神戸総合運動公園(神戸市須磨区)の大型複合遊具やアスレチック遊具、長い滑り台、夏に水遊びができるちゃぷちゃぷ池など、子どもと遊ぶのにぴったりなポイントを徹底レポート。春には菜の花、秋にはコスモスが咲き誇る「コスモスの丘」も人気。家族でお弁当を持ってでかけるのにイチオシの公園です。
神戸市須磨区のおすすめ公園
神戸総合運動公園 / 須磨浦公園 / 奥須磨公園

こんな運動能力が伸びる!
神戸総合運動公園で子ども連れに人気のエリアは、「冒険のくに」と「自然のくに」と夏に水遊びができる「水のくに」。「冒険のくに」は、幼児でも楽しめる滑り台やブランコ、鉄棒、複合遊具、健康遊具などが充実。「自然のくに」はアスレチックや長い滑り台があり思い切り遊ぶだけで、おのずと多くの基本動作を網羅できます。園内は広く、坂道も多いので、移動だけでも豊富な運動量になります!
»公園遊びで子どもの運動能力を伸ばせる!大事なのは12の「基本動作」
»公園は「基本動作」の宝庫!運動能力が伸びる汐入公園での遊び方は?
神戸総合運動公園ってこんなところ!

神戸総合運動公園は、神戸市営地下鉄「総合運動公園駅」からつながっていて、アクセスが便利。駅前広場にある案内所にはトイレや授乳室があり、無料の「KOBE Free Wi-Fi」も利用可能です。
広い園内には大型複合遊具や健康遊具を配した広場があるほか、プロ野球観戦ができる「ほっともっとフィールド神戸」、「ユニバー記念競技場」、「グリーンアリーナ神戸」などスポーツ観戦ができる施設も完備されています。また、夏期にオープンする「ちゃぷちゃぷ池」もファミリーに人気のスポット。春は5万本の菜の花、秋は10万本のコスモスが咲く「コスモスの丘」も有名です。園内各所には案内板も設置されています。
おすすめの遊び方は?
まずは「冒険のくに」で大型複合遊具、健康遊具、長い滑り台などでめいっぱい楽しんで。2つに分かれた上下のエリアをつなぐネットロープにもぜひ挑戦してみましょう。遊具に満足したら、広い園内を散策して自然を満喫。「自然のくに」エリアにも足をのばせば、あっという間に1日が過ぎるはず。夏場は「ちゃぷちゃぷ池」で水遊びを楽しむのもおすすめです。
おすすめのアクセス方法は?

【車で行く場合】
駐車場はP1・P2・P3・P5・P7の5カ所あり、合計1600台収容可能です。料金は、P3が1時間200円(平日のみ1日上限1200円)で、それ以外は1日1回700円。「冒険のくに」に近いのはP2駐車場です。
阪神高速31号神戸山手線白川南ICから西へ約5分、阪神高速7号北神戸線布施畑西ICから南に3分ほどです。
【電車で行く場合】
最寄り駅は神戸市営地下鉄西神・山手線「総合運動公園駅」。改札を右に進んで出たらもう園内!の好アクセス。駅周辺にコンビニがあるので、お弁当やお茶などの買い出しをするなら、こちらで済ませておくのがおすすめです。
所要:4〜5時間
おすすめの年齢:3~12歳
| 住所 | 兵庫県神戸市須磨区緑台 |
|---|---|
| 料金 | 無料 |
| 時間 | 24時間 |
| 電話 | 078-795-5151(8時45分~17時30分) |
| 定休日 | 無休 |
| 駐車場 | 1600台(P1・2・5・7は1日1回700円、P3は1時間200円) |
| 面積 | 556,000㎡(大型公園) |
<パークデータ>
- ボール遊び:△(柔らかいボールのみ可)
- スケボー:△(専用スペース無)
- 花火:×
- ペット:〇
- トイレ:〇
- おむつ替え:〇
- 授乳室:〇
- 園内売店:×
- 園内飲食店:〇
- 周辺コンビニ:徒歩1分
長い滑り台や大型遊具が人気の「冒険のくに」

神戸総合運動公園で子どもたちに人気のスポットは、園内の東側にある「冒険のくに」。このエリアは、山の上と下の2つのエリアに分かれており、ロープネットを登って上のエリアに行ったり、長い滑り台を滑って下のエリアに行ったりすることができます。

下のエリアには、2つの複合遊具とユラリンボー、シーソースネーク、砂場があります。かわいい屋根がついている複合遊具は、波打つタイプの滑り台や、ワイド滑り台、ボルダリングが備わっているのが特徴。

ユラリンボーという遊具は、一見すると「どうやって遊ぶの?」と思うかもしれません。棒は弾力があるつくりになっていて、先端の持ち手をつかみジャンプすると、ボヨンボヨンと跳ねて遊ぶことができるんです。あまり見かけることのない遊具は、子どもたちに大人気!

複合遊具をのぼると見えるのが、山の斜面に沿ったロープネット。この斜面をのぼっていくと、冒険のくにの上のエリアへ行くことができます。気持ちを奮い立たせて、ぜひチャレンジしてみましょう!ちょっと怖い……という場合は、坂道を登って上のエリアに行くこともできるのでご安心を。

ロープネットの隣の長いすべり台で、下のエリアへ戻れます。すべり台は、ローラーすべり台ではないので、加速に注意しましょう。また、距離が長く先に子どもだけすべりおりると子どもを見失う恐れがあるので、親子一緒にすべって楽しみたいですね。

緑に囲まれた中を滑りおりていくので、とても気持ちいいですよ。

長い滑り台をおりたすぐ近くにはシーソースネイクも。細い板の上を渡りきるのは至難の業!大人がチャレンジしても難しいです。

冒険のくにの上のエリアには、複合遊具や健康遊具、ブランコなど楽しさ盛りだくさんの遊具が点在。幼児向けの遊具も多く、小さな子ども連れのファミリーにも人気です。
汽車の遊具

汽車の形をした遊具は、先端部分の丸い穴をくぐり抜けたり、電車ごっこをして遊んだりと、いろいろな遊び方ができます。特に、乗り物好きの子どもにはおすすめ!
ブランコ

カラフルな遊具の中でひときわ目立つのが「海賊ジャイアント」。海賊の腕の下で、ブランコに揺られてくださいね。周りに柵もあるので安心です。
健康遊具を使って家族で体力アップ

遊具広場の隣にはさまざまな健康遊具が配されており、青空の下で緑に囲まれながら気持ちよく体を動かすことができます。
ラムダ

横棒にぶら下がったり、足を持ち上げたりして腕力や腹筋力を鍛えられます。
マトリックステップ

格子状のパイプの上を縦や横に歩きます。足裏に刺激を与えられるのと同時に、バランス感覚の向上にも役立ちますよ。
クルクルサイクル

自転車をこぐように、ペダルに足を乗せてまわす健康遊具。下半身のサイクル運動で、脚力を鍛えましょう。
長い滑り台が「自然のくに」にもある

園内には「冒険のくに」以外にも、大型複合遊具を配した広場「自然のくに」があります。アスレチックやロングスライダーで自然をワイルドに楽しめます。

まずはスライダーにチャレンジ! 写真向って左側にあるスライダーは長さ50メートル。山の斜面を利用してカーブを描き、スリル満点です。右側のスライダーは長さ20メートルを一直線にすべり下ります。

こちらが左側のスライダー入口。いきなりカーブが始まり、ドキドキのスタートです。スピードが出すぎないように、気をつけてすべりましょう。

アスレチックはスライダーの左側のウッドデッキを上がっていきます。ゆらゆら揺れる丸太の橋やハンモックネットなど、森の中のアスレチックが楽しめます。

上まで登ったら、展望台でひと休み。公園南側に広がる緑いっぱいの森が見渡せます。
夏は「水のくに」のちゃぷちゃぷ池で水遊び

夏になるとたくさんの子どもたちでにぎわうのが、「水のくに」にあるちゃぷちゃぷ池。大人気の水遊びスポットです。

水深は10~40cmほどなので、よちよち歩きの子どもでも膝までつかるかつからないかぐらいの浅さ。離れたところからでも歓声が聞こえるくらい、赤ちゃんから小学生まで、思いきり水遊びを楽しんでいます。おむつの赤ちゃんは水遊び用おむつを着用しましょう。

水辺には木製デッキもあり、子どもたちが遊ぶ様子を見守ることができます。日陰ではないので、帽子などを忘れずに。

ちゃぷちゃぷ池のまわりの木陰に小さなテントを張って、お弁当を食べたり赤ちゃんを昼寝させたりと、1日たっぷり楽しむファミリーがたくさん。子どもから目を離さないように注意してくださいね。

ちゃぷちゃぷ池の近くにあるトイレの前には、子どもが使える高さの水道が設置されています。周辺には、飲み物の自動販売機もあります。シャワーや更衣室はありません。
水遊びエリアの情報
- エリア名:ちゃぷちゃぷ池
- 期間:2026年7月18日~8月31日 ※清掃日は使用不可
- 時間:8時45分~17時30分
- 料金:無料
- 定休日:清掃日は使用不可(2026年は7月24・31日、8月7・19日の予定)
- 水深:10~40cm
- その他:シャワーや更衣室なし、犬などペットの連れ込み禁止、乳幼児のオムツでの入水不可(プール用オムツは可)、熱中症に注意
緑や季節の花に囲まれた園内を散策!

園内には緑が多く、天気のいい日に散策すると、とても気持ちがよいです。

起伏に富んだ地形なので、のぼりおりするだけでもいい運動になりますよ。
菜の花やコスモスが咲き誇る「コスモスの丘」

冒険のくにの近くにある「コスモスの丘」は、春(3月中旬から下旬頃)に5万本の菜の花、秋(10月中旬〜下旬頃)に10万本のコスモスが咲くお花見スポットとして有名。見ごろを迎える頃に訪れて、お花の中で記念撮影をするのもおすすめです。
ランチはお弁当持参がおすすめ

ランチはほっともっとフィールド神戸にレストランがありますが、プロ野球開催時のみの営業。そのほかはテニスコートに軽食コーナーがあるだけなので、お弁当持参がおすすめです。公園内のあちこちにベンチがあるので、自然の中でランチタイムが過ごせます。現地調達の場合は、総合公園駅の北側にあるコンビニでお弁当や軽食を購入しておきましょう。

丘上広場の休憩コーナー
「冒険のくに」の丘上広場、丘下広場ともに屋根のある休憩コーナーや自動販売機、水飲み場があります。

「冒険のくに」ゲート(丘下広場)近くにも、テーブルとベンチがあります。
自然のくにと冒険のくには少し距離が離れていますが、途中で新幹線を見ることができる場所があります。地下鉄の線路の下を新幹線が通るという珍しい場所で、電車好きの子どもや大人に人気のスポットです。
赤ちゃん用のおむつ交換台や授乳室も

トイレは公園内に11カ所、各スポットの近くに配置されているので安心です。おむつ交換台も備わっているので、乳幼児連れのファミリーにも嬉しいですね。

授乳室を利用したいときは、案内所管理センターへ行きましょう。スタッフの方に声をかければ利用することができますよ。
子どものチャレンジ精神を刺激する遊具がたくさんあり、思い切り体を動かして遊ぶにはもってこいの神戸総合運動公園。健康遊具を配した広場もあるので、3世代でおでかけするのもおすすめの公園です。春には菜の花、夏にはちゃぷちゃぷ池、秋にはコスモスと訪れる季節によっても楽しみ方はさまざま。広い園内を散策しながら、四季折々の景色を楽しむのもいいでしょう。
●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●この記事は、2021年・2022年の現地取材を基にしています。2026年7月に内容を更新していますが、変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
運動能力が伸びる公園が見つかるガイドブックも要チェック!

運動能力をぐんぐん伸ばせる公園を、厳選して紹介するガイドブック「るるぶKids こどもの運動能力がぐんぐん伸びる公園」。「るるぶKids」と同様に、それぞれの公園で体験できる12の基本動作をアイコンでわかりやすく表示しています。
公園によって設置されている遊具や施設は千差万別! 公園によって自由な遊びのなかで体験できる「基本動作」は異なります。アイコンを参考にいつもとはタイプの違う公園にでかけてみることが、運動能力を伸ばすことにつながります。
「東京版」では東京都内の101の公園を、「京阪神版」では京阪神エリアの100の公園を独自取材して紹介しています。
今だからこそ楽しんでほしい、週末ごとの小さな冒険。近くから遠くまで、あちこちで公園遊びを楽しみながら、子どもたちの運動能力をぐんぐん伸ばしましょう!
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