向け、幼児(3~6歳)向け遊具があり、年齢別で遊べるのもパパママにとっては安心ですね。
園内の苗専門店では、800品種を超えるバラを購入することができます。育て方も丁寧に教えてくれるので、自宅でバラの栽培にチャレンジするのも楽しみの1つになりますね。
バラや季節の花の香りを楽しみながら散策したり、アスレチックやピクニックをして過ごしたり、ゆったりと過ごすのにおすすめです。

住所 岐阜県可児市瀬田1584-1
問合先 0574-63-7373
営業時間 9時~17時(入園は~16時30分、季節により変更あり)
定休日 火曜(祝日の場合は翌平日、10月26日は開園)
料金 大人:無料~1050円、高校生以下:無料 ※変動料金制試行のため時期により変動。詳細は公式サイトにて要確認。
アクセス 公共交通:JR可児駅→可児市コミュニティバスさつきバス東部線で15分、バス停:花フェスタ記念公園下車、徒歩1分
車:東海環状道可児御嵩ICから国道21号、県道381号経由2km5分
駐車場 あり/1000台/無料
URL

https://gifu-wrg.jp

●掲載の情報は予告なく変更になる場合があります。おでかけ前にご確認ください。
●旅行中は「新しい旅のエチケット」実施のご協力をお願いします。