ママのお腹の中で1つの新しい命が育っていくのはもう奇跡の連続です。でもその命が2つだったら……? 産むだけでも大変だった双子は、育児でもやっぱり大変だった! 何が起きるかわからない双子育児の世界、ちょっとのぞいてみませんか?
プロフィール:沢井メグ(Twitterアカウント @Megmi381)
ライター、翻訳者(中国語)。学校法人や上海万博に勤めた後、「今後どこに住むかわからない、世界中どこでも続けられる仕事を」と好きな文章書きと中国語を生かしてライター・翻訳者に転身。東京のWebメディアに勤めながら、まさかの地方移住&リモートワークに。独立後も当時思っていた「どこに住んでいても仕事を続ける」を実践中。プライベートでは6歳長女と4歳双子男児のママ。
家族の紹介
可愛いという言葉について
前回、前々回で産後ケアの「デイケア型」と「訪問型」のレポートを紹介しました。それぞれに特徴があり、いろんな角度からサポートしてもらいました。その中で一番救われたのは……
助産師さんからの子供に対する「可愛いね」の一言でした。この一言にハッとさせられたのです。
赤ちゃんが「可愛い」だなんて、そんな特別な会話ではありません。
でもそんな他愛のないことを見落とすほど、自分に余裕がなくなっていることに気付かされたんです。
「相談」とまではいかなくても、家族以外で悩みや大変さをわかってくれる人と赤ちゃんの話をすることで張り詰めていた気が楽になるものなんですね。双子に限らず赤ちゃんが産まれたばかりの頃は誰とも会わない日が続きますが、産後ケアの助産師さんのようにちょっと客観的に話をしてくれる人や場所を知っておくのは大切だと思いました。
(産後ケアのほか、子育てセンターや自治体の保健師さん、プレ保育園、仲のいいママ友もそうですね!)
とはいえ、すぐに余裕が出るわけもなく……でも赤ちゃんを可愛い存在と捉えることは大切だなと感じたので、まずは行動からと「可愛い、可愛い」と意識しながら日々を送りました(落ち着いてきたら自然に「可愛い」が出るようになりました!笑)
双子妊娠レポート|その他の記事
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