一棟貸しの宿に泊まって大自然のアクティビティへと繰り出すワイワイ子連れ旅 おすすめ5選

一棟貸しの宿に泊まって大自然のアクティビティへと繰り出すワイワイ子連れ旅 おすすめ5選

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小さな子ども連れの家族に人気の一棟貸し切りの宿。周りにほかの宿泊客がいないため、時間を気にすることなく家族でワイワイ遊べます。この家族水入らずの空間で話題の農泊を体験してみませんか? 農泊とは農山漁村地域に泊まって、豊かな地域資源を使った食事やイベントを楽しむ、ファミリー層におすすめの旅行スタイルなんです。虫採りやバーベキュー、星空観賞など、農泊らしい田舎暮らしを満喫しに行きましょう!

目次(index)

大自然に囲まれた古民家で時間を忘れて家族仲良く昔遊びに挑戦(山梨県/甲州市・山梨市)

もしもしの家(甲州市)

●もしもしのいえ

もしもしの家(山梨県/甲州市)

山梨県甲州市の上条集落に入って少し坂を登ったところにある「もしもしの家」。昔話の絵本に出てきそうな趣のある古民家の宿です。玄関から入ると洋室の大広間があり、囲炉裏を囲むテーブルとソファ、ダイニングテーブルと椅子が備え付けられています。オーセンティックな洋家具が和の空間に溶け込み、どこか懐かしい雰囲気が広がっています。

もしもしの家(山梨県/甲州市)

板の間の奥にあるのはちゃぶ台のある昔ながらの和室です。ここには庭へとつながる縁側があり、里山の景色をゆっくりと眺めたり、竹馬などの昔遊びを楽しんだり、親子で楽しく過ごせます。ほかに宿泊客がいないから、広々とした空間で子どもも賑やかに遊べますね。

もしもしの家(山梨県/甲州市)

夕食は家族みんなで「ほうとう」作りにチャレンジしませんか? 「ほうとう」は山梨県の代表的な郷土料理。「もしもしの家」のスタッフが作り方を丁寧に教えてくれます。大きな鍋に、たっぷりの地物野菜と手作り味噌を入れて煮込んだら完成。麺が太くて食べごたえがあります。焚き火の側で家族と食べる熱々のほうとう。自分たちで麺から作ったんだからおいしいに違いない!

住所 山梨県甲州市塩山下小田原1099
問合先 0553-32-4748
料金 1泊:平日2万円、日曜、祝前日2万8000円、ハイシーズン3万5000円+サービス料(布団代込):1名大人5000円、小中学生2500円、未就学児無料
ほうとうづくり体験料(宿泊利用の場合):1名3000円
URL

https://koushu-minka.jp/

ほったらかし温泉(山梨市)

●ほったらかしおんせん

ほったらかし温泉(山梨県/山梨市)

「ほったらかし温泉」は山梨市を代表する2つの天然温泉のこと。富士山が真正面に見える「こっちの湯」と甲府盆地を一望できる「あっちの湯」があります。どちらにも内風呂と露天風呂があり、高台にある露天風呂からの富士山の絶景は見ごたえ満点。夜は満天の星と市街地の夜景が広がりロマンティックな光景に。

ほったらかし温泉(山梨県/山梨市)

温泉からあがって、テラス席で家族水いらずのひとコマ。展望テラスで販売されている名物の「温玉あげ」をほおばると、サクサクとした衣の中から黄身がとろり。まろやかな味にほっぺが落ちそうです。都会から離れて家族で過ごすひととき。最高の思い出ができそうですね。

住所 山梨県山梨市矢坪1669-18
問合先 0553-23-1526
営業時間 日の出1時間前~22時(最終受付21時30分)
定休日 無休
料金 大人800円、小人(小学生まで)400円
URL

http://www.hottarakashi-onsen.com/

山梨県笛吹川フルーツ公園(山梨市)

●やまなしけんふえふきがわふるーつこうえん

山梨県笛吹川フルーツ公園(山梨県/山梨市)

甲府盆地や富士山、夜には美しい夜景が人気の「山梨県笛吹川フルーツ公園」。屋内遊具「わんぱくアスレチック」をはじめ、夏は魚のつかみ取り、秋はぶどうジュース作り体験など、一年を通してさまざまなイベントがスタンバイ。家族みんなで遊べるスポットです。

住所 山梨県山梨市江曽原1488
問合先 0553-23-4101
営業時間 カフェ/10時30分~17時、特産ショップ/11~17時(休日は10時~)、絶景レストラン/11~22時(21時30分LO、入店は~21時)、わんぱくドーム/9~17時 ※季節により変更あり
料金 無料
URL

https://fuefukigawafp.co.jp/

築約200年の古民家から五感研ぎ澄まされる森林浴へ(長野県/飯山市)

小菅の里 七星庵(飯山市)

●こすげのさと ななほしあん

小菅の里 七星庵(長野県/飯山市)

戸隠、飯網と並ぶ北信三大修験場の霊山、小菅山へと向かう参道沿いにある「小菅の里 七星庵」。この辺りは古くは修験道の僧坊街として栄えた集落だとか。現在は里山の暮らしを営む民家があるのみで、静かにのんびり過ごせますよ。部屋は天井が高く、木の温もりが感じられる和の空間。古きよき日本家屋の造形美を生かしつつ、快適に過ごせるようリノベーションされています。夕食後は、囲炉裏を囲んでおしゃべりが弾みます。

寝室/小菅の里 七星庵(長野県/飯山市)

寝室は、フローリングにベッドが2つと簡易ベッドを備えた安心の鍵付き。ほかには畳敷きの和室もあり、最大6名まで宿泊できます(7名以上は応相談)。各部屋は完全に分かれているので、友人同士やファミリー、2家族などの宿泊にもおすすめです。Wi-Fiも完備しているので、長期滞在やワーケーションにも便利ですね。

客室のキッチン/小菅の里 七星庵(長野県/飯山市)

夕食は宿のキッチンを使って自炊しましょう。飯山駅近くのスーパーや道の駅には、このエリアで生産されているアスパラガス、雪の下で寝かせた甘くてクセのないスノーキャロット、「みゆきポーク」など、飯山の特産品が揃っています。地元の食材を使えば、同じ調理法でもいつもと違った味わいに。調理器具はそろっているので準備万端。里山料理のケータリングを頼みたい方や近隣の食事処を知りたい方は、宿泊予約の際に相談を(料金は要確認)。

住所 長野県飯山市瑞穂6048
問合先 0269-67-0745
料金 施設利用料:1泊1万6500円~+大人1名1泊5500円~
URL

https://kosuge-nanahoshi.jp/

なべくら高原・森の家(飯山市)

●なべくらこうげん もりのいえ

なべくら高原・森の家(長野県/飯山市)

飯山市は、林野庁が認定する「森林セラピー®基地」第一号のひとつです。「森林セラピー®」とは、森の癒やしやリラックス効果を科学的に解明し、健康維持や促進に生かす試み。樹齢約200年にもなるブナの天然林が残るなべくら高原は、市内にある「森林セラピー®基地」のメイン拠点です。森での食体験や冬のスノーシューツアーなど、四季を通してさまざまな自然体験が楽しめます。

「ハンモックの森」/なべくら高原・森の家(長野県/飯山市)

散策コースのなかでも人気があるのが「ハンモックの森」です。ハンモックの揺れに身を任せ、見上げる景色は空とブナの森だけ。時間を忘れて大自然に溶け込みましょう。森を思う存分満喫したい人は、脈拍を計測してストレス度などの確認(希望者のみ)もできる3時間コースがおすすめ。ティータイムはなべくら産ハーブティー&スイーツがふるまわれます。

住所 長野県飯山市照岡1571-15
問合先 0269-69-2888
営業時間 5~11月午前の部/9時~、午後の部/13時30分~
料金 「森林セラピー®散策2時間コース」2名参加1名5000円、3名~参加1名4500円
URL

https://www.nabekura.net/

旬菜料理 はたの(飯山市)

●しゅんさいりょうり はたの

旬菜料理 はたの(長野県/飯山市)

古民家レストラン「旬菜料理 はたの」へランチに。自然に寄り添った暮らしにあこがれ、愛知県から移住したという羽多野さんご夫妻が営まれています。だしをとる鰹と昆布以外は、可能な限り地元でとれる旬の食材を使うことを心がけ、ご主人自ら山へ行き、山菜やきのこを採取。その日の食材から献立を考えるため、どんな料理が出てくるかはその日のお楽しみです。昼・夜ともに2組限定の完全予約制なので、予約はお早めに!

「朱」コースの一部/旬菜料理 はたの(長野県/飯山市)

料理は八寸から始まり、お椀、お造り、焼物などが順番に供される会席スタイル。「小菅の里 七星庵」での夕食用の仕出し弁当も予約できます。写真は「朱」コースの一部。季節の八寸とお造りはイワナに信州サーモン、熟成鯉を泡醬油と梅の酢味噌ジュレで。ほかにも鯉の登竜門焼や季節の天ぷらを添えた湯葉豆腐、郷土料理の富倉そばなど7品ほどに、水菓子とお薄が付きます。色鮮やかな盛り付けにうっとり。

住所 長野県飯山市旭644
問合先 0269-67-0393
営業時間 11時30分~14時、17時30分~21時
定休日 不定休
料金 ランチ限定コース「透」4400円、昼・夜共通コース「朱」5500円、「黒」7700円、「白」9900円
URL

https://kominka-washoku.com/

地元野菜&ブランド豚に恋してコテージで暮らすように楽しむ旅(千葉県/香取市)

THE FARM(香取市)

●ざ ふぁーむ

THE FARM(千葉県/香取市)

千葉県香取市の広大な自然の中に造られた「THE FARM」。グランピングやキャンプなど、いくつかある宿泊施設のなかで人気なのが2階建ての木造コテージ<グランデ>。1棟ごとに貸し切りなので、家族と時間を気にすることなく賑やかに過ごせます。コテージ内はログハウス風で、1階はベッド、2階は畳の部屋に。吹き抜けのリビングでハンモックに横たわって、読書するもよし、お昼寝するもよし、くつろぎの時間を堪能しましょう。

THE FARM(千葉県/香取市)

こちらでは1日2回、畑での収穫体験を楽しむことができます。採れたての野菜はおみやげとして持ち帰ることはもちろん、サラダにしたり、バーベキューで焼き野菜にしたり、新鮮な味を楽しめます。収穫体験の後はコテージのバーベキューサイトでディナーを。用意される食材はすでに味付けされた肉やバーニャカウダや温かいスープ、フランスパンなど。準備の整ったバーベキューは最高です。

THE FARM(千葉県/香取市)

夜が更けたら、ラウンジで焚き火を楽しみましょう。用意されたマシュマロを焚火で温めると、表面はこんがり、中はアツアツとろ~り。アウトドアで食べるスイーツはたまりません。
パチパチとはじけながら舞う薪の火の粉を見られるのは子どもにとっても貴重な経験。

住所 千葉県香取市西田部1309-29
問合先 0478-79-0666
料金 大人2名1棟4万3120円~
※【レギュラーコテージ】BBQプラン 1泊2食付き
※料金は2023年1月下旬時の料金となります。
URL

https://www.thefarm.jp/

恋する豚研究所 FLAGSHIP STORE(香取市)

●こいするぶたけんきゅうしょ ふらっぐしっぷすとあ

恋する豚研究所 FLAGSHIP STORE(千葉県/香取市)

香取郡東庄町の「在田農場」で自社開発の発酵飼料を食べて大切に育てられた「恋する豚」。こちらのお店では、地元のブランドポークを身近に感じてもらうために、ハムやソーセージなどの加工食品を販売しています。味付けは、同じ千葉県内の九十九里浜の塩を使用。アミノ酸などの化学調味料は含まず、自然から生まれた塩が肉の旨味を引き出します。口当たりがなめらかで甘味のある豚肉は、まさに恋に落ちるおいしさです。

併設のレストランの人気メニュー/恋する豚研究所 FLAGSHIP STORE(千葉県/香取市)

併設のレストランの人気メニューは「8種の野菜と恋する豚のスチームハンバーグ定食」。香取育ちの「恋する豚」のハンバーグと、千葉県産の甘い地野菜を丁寧にせいろで蒸した、ボリュームたっぷりのランチです。そのままでも十分味わい深いハンバーグですが、おろしたてのワサビや、麦味噌を付けて食べるとおいしさ倍増。多彩なソースでハンバーグのいろんなおいしさを発見してください。

住所 千葉県香取市沢2459-1
問合先 0478-70-5115
営業時間 11~15時(お昼ごはん)、15~18時(ティータイム)
定休日 年末年始を除き、年中無休
URL

https://www.koisurubuta.com/

TAWARA(香取市)

●たわら

TAWARA(千葉県/香取市)

地域の休憩施設「さわら町屋館」内にある「TAWARA」は、ゆったりとした時間と香取の旬を楽しめるスイーツショップ。香取市産の米粉で作られた「季節限定の米粉クレープ」が人気のお店です。食材の良さを引き出すために、もちっとした生地で俵形にふわっと包んだクレープは絶品。小上がりで温かいお茶を飲みながらいただくこともできますが、館内から街へ、食べ歩くのにもおすすめです。

住所 千葉県香取市佐原イ497−2(さわら町屋館内)
問合先 090-7245-9081
営業時間 11~17時(さわら町屋館の営業時間に準ずる)
定休日 月曜(祝日の場合は翌日)

瀬戸内海の神秘的な美しさをゲストハウスと父母ヶ浜から愛でる(香川県/三豊市)

燧-Hiuchi-(三豊市)

●ひうち

燧-Hiuchi-(香川県/三豊市)

荘内半島の高台に一棟貸しのゲストハウス「燧-Hiuchi-」はあります。世界的建築家ル・コルビュジエの「終の棲家」をイメージしたスタイリッシュな外観が印象的。中に入り2階のリビングに足を踏み入れた瞬間、窓に広がる「燧灘(ひうちなだ)」のパノラマに思わずため息がこぼれます。ローソファやハンモックに寝そべると、うとうとと……。のんびり過ごしたい気分に。

「父母ヶ浜」/燧-Hiuchi-(香川県/三豊市)

夕暮れ時には、「日本の夕日百選」にも選ばれた「父母ヶ浜」へ。その美しさはまるで、南米ボリビアの「ウユニ塩湖」のよう。遠浅で奥行き約500mも続き、水面が平らかな時は「天空の鏡」とも称されます。子どもと一緒に絶景フォトをおさめれば、忘れられない旅の思い出に。干潮が重なるタイミングは、潮だまりが現れてさらに幻想的な光景になります。日没の前後およそ30分を狙って出かけましょう。

住所 香川県三豊市詫間町大浜甲2144-4
問合先 0875-83-5651(受付時間:9~19時)
料金 2名利用時/1万2000円~
URL

http://hiuchi-rc.com/

cafe de flots(三豊市)

●かふぇ ど ふろ

シェフの浪越さん/cafe de flots(香川県/三豊市)

大正時代から塩づくりで栄えていた三豊市。ここで昔ながらの塩づくりに挑むシェフの浪越さん。レストランを経営しながら、60種類以上の塩づくりにチャレンジしています。レストラン「cafe de flots(カフェ ド フロ)」では、自家製の塩を使った多彩な料理が楽しめます。ランチメニューはハンバーグ、オムライス、ひき肉カレー、本日のパスタの4種類。どれも1200円でスープとサラダが付いています。プラス100円でドリンクも付けられるので、旅の休憩にまったりとお茶して帰りましょう 。

住所 香川県三豊市仁尾町仁尾乙165-1
問合先 0875-82-4525
営業時間 11時30分~18時 ※ディナーは3日前までに要予約
定休日 木・日曜
URL

https://nami53.wixsite.com/flots/flot

Café にがり衞門(三豊市)

●かふぇ にがりえもん

Café にがり衞門(香川県/三豊市)

にがりの生産量日本一を誇る企業「仁尾興産株式会社」(出典:三豊市観光交流局サイト)が手掛ける「Café にがり衞門」。こちらの自家製にがりで作る「手作り豆腐体験」に挑戦しましょう。カフェに併設された体験スペースで、豆腐マイスターが豆腐の作り方やにがりについて教えてくれます。また体験スペースには、大正時代に入浜式塩田があったころのパネル写真など、貴重な資料がいっぱい。帰るころには「お豆腐博士」かれるかも?!

住所 香川県三豊市仁尾町仁尾辛1
問合先 0875-23-6655
営業時間 11~15時 、豆腐作り体験/10時~(応相談)
定休日 年末年始、お盆期間
URL

https://www.facebook.com/nigariemon/

フルーツ王国の古民家で田舎暮らし体験を(福岡県/うきは市)

きふね(うきは市)

●きふね

リノベーションした宿 きふね(福岡県/うきは市)

築150年の古民家をモダンにリノベーションした宿「きふね」。十割そばの店も営んでいるオーナーの「田舎暮らしと地元のおいしい食材を楽しめる場所を作りたい」というアイデアから生まれたそうです。白壁のモダンな空間が若い人たちに人気の宿で、古民家の梁が風情を残し、どこか懐かしい雰囲気が漂います。古民家の宿は、1棟丸ごと貸し切りOK。全2室で最大6名まで泊まれます。

グランピング施設/きふね(福岡県/うきは市)

ほかにも敷地内のキャンプサイトには快適なグランピング施設が用意されています。すぐそばの山でのハイキングや川遊びなど、アウトドアを子どもと一緒に楽しみたい人はこちらへ。フルーツ園からも近く、果物狩りにも便利です。家族で囲む夜の焚火タイムもお楽しみに。

バーベキューメニュー/きふね(福岡県/うきは市)

夕食はバーベキュースタイルで。直火焼きのお肉、チーズをたっぷりかけたサラダ、うきは産の棚田米を使ったシメの焼きおにぎりなどが食卓を彩ります。大自然の中で食べると、おいしさが増して感じられそう。1日の終わりには、昔懐かしい「五右衛門風呂」が用意されているので、夜空に瞬く星を眺めながら、体の芯まで温まりましょう。

住所 福岡県うきは市浮羽町山北694-1
問合先 0943-73-7380
料金 1泊2食付き1棟1名1万4500円~、キャンプ1名1500円(テント持ち込み1張3000円、ベルテントやタケノコテントなどの貸し出しは1名1万3000円~バーベキューの夕食付き)
URL

https://kifune-fukuoka.com/

うきは果樹の村やまんどん(うきは市)

●うきはかじゅのむらやまんどん

うきは果樹の村やまんどん(うきは果樹の村やまんどん(福岡県/うきは市)

「うきは果樹発祥の地」で、2.3ヘクタールの果樹園を営む「うきは果樹の村やまんどん」。ここでは1年を通してさまざまなフルーツ狩りが楽しめます。取材時は富有柿のシーズン。受付で試食をしてから果樹畑へ。「シャキシャキ食感が好きなら固くて色は浅め。熟したのがいいなら濃いめを選ぶといいですよ」とオーナーの末次さん。収穫後は受付に戻り重量測定。1kg(3~4個)で600円と価格もリーズナブルで嬉しい。

カフェ「夢語寄家(むごよか)」/うきは果樹の村やまんどん(うきは果樹の村やまんどん(福岡県/うきは市)

果樹園を望む高台にあるカフェ「夢語寄家(むごよか)」。お菓子作り名人である「うきは果樹の村やまんどん」のオーナーの奥さまが作るスイーツが味わえます。ガラスケースに並ぶのは30種類のフルーツケーキ。どれも果樹園で収穫された新鮮なフルーツが使われています。収穫体験後の休憩に、湧き水コーヒー528円と一緒にいかがですか?

住所 福岡県うきは市浮羽町山北2212-7
問合先 0943-77-7654
営業時間 10~17時
定休日 水曜
料金 収穫フルーツにより異なる
URL

http://yamandon.com/

うきはせれくと(うきは市)

●うきはせれくと

果実酢/うきはせれくと(福岡県/うきは市)

メイドインうきはの優れものが発掘できる「うきはせれくと」。店主の太田さんが、地元産の名物を独自の視点でセレクトし、作り手の“想い”とともに紹介。商品の楽しみ方まで教えてくれます。「うきはには地元の人さえ気付いていない、いいものがまだまだ埋もれているんです」と太田さん。写真の自然発酵にこだわる醸造所「SU」の果実酢は、炭酸水で割って飲むのがおいしいのだとか。

住所 福岡県うきは市吉井町1366-1
問合先 0943-73-7793
営業時間 11~16時
定休日 火・水曜
URL

https://shop.ukihaselect.jp/

1冊まるごと農泊のガイドブック『ニッポン感動田舎旅』が2/20(月)発売!

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いかがでしたか? 今回、一棟貸しの宿に泊まれる地域を5カ所ピックアップしてご紹介しました。実はこんな魅力的な農泊地域は、全国に500以上あるんです! そのなかから厳選した100カ所を取りまとめたガイドブック『ニッポン感動田舎旅』(発行:JTBパブリッシング)が2月20日(月)に発売されます。井上咲楽さんが旅する栃木県下野市、ワインと海鮮のマリアージュが楽しめる北海道余市、茅葺屋根の宿で暮らすように過ごせる京都南丹市美山町etc…ニッポンの感動できる田舎をご紹介しています。ぜひご覧ください。

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このページは、農林水産省の農山漁村振興交付金を活用して作成しています。
また、このページは農林水産省の承認のもと、農泊商標について使用許諾を受けて制作しています。

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