「コールドムーン」は12月の満月の呼び名で、2026年は12月24日(木)午前10時28分頃に見られます。また、12月の満月は2026年最大のスーパームーンでもあります。この記事では、コールドムーンの意味や由来、2026年の観測日程や願い事のやり方、親子での楽しみ方をご紹介します。
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コールドムーンとは? 名前の意味と由来

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コールドムーンの名前は「寒い月」という意味で、12月のとても寒い時期に見られることからつけられました。この呼び名は、アメリカ先住民のいくつかの部族が、季節を知る目じるしとして使っていた満月の名前のひとつです。
12月の満月は、ほかにも「ロング・ナイツ・ムーン(長い夜の月)」や「ムーン・ビフォア・ユール(冬のお祭りの前の月)」と呼ばれることもありました。今では「コールドムーン」がもっとも広く使われていて、冬の始まりを感じさせる特別な満月として世界中で親しまれています。
2026年のコールドムーンはいつ見られる?

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2026年のコールドムーンは12月24日(木)午前10時28分頃。明るい時間帯のため、実際に観察するのは24日の日没から深夜がおすすめです。
コールドムーンを観測してみよう
コールドムーンは特別な道具がなくても、肉眼で十分楽しめる天体です。コールドムーン観測を親子で楽しむために押さえておきたいポイントは3つあります。
- よく見える方角や、観測に適した場所(都市・郊外・家庭の庭など)
- 防寒対策や安全対策
- スマホのカメラで写真を撮るコツ
よく見える方角や、観測に適した場所(都市・郊外・家庭の庭など)

コールドムーンは東の空から昇り、夜にかけて南の空を通って西の空に沈みます。
夜中の12時ごろには南の空で最も高い位置に達し、明け方には西の空に沈んでいきます。月が一晩中出ているため、夕方から明け方まで長時間楽しめるのがコールドムーンの特徴です。
都市部では、街灯や建物の光が直接目に入らない、見通しのよい場所がおすすめです。ベランダや近所の公園でも十分観測できます。郊外では街の明かりが少ない分、より美しいコールドムーンを楽しめます。自宅の庭なら安全面でも安心です。
防寒対策や安全対策は万全に
急に雨が降ることがあるので、天気予報をしっかり確認してから外に出ることが大切です。また、夜はかなり冷え込んでくるので、防寒対策もしておきましょう。
また、必ず大人と一緒に行き、危険な場所に近づかないよう注意が必要です。暗闇では懐中電灯で足下を照らしたり、必ず手を繋ぐなど、子どもの年齢に応じた安全対策は万全にしましょう。人の眼は暗闇で15〜30分を過ぎると星空が見えやすくなるので、声掛けしながら少しの時間、夜空を眺めるとよいでしょう。
スマホのカメラで写真を撮るコツ

子どもと一緒にコールドムーンの写真撮影にチャレンジしてみましょう。スマホは「広角レンズ」が標準になっているため、目で見た場合に比べて月が小さく写ってしまうことも。また、周りが暗いため月だけが明るく浮かんで見えたり、手ブレでぼやけたりしがちです。でも、コツさえ覚えればスマホでも工夫次第で美しい写真が撮れます。
●スマホのカメラ機能を活用する
Androidなら「プロ」撮影モード、iPhoneなら「MuseCam」などのカメラアプリを使うと、明るさやピントを手動で調整できます。
●スマホ用の三脚や望遠レンズを使う
スマホ用の小さな三脚があると手ブレを防げて、きれいに撮影できます。スマホに装着できる望遠レンズを使う方法もあります。数千円程度で購入でき、月をより大きく撮影できるようになります。
最初はうまく撮れなくても、何度か挑戦してみてください。コールドムーンの美しさを記憶だけでなく、記録にも残しましょう。
12月の満月は2026年最大のスーパームーン!

画像:国立天文台
12月の満月は、2026年で最も地球に近づくスーパームーンでもあります。平均的な満月と比べて、約14%大きく、約30%明るく見えるとされています。
スーパームーンの夜は、月のエネルギーの強さから願い事が叶いやすいと言い伝えられています。また、願い事は紙に書いたり、声に出したりすると、より叶いやすいとされているので、実践してみるのもいいですね。願いを込めた石や水晶をスーパームーンの光に当てたり、月の光を浴びた水(ムーンウォーター)を作る習慣も存在するそうです。
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