知的好奇心がすくすく育つ学びスポット!
デジタル技術を駆使した仕掛けとリアルな生きものや魚の展示が融合した水族館。水槽だけが並ぶ昔ながらの水族館とはちょっと違う空間で、子どもも新感覚で生きものたちを観察できます。水槽は、世界の地域から地元・多摩川まで、ピラルクなどの魚類だけでなく、アルマジロやナマケモノなどの動物も展示。水族館の裏側がのぞける「バックヤードツアー」なども実施しています。キッズルームやカフェも子ども連れのことをしっかり考えたつくりで快適。
※この記事は2022年4月27日段階の内容に基づいています。
- 子どもの知的好奇心は身近な“学びスポット”で育む!
- カワスイ 川崎水族館で育つ子どもの力
- カワスイ 川崎水族館ってこんなところ!
- 「多摩川ゾーン」には多摩川に暮らす魚たち! 背景になじみのある風景
- 「オセアニア・アジアゾーン」の不思議な生きものをよ~く観察
- 「アフリカゾーン」では巨大ナマズやカメレオンなどに注目
- 「南アメリカゾーン」の3エリアは見どころ満載! 水族館の裏側も
- 巨大なスクリーンにキッズも大喜びする「パノラマスクリーンゾーン」
- カワスイを代表する「アマゾンゾーン」の生きものやイベントに注目
- カワスイ 川崎水族館ならではの体験にトライ!
- 子連れにおすすめ! 館内の立ち寄りスポット
- 小さい子ども連れファミリーに嬉しい、施設や設備
- 『るるぶKids こどもの知的好奇心がすくすく育つ学びスポット 東京周辺』
子どもの知的好奇心は身近な“学びスポット”で育む!
子どもの脳の発達の原動力となり、将来の可能性を広げてくれるのが知的好奇心。その知的好奇心を育むスポットは東京周辺にたくさんあります。脳医学者の瀧 靖之(たき やすゆき)先生、そして宇宙・動物・昆虫・アートなどの各テーマの“達人”たちと選んだ東京周辺にある “学びスポット”を紹介します。どこも、「知るのが楽しい!面白い!」と思わせてくれる、工夫にあふれた施設ばかり。コロナ禍が続くいまだからこそ輝く身近な“学びスポット”へ出かけてみませんか。
監修:瀧 靖之(たき やすゆき)先生
東北大学加齢医学研究所教授
医師。医学博士。東北大学加齢医学研究所および東北大学東北メディカル・メガバンク機構で脳のMRI画像を用いたデータベースを作成し、脳の発達や加齢のメカニズムを明らかにする研究に従事。読影や解析をした脳MRIはこれまで16万人以上にのぼる。
知的好奇心で培われる、8つの“育つ力“
子どもの知的好奇心を刺激することで培われる力を、瀧 靖之先生が8つ選定。「洞察力」「思考力」「想像力」「発想力」「思いやり」など、施設ごとに“育つ力”を付記しました。
» 脳医学者の瀧 靖之先生に聞く!「知的好奇心」で育つ8つの力
»「国立科学博物館」は知的好奇心をくすぐる展示や学びの仕掛けが満載!
カワスイ 川崎水族館で育つ子どもの力
知的好奇心が育つと、子どものどんな力が伸びるのかをチェック! カワスイ 川崎水族館では、とくにどんなところが子どもの好奇心をくすぐるのか見てみましょう。
動物の達人 佐々木隆
ささきたかし●遊園地専門家。動物園・水族館も詳しく、分野全般を得意とするライター。「るるぶKids」でも多くの動物記事を執筆している。
■佐々木隆さんのコメント
魚に限らず、カピバラやアルマジロなどの生きものも興味深い施設です。デジタル映像やライティングなどで各ゾーンの地域の雰囲気や環境を再現しているので、なんだかその地にいるような感覚で好奇心も刺激されます。JR川崎駅からすぐのビルにあるのも、子ども連れには助かるポイントです。
» 動物が大好き!! |希少な動物やふれあいが人気の動物にワクワク
» 動物の達人「動物園・水族館ライター 佐々木隆さん」お仕事インタビュー
カワスイ 川崎水族館ってこんなところ!
「川崎ルフロン」の1階入口。ここから入ってそのまま奥まで歩くと水族館直通のエレベーターがあります
2020年に開業した「カワスイ 川崎水族館」は、JR川崎駅から歩いて約1分の場所にある商業施設「川崎ルフロン」の9・10階に位置します。約300種の動物・魚が見られる6つの展示ゾーンやカフェ・ショップなどが揃った水族館です。世界の水辺を冒険するようにめぐる館内は、AI解析映像やQRコードなどを駆使した最新技術を積極的に導入しています。また、解説板などが少なめですが、そのぶんクルーが館内にいるので気軽に話しかけてみてください。生きものの特徴や裏話などを教えてくれますよ。首都高速浜川崎出口から車で10分、JR川崎駅駅から徒歩1分です。
所要:2時間
おすすめの年齢:3歳~
住所 | 神奈川県川崎市川崎区日進町1-11 川崎ルフロン9・10階 |
---|---|
電話 | 044-222-3207 |
営業時間 | 10~20時、最終入館は閉館1時間前 |
定休日 | 川崎ルフロンに準ずる |
料金 | 入館大人2000円、高校生1500円、小・中学生1200円、4歳以上600円 |
アクセス | JR川崎駅から徒歩1分 |
駐車場 | なし |
<施設データ>
- 子ども用トイレ:〇
- おむつ替え:〇
- 授乳室:〇
- ベビーカー利用:〇
- ベビーカー貸出:✕
- コインロッカー:〇
- 館内飲食店:〇
- 館内売店:〇
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おすすめのアクセス方法は?
公共交通機関なら、最寄り駅はJR川崎駅で東口から徒歩1分で水族館があるビル「川崎ルフロン」の入口です。なお、京急線京急川崎駅からは徒歩5分です。
車の場合は、首都高速横羽線の浜川崎出口から市電通り、さくら通り経由でJR川崎駅周辺です。水族館専用の駐車場はありませんが「川崎ルフロン」の有料駐車場はあります。
おすすめの遊び方&過ごし方
6つの展示ゾーンを順路に沿って見学するのがおすすめです。入口のプロローグから10階の3ゾーン、続いて9階の3ゾーンと出口のエピローグまで、ストーリーのようになっているので、まずは順路に沿って。各ゾーンの入口でその地域を表現した映像が見られるのもポイントです。順路の途中で、キッズルームやカフェに立ち寄るのもOK。ツアーなどの体験に参加する場合は、体験の開始時間のチェックを忘れずに。
カワスイ 川崎水族館 館内マップ
入口を入ると、まずは10階です
エスカレーターやエレベーターで9階へ。ショップや出口は9階です
「多摩川ゾーン」には多摩川に暮らす魚たち! 背景になじみのある風景
プロローグを過ぎて最初のゾーンは、川崎を流れる多摩川の上流から下流までを水槽や映像コンテンツで表現した「多摩川ゾーン」。背景に見たことのある、なじみの風景が広がると、子どもたちもグンと興味をひかれます。水槽には上流のアブラハヤ、中流のウグイ、下流のコイと、それぞれのエリアで暮らす魚が泳いでいます。
プロローグにあるパネルを見ていると、トラが動き出しました。各ゾーンの入口にこのような映像演出があります
多摩川の昼の映像の前の水槽に多摩川を泳ぐ魚たちがいます
夜、電車が橋を渡る風景。朝、昼、夕方、夜と映像は変化していきます
「オセアニア・アジアゾーン」の不思議な生きものをよ~く観察
次のゾーンは、見た目がユニークで不思議な生きものがたくさん暮らしている「オセアニア・アジアゾーン」。アロワナやメコンオオナマズ、カエルなどが見られます。
ブルーを基調にしたライティングの中、さまざまな形の水槽が並んでいます
顔と鼻の部分が特徴的なスッポンモドキ。けっこうなスピードで泳ぎます
日本の水族館でも飼育しているのが珍しいチャンナ・バルカ。体長50~80cmくらいの魚です
「アフリカゾーン」では巨大ナマズやカメレオンなどに注目
巨大なナマズの仲間や古代魚など珍しい展示もある、10階、最後のゾーン「アフリカゾーン」。なんだか神秘的な魚や生きものが多いゾーンです。
ゾーンの入口にはゴリラなどの動く映像があります。ゾーンカラーはアフリカの大地をイメージしたオレンジと赤
最大体長1.5mにもなるというアフリカの巨大ナマズ、ヘテロブランクス・ロンギフィリス
小さなフグの仲間、テトラオドン・ファハカ。カメラを向けるとこっちを向いてくれる、けっこうなフォトジェニック(?)
どこにいるかで色が変わるパンサーカメレオン。保護色で隠れているので、よ~く探してみてください
「南アメリカゾーン」の3エリアは見どころ満載! 水族館の裏側も
9階に下りると「南アメリカゾーン」。世界最大級の熱帯湿原「パンタナルエリア」、謎の多い真っ白な砂丘「レンソイスエリア」、クルーの作業風景を見られる「アグア・ラボ エリア」の3エリアがあります。
パンタナルエリア
左に見えている水槽にイグアナとアルマジロがいます
飼育員さんになでられてうれしそうなアルマジロ
「パンタナルエリア」の水槽はカワスイで一番大きく、小さな生きもの中心に約8000匹を展示。背景の映像も昼の雄大な大自然や夕陽、夜の風景など変化していきます
レンソイスエリア
真っ白で神秘的な「レンソイスエリア」。この向かいには、南アメリカの小さなカエルたちを展示
アグア・ラボ エリア
クルーが作業しているところをガラス越しに見られる「アクア・ラボ エリア」
同じエリアにいくつかの水槽も展示しています
●飼育員解説 ピラニア編
- 【実施】週に3回1日1回(所要時間約10分)
- 【場所】アグア・ラボ エリア
- 【料金】無料(予約不要)
ちょっと怖い顔の魚がたくさん…これが有名なピラニアです。そんなピラニアの意外な一面などを飼育員さんが解説してくれます
巨大なスクリーンにキッズも大喜びする「パノラマスクリーンゾーン」
約200度の広角スクリーンに、動くイルカやマナティー、クジラなどが映し出され、近づくと人の動きに反応してイルカたちが回ったりします。子どもが興味を持つこと間違いなしのコンテンツです。
スクリーンに近づいて動いてみましょう
●インタープリテーション
- 【実施】毎日1日4~5回(所要時間約20分)
- 【場所】パノラマスクリーンゾーン
- 【料金】無料(予約不要)
世界のクジラたちを原寸大の映像で解説する「世界のクジラに会いに行こう」などのプログラムを上映
カワスイを代表する「アマゾンゾーン」の生きものやイベントに注目
アマゾンのジャングルを再現したような「アマゾンゾーン」は、自然光が入る開放的な空間。アマゾン川を泳ぐ魚たちに加え、オニオオハシやフタユビナマケモノなども暮らしています。
「アマゾンゾーン」の通路はカワスイを代表する場所
草を食べているフタユビナマケモノ。ぶら下がっていることがほとんどなので貴重なショット
●飼育員解説 オニオオハシ編
- 【実施】毎日1日1回(所要時間約10分)
- 【場所】アマゾンゾーン
- 【料金】無料(予約不要)
クチバシがカラフルなオニオオハシについての解説が聞けます
●飼育員解説(ピラルク編)
- 【実施】週に3回1日1回(所要時間約10分)
- 【場所】アマゾンゾーン
- 【料金】無料(予約不要)
ピラルクなどが泳ぐ水槽前で古代魚などについて解説してくれます
●アマゾンタイム
- 【実施】毎日11~13時/14~16時
- 【場所】アマゾンデッキ
- 【料金】無料(予約不要)
「アマゾンタイム」は「アマゾンゾーン」内の滝などがあるスペース「アマゾンデッキ」へ入場できる時間。カピバラとふれあえます
●アマゾンナイト
- 【実施】毎日18~20時
- 【場所】アマゾンゾーン
- 【料金】無料(予約不要)
ランタン片手に「アマゾンゾーン」を探検。夜行性の生きものなどを観察できます
カワスイ 川崎水族館ならではの体験にトライ!
水族館のことがよくわかるツアーや子どものための教室など、キッズ向け、あるいはキッズも参加できるイベントが豊富です。また、毎月第3土曜は「カワスイこどもの日」で各種子ども向けのイベントを開催しています。
●エリアガイドツアー
- 【実施】毎日1日回(所要時間約20分)
- 【場所】アグア・ラボ エリア集合
- 【料金】無料(予約不要)
クルーが自分の担当のエリアを案内してくれます
●こどもバックヤードツアー
- 【実施】金曜以外の毎日1日1回(所要時間約20分)
- 【場所】アグア・ラボ エリア集合
- 【定員】8名(未就学児対象)
- 【料金】500円(当日チケットカウンターで先着順)
飼育員目線で観察や体験をしながら楽しく生きものについて学べます
●バックヤードツアー
- 【実施】毎日1日1~2回(所要時間約40分)
- 【場所】アグア・ラボ エリア集合
- 【定員】10名(小学生以上対象)
- 【料金】800円(当日チケットカウンターで先着順)
カワスイの裏側をクルーが案内。通常見られない設備や商業施設内の水族館ならではの工夫など興味深い内容です
●カワスイこども教室
- 【実施】土・日曜、祝日の1日2回(所要時間約20分)
- 【場所】カワスイキッズルーム
- 【定員】各回10名(4~6歳対象)
- 【料金】無料(当日カワスイキッズルームにて先着順)
五感を使って学んで、楽しみながら発見することで、子どもたちの生きものへの好奇心を呼び起こすようなプログラムを実施
●ふれあいパーク
- 【実施】毎日11~17時(土・日曜、祝日は~18時)
- 【場所】カワスイオフィシャルショップ併設
- 【料金】最初の20分800円、以降10分400円(15歳以下要付添)
モルモットとのふれあい体験ができるスペース。水族館に入らなくても利用可能
子連れにおすすめ! 館内の立ち寄りスポット
館内にあるレストラン・カフェ
カフェやレストランも子ども連れにピッタリ。小さい子専用のポケットシートが設置してあって、とっても助かります。食事でもひと休みでも、どちらでも利用できる「こもれびカフェ Sweet & Cafe」、そのそばにはネコがいる「ソラネコカフェ」、しっかり食事したいときは「AOW」、エントランスにある「CAFE CRAM」と豊富なラインナップです。
●こもれびカフェ Sweets & Cafe
- 【場所】9階(南アメリカゾーンの近く)
- 【営業時間】11~20時
木のぬくもりに癒やされる空間。座席数86の広い店内です
「こもれびカフェ」のベビー専用ポケットシート
ピラルク フライカレー1320円のフライはピラルクの肉です
●ソラネコカフェ
- 【場所】9階(こもれびカフェ Sweets & Cafeに隣接)
- 【営業時間】11~19時
- 【料金】最初の20分800円、以降10分400円
ネコとふれあいながら川崎駅前の景色を一望できる猫テラス「ソラネコカフェ」。ねこさんのおやつは200円
●AOW(エーオーダブリュー)
- 【場所】10階(オセアニア・アジアゾーンの近く)
- 【営業時間】11~15時(土・日曜、祝日は11~16時、18~21時)
水族館内からでも外からでも入店できるビュッフェレストラン。ベビー専用ポケットシートもあります
ランチビュッフェは大人1980円、4歳~小学生990円。ディナービュッフェは大人2980円、4歳~小学生1980円(写真のメニューはイメージ)
●CAFE CRAM(カフェ クラム)
- 【場所】10階のエントランス
- 【営業時間】10~19時
エントランスにあるカウンターの気軽なお店
カウンターの近くにテーブルとイス。ポケットシートもあります
ボトルポップコーン500円。カップポップコーンは300円。フレーバーは塩バター、キャラメル、塩バターキャラメル
館内にあるショップ
9階の水族館出口にあるショップはぜひ(水族館に入館しなくても利用可能)。カワスイオリジナルのグッズやお菓子が揃い、生きものモチーフの個性的な商品がいっぱいです。
●カワスイ オフィシャルショップ
- 【場所】9階の出口あたり
- 【営業時間】10~20時
緑あふれる店内。カワスイオリジナルのピラニアTシャツ2090円やパッケージにインパクトがある、ピラニアの歯 柿の種 アマゾンカレー味1個858円などがあります
これもカワスイオリジナルの、ガブッとピラニア4290円。ひとつ前の写真では腕にかみついてました
好きなデザインを選んでプレゼントや自分みやげにできる、DECOチョコ1個99円、DECOギフトBOX330円
小さい子ども連れファミリーに嬉しい、施設や設備
水族館内にキッズルームがあり、未就学の小さい子向けに開放しています。前述の「カワスイこども教室」など、子ども向けのイベントでも利用されます。絵本などの児童書もいっぱいありますよ。
●カワスイキッズルーム
- 【場所】9階(南アメリカゾーンの近く)
- 【営業時間】水族館に準ずる
無料で利用できる「カワスイキッズルーム」
キッズルーム内はウッディなつくり。ぬり絵をしたり遊んだりできます
9階には授乳室もあり、9・10階の館内とエントランスにあるトイレもおむつ替えシートを完備、子ども用トイレも設置しています。エントランスにコインロッカーもあります。
9階トイレのそばにある授乳室。中はゆったりで、小さい子と親、それにお兄ちゃん・お姉ちゃんも一緒に入れます
おむつ替えシートはもちろん、子ども用の高さの洗面台もあります
トイレ個室には小さい子が座れるベビーチェアもあります
新しい水族館ということもあってか、できたときから子ども連れのことをよく考えられている水族館だと感じました。館内にいるクルーにたくさん質問してみてください。生きものや魚のことを丁寧に教えてくれます。親子で一緒に「へぇ~」という話を聞いて興味がわいてきて知的好奇心もどんどん育まれます。
●掲載の情報は予告なく変更になる場合があります。おでかけ前に各スポットへご確認ください。
●旅行中は「新しい旅のエチケット」実施のご協力をお願いします。
『るるぶKids こどもの知的好奇心がすくすく育つ学びスポット 東京周辺』
子どもたちの知的好奇心を刺激してくれる“学びスポット”全89施設をピックアップ。図鑑などでもお馴染みの「恐竜」「動物」「昆虫」「宇宙」「乗り物」、そして日常の延長として親子のコミュニケーションを楽しめる「アート」「絵本・アニメ」「にほんの歴史」を加えた8テーマに分けて紹介しています。
監修者である脳医学者の瀧 靖之先生、そして各テーマの“達人”たちと選んだ“学びスポット”は、どこも子ども心をくすぐる工夫にあふれた施設ばかり。また巻頭には、瀧 靖之先生による「知的好奇心の伸ばし方」も収録していますよ。
子どもの成長にとって大事な知的好奇心を育てるスポットの数々。本書を参考に家族でおでかけしてみませんか。