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【四万十川・足摺・仁淀川エリア】子連れおすすめ!観光&体験スポット15選

【四万十川・足摺・仁淀川エリア】子連れおすすめ!観光&体験スポット15選

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高知県の西部は、朝ドラ「らんまん」で話題となった佐川町や、「仁淀ブルー」で有名な仁淀川周辺、「日本最後の清流」と呼ばれる四万十川周辺、四国最南端の足摺岬など、自然が織りなすダイナミックで美しい景色が魅力のエリア。絶景を楽しめる遊覧船やご当地グルメ、体験型の水族館など、6歳の男の子とママが自然と遊びいっぱいの高知旅を取材してきました!

目次(index)

朝ドラ「らんまん」で話題!佐川町、仁淀川周辺の魅力

まずは、車なら高知市中心部からわずか30分ほどでアクセスできる仁淀川エリアへ。仁淀ブルーと称されるほど青く美しい仁淀川流域の佐川町は、朝ドラ「らんまん」の主役のモデルとなった「日本の植物分類学の父」牧野富太郎博士が生まれた場所。牧野少年も夢中になった自然豊かな里山を体感できます。

親子で高知県を旅しよう!(JTB予約ページへ)

佐川町・仁淀川周辺のおすすめスポット

屋形船仁淀川(高知県/日高村)

やかたぶねによどがわ

救命胴衣を着用して出発!/屋形船仁淀川(高知県/日高村)

救命胴衣を着用して出発!

仁淀川は、標高1982m、西日本最高峰の石鎚山を源流に、土佐湾へ流れ込む約124kmの一級河川。その雄大さを存分に体感するなら屋形船での遊覧がおすすめです。「屋形船仁淀川」は仁淀川で唯一の定期観光船で、1日6便運航。約50分の遊覧を楽しむことができます。

屋形船仁淀川(高知県/日高村)

屋根のある座敷席で、ゆったりとくつろぎながら遊覧できる屋形船は、水に触れられるほどの水面の近さも魅力。仁淀ブルーと呼ばれる仁淀川の青さを水上から実感できます。

船内の音声ガイドを聞きながら、空と山々、川が織りなす雄大な景色を堪能。

高知のご当地アイス「アイスクリン」/屋形船仁淀川(高知県/日高村)

待合スペースには仁淀川を望む休憩所があり、高知のご当地アイス「アイスクリン」200円が販売されています。乳脂肪分が少ないシャリっとした食感とあっさりした味わいにほっとします。

住所 高知県高岡郡日高村本村209-1
問合先 0889-24-6988
時間 9時、10時10分、11時30分、13時、14時30分、16時出航(乗船時間約50分)※12〜2月は前日までに要予約
料金 大人(中学生以上)2000円、子ども1000円、保護者1名につき幼児1名無料
定休日 悪天候時
アクセス 高知自動車道伊野ICから25分

» 屋形船仁淀川

にこ淵(高知県/いの町)

にこぶち

滝つぼ「にこ淵」(高知県/いの町)

途中で見える深い青の滝つぼに感動!

屋形船仁淀川から車で30分ほど上流へ。仁淀川の支流・枝川川にある滝つぼ「にこ淵」は、仁淀川エリア屈指の幻想的なスポットです。道路脇に案内板があり、整備された階段で約50m下った場所にあります(階段はすべりやすいので注意!)。2025年2月には、下りやすい緩やかな遊歩道もできました。

滝つぼ「にこ淵」(高知県/いの町)

階段を下ると、3分ほどで水際に到着。仁淀ブルーを象徴する青い滝つぼは、水神の化身とされる大蛇が棲む場所とされる神聖な場所。清流の滝がまっすぐ流れ落ち、とても神秘的な雰囲気です。目を疑うほど水の透明度が高く、天候や時間帯、光の差し込み方で表情を変えます。

にこ淵は、地元の人が大切に守ってきた神聖な場所です。飲食や入水、遊泳は厳禁。マナーを守って、心静かに自然が生み出した芸術ともいえる水景を堪能してください。
屋形船仁淀川と合わせて行きたい場合は、屋形船の運航時間から逆算して、先に訪れるのもおすすめです。

住所 高知県吾川郡いの町清水上分2976-11
問合先 088-893-1211(いの町観光協会)
時間 見学自由
料金 清掃・設備維持の協力金募金あり
定休日 無休
アクセス 高知自動車道伊野ICから1時間

» にこ淵

スノーピークかわの駅おち(高知県/越知町)

すのーぴーくかわのえきおち

スノーピークかわの駅おち(高知県/越知町)

屋形船仁淀川から車で25分ほど。アウトドアブランド「スノーピーク」が展開する、仁淀川エリアの観光拠点「スノーピークかわの駅おち」にもぜひお立ち寄りを。仁淀川流域の物産をはじめ、スノーピークが全国からセレクトした食品、スノーピークのキャンプ用品やアパレルなどを多数取り揃えています。

宿泊プランも用意しており、モバイルハウス「住箱-JYUBAKO-」というミニマムなトレーラーハウスでのステイ体験ができます。ここを拠点に、仁淀川でのアウトドアをたっぷり満喫するのもおすすめです。宿泊などの詳細は公式WEBサイトにてチェックを。

住所 高岡郡越知町越知丙625-4
問合先 0889-20-9666
時間 9〜17時
定休日 水曜
アクセス 高知自動車道伊野ICから30分

» スノーピークかわの駅おち

高知県立牧野植物園(高知県/高知市)

こうちけんりつまきのしょくぶつえん

「らんまん」を知るならここは外せない!

高知県立牧野植物園(高知県/高知市)

高知県立牧野植物園 提供

牧野富太郎博士の世界にもっとふれたいなら、高知市にある「高知県立牧野植物園」へ。約8haの広大な敷地に、牧野博士が研究した高知の植物を展示。博士が出身地・佐川町で、幼少期のころからこよなく愛した小さな花・バイカオウレン(見頃は1〜2月ごろ)が植物園のシンボルマークになっています。子どもが五感で楽しめるエリアもたっぷり。

住所 高知県高知市五台山4200-6
問合先 088-882-2601
時間 9~17時(最終入園16時30分)
料金 一般730円(令和7年4月1日より一般850円)、高校生以下無料
定休日 年末年始12/27~1/1(その他月一回程度メンテナンス休園日あり)
アクセス JR高知駅から車で20分

» 高知県立牧野植物園

高知らしい「ここだけの体験」が楽しい!黒潮町・四万十市周辺の魅力

仁淀川エリアからさらに西へ移動すると、カツオ漁で有名な黒潮町と、四国内最長の川・四万十川が流れる四万十市があります。高知を代表するグルメ・カツオのたたきづくりや四万十川にかかる沈下橋など、全国でも珍しい「ここだけの体験」が楽しめるスポットばかり!

砂浜美術館(高知県/黒潮町)

すなはまびじゅつかん

砂浜美術館(高知県/黒潮町)

全長4kmに及ぶ砂浜をまるごと展示スペースとする“建物のない美術館”。浜にたどり着く漂流物や、砂浜に残る小鳥の足跡、沖を泳ぐクジラなど、砂浜で見て感じられるすべてを作品として楽しむ場所です。毎年5月のGWに開催される「Tシャツアート展(写真)」は、今や黒潮町の風物詩!公募作品をプリントした約1000枚のTシャツが、風に揺れる圧巻の風景が見られます。

自分だけのオリジナルTシャツを作る様子/砂浜美術館(高知県/黒潮町)
自分だけのオリジナルTシャツを作る様子/砂浜美術館(高知県/黒潮町)

美術館の体験プログラムとして、「すなびスタンプでTシャツづくり」を通年で実施中です(場所は砂浜美術館から車で5分ほどの「道の駅ビオスおおがた」)。クジラや小鳥、お花、カツオのたたきなど、美術館や高知に関連するさまざまな絵柄をモチーフにした「すなびスタンプ」で、自分だけのオリジナルTシャツをデザインすることができます。使用できるスタンプの数やレイアウトは自由!

オリジナルTシャツ/砂浜美術館(高知県/黒潮町)

子どもでも簡単にTシャツをデザインできます。高知旅のメモリアルなおみやげにおすすめです!
※5人以下で参加の場合は予約不要ですが、予約で埋まっている場合は待つ可能性があります。事前に予約をしておくとスムーズです。

住所 高知県幡多郡黒潮町入野(入野の浜)
問合先 0880-43-4915 (砂浜美術館事務局)
時間 見学自由
料金 見学自由
定休日 無休
アクセス 高知自動車道黒潮拳ノ川ICから40分

■すなびスタンプでTシャツづくり

  • 場所:ビオスおおがた情報館/ふるさと総合センター
  • 価格:Tシャツ4000円、エコバッグ1000円、手ぬぐい1000円、サコッシュ1200円
  • 定員:1人~30人
  • 所要時間:約1時間
  • 予約:5人以下は不要/6人以上は1週間前まで/10人以上は1か月前まで

» 砂浜美術館

カツオふれあいセンター黒潮一番館(高知県/黒潮町)

かつおふれあいせんたーくろしおいちばんかん

カツオふれあいセンター黒潮一番館(高知県/黒潮町)

高知の名物グルメといえばカツオのたたき!「黒潮一番館」は、カツオが水揚げされる漁港のすぐそばにあり、冷凍ではない、より新鮮な生のカツオのたたきが味わえる場所として有名です。店の外には漁船が置かれ、自由に写真撮影などが楽しめます。操舵席にも入れて、子どももテンションMAX!

「カツオの藁焼きタタキづくり」の体験の様子/カツオふれあいセンター黒潮一番館(高知県/黒潮町)

食事処として通常利用もできますが、こちらの名物は「カツオの藁焼きタタキづくり」の体験ができること。鮮度抜群のカツオまるまる1本を自分で捌いて、藁焼きし、盛り付けるまでを体験できるコースです(藁焼きからスタートするお手軽体験もあり)。
大量の藁を燃やした炎の中にカツオを入れて、一気に表面を焼き上げます!

「カツオの藁焼きタタキづくり」の体験の様子/カツオふれあいセンター黒潮一番館(高知県/黒潮町)

漁師さんやインストラクターの方が指導してくれるので、小さな子どもでも安全に体験可能です。生き物を捌いて自分で調理をする貴重な体験ができます。

かつおのたたき/カツオふれあいセンター黒潮一番館(高知県/黒潮町)
自分で作ったかつおのたたきを食べる様子/カツオふれあいセンター黒潮一番館(高知県/黒潮町)

自分で作った料理は格別の美味しさ

お皿に盛り付けて、たっぷりのネギと黒潮町産の天日塩をかければ完成!黒潮一番館オリジナルのタレをかけていただきます。できたてのたたきは、鮮度を感じる身の締まりと、しっかりとしたうま味が抜群!天ぷらやご飯もついて大満足のボリュームです。最後はカツオをご飯に乗せ、お茶漬けスタイルで締め♪

住所 高知県幡多郡黒潮町佐賀374-9
問合先 0880-55-3680
時間 11~15時(土・日曜、祝日は~16時)
料金 カツオの藁焼きタタキづくり 本格体験(2〜4名)1名4000円、(5名以上)1名3500円、お手軽体験(2名〜)1名3000円
定休日 火曜、体験は期間中無休(12~2月休業※カツオの水揚げにより変動あり)
アクセス 高知自動車道黒潮拳ノ川ICから15分

» カツオふれあいセンター黒潮一番館

四万十川 佐田沈下橋(高知県/四万十市)

しまんとがわ さだちんかばし

四万十川 佐田沈下橋 (高知県/四万十市)

黒潮町に隣接する四万十市に移動して、高知県の景勝地を代表する絶景スポットへ。

196kmに及ぶ、四国最長の川・四万十川では、沈下橋という橋の上から川を眺めるのが醍醐味です。沈下橋とは、川が増水した際に川に沈んでしまうよう設計されたもので、欄干を無くすことで水の抵抗を減らし、流木や土砂が引っかからないように工夫されています。四万十川には全部で48の沈下橋が架かり、なかでも最長とされる「佐田沈下橋」は四万十川の観光名所です。

四万十川に架かる沈下橋。ぜひ歩いて渡ってみよう/画像提供:高知県観光コンベンション協会

「佐田沈下橋」の全長はなんと291.6m!ずっと遠くまで伸びる様子は圧巻のひとこと。橋の上に立つと、川と山々の作る絶景を存分に体感することができます。橋の上から、下から、いろんな写真撮影を楽しんでください。

住所 高知県四万十市佐田
問合先 0880-35-4171 (四万十市観光協会)
時間 見学自由
料金 無料
定休日 無休
アクセス 土佐くろしお鉄道中村駅から車で20分

» 佐田沈下橋

四国最南端の絶景を 足摺岬周辺の魅力

四万十市を南下して、四国最南端のまち・土佐清水市へ。黒潮が迫るダナミックな足摺岬やユニークな水族館など、海にまつわるスポットや施設で、太平洋の壮大なロマンにふれることができます。 日本人として初めてアメリカに上陸したジョン万次郎の生誕の地でもあり、足摺岬には海を望む凛々しい銅像が設置されています。

足摺岬(高知県/土佐清水市)

あしずりみさき

足摺岬の展望スポット(高知県/土佐清水市)

四国最南端の岬・足摺岬は、黒潮が日本で最初に接岸する場所。約80mの断崖に荒波が打ち寄せる迫力満点の景勝地です。足摺岬展望台からは周囲約270度の海景色を望み、地球の丸さを実感できるようなパノラマを体感することができます。

西側に見られるシンボリックな足摺岬灯台は、高さが18mある国内でも最大級の灯台で、大正3年(1914)の点灯から現在まで、沖を行き交う船を見守り続けています。

足摺岬の展望スポット(高知県/土佐清水市)

足摺岬展望台から6分ほど歩くと「天狗の鼻」と呼ばれる崖があります。ここにも展望スポットがあり、立体感のある岬風景が見られます。2024年にリニューアルされ、整備された階段式の展望スペースや東屋でゆっくりくつろぐこともできますよ。

住所 高知県土佐清水市足摺岬
問合先 0880-82-3155 (土佐清水市観光協会)
時間 散策自由
料金 無料
定休日 無休
アクセス 高知自動車道黒潮拳ノ川ICから1時間30分

» 足摺岬展望台

足摺岬海上遊覧船(高知県/土佐清水市)

あしずりみさきかいじょうゆうらんせん

足摺岬海上遊覧船(高知県/土佐清水市)

地元の漁師や釣り人しか通常見ることのできない“海上からの足摺岬”を案内する「足摺岬海上遊覧船」も、新しいアクティビティとして人気です!渡船に乗り、いざ太平洋へ出航!
※救命胴衣が着用できない子どもは参加不可

足摺岬海上遊覧船(高知県/土佐清水市)

熟練の船頭さんによる巧みな操舵で、岩礁の間を潜り抜けながら岬の方へ船を進めます。船の上では比較的自由に動けるので、色々な場所からさまざまな景色を見ることができますよ。

足摺岬海上遊覧船(高知県/土佐清水市)

灯台や展望台がある崖のほか、荒波によって削られた岩の洞窟など、まさに海からしか見られない岬の姿が間近に!鑑賞スポットでは、減速しながら船頭さんによるガイドも。アドベンチャー感覚で、足摺岬について知ることができます。

住所 高知県土佐清水市足摺岬1181-2(伊佐漁港)
問合先 0880-88-0960(岡野渡船)
時間 4~10月は8時30分~12時、11〜3月は9~12時(乗船時間約1時間)
料金 大人(中学生以上)2500円、小学生1250円、幼児無料
定休日 無休(3日前の16時までの要申込み)※荒天、強風時運休
アクセス 高知自動車道黒潮拳ノ川ICから1時間30分

» 足摺岬海上遊覧船

高知県立足摺海洋館SATOUMI(高知県/土佐清水市)

こうちけんりつあしずりかいようかんさとうみ

高知県立足摺海洋館SATOUMI(高知県/土佐清水市)

足摺岬から車で40分ほど、さらに西の海岸へ。海に面して立つ「高知県立足摺海洋館SATOUMI」は、竜串湾の海を再現した「竜串湾大水槽」を中心に、約350種1万5000点の生き物たちを展示する水族館です。

ウミガメの展示コーナー/高知県立足摺海洋館SATOUMI(高知県/土佐清水市)

展示は、足摺の原生林コーナーからはじまり、竜串湾や足摺の外洋の海の様子を紹介。森と川がやがて海へと繋がっていく自然の営みを、わかりやすく展示しています。ウミガメの展示コーナー(写真)は外に広がる海景色と一体になったようなユニークな水槽で、水の中でウミガメに出合ったかのような体験ができます。

バックヤードツアーの様子/高知県立足摺海洋館SATOUMI(高知県/土佐清水市)
バックヤードツアーの様子/高知県立足摺海洋館SATOUMI(高知県/土佐清水市)

「高知県立足摺海洋館SATOUMI」では、バックヤードツアーも評判です。普段は入ることができないバックヤードを、飼育員さんの解説付きで巡ります。骨格標本を作る研究室や、展示前の生き物の見学、サメやエイが泳ぐ水槽では餌やりも体験できます。
実施は土・日曜、祝日の11時〜(所要約40分)。公式WEBサイトから前日までに予約が必要です。参加費500円(別途要入館券。3歳以上~)。

住所 土佐清水市三崎4032
問合先 0880-85-0635
時間 9~17時(最終入館16時30分)
料金 入館大人1200円、小学生〜高校生600円(未就学児は無料)
定休日 無休
アクセス 高知自動車道黒潮拳ノ川ICから1時間15分

» 高知県立足摺海洋館SATOUMI

海中天然ミュージアム 足摺海底館(高知県/土佐清水市)

かいちゅうてんねんみゅーじあむ あしずりかいていかん

海中天然ミュージアム 足摺海底館(高知県/土佐清水市)

「高知県立足摺海洋館SATOUMI」から徒歩10分ほど、竜串湾の沖に建造されている「海中天然ミュージアム 足摺海底館」にもぜひ立ち寄ってみましょう。

海底のありのままの様子を鑑賞できる海中展望塔で、開業は昭和47年(1972)というレトロな雰囲気も魅力の施設です。約50mの橋を渡って展望塔へ。ユニークな建造で、2022年には国の登録有形文化財に指定されました。

直径60cmの丸窓/海中天然ミュージアム 足摺海底館(高知県/土佐清水市)

水深7mの深さに、直径60cmの丸窓を16個設置。水の透明度は最長で約20mにも及ぶこともあり、磯の魚や、色とりどりの熱帯魚、ウミガメが泳ぐ様子など、自然の海を覗き見ることができます。天候や季節によって、水の透明度や見られる生き物は異なるので何度でも楽しめます。

住所 高知県土佐清水市三崎4124-1先
問合先 0880-85-0201
時間 9〜17時(最終入館16時30分)
料金 入館大人900円、子ども(小学生~高校生)450円、未就学児は無料
定休日 無休(荒天時は営業中止の場合あり)
アクセス 高知自動車道黒潮拳ノ川ICから1時間15分

» 足摺海底館

ぜひ寄りたい!道の駅&ご当地グルメ

高知西部ドライブをもっと楽しくするのが、各エリアに点在する道の駅です!親子で一緒に楽しめるおすすめの道の駅をピックアップしました。

まきのさんの道の駅・佐川(高知県/佐川町)

まきのさんのみちのえき・さかわ

まきのさんの道の駅・佐川(高知県/佐川町)

仁淀川エリアで2023年にオープンした、新しい道の駅です。仁淀川の支流が流れる自然豊かな山里に立ち、とっても開放的。佐川町が牧野富太郎博士の出身地ということで、外には博士の帽子と鞄が置かれたベンチを設置しています。朝ドラ「らんまん」ファンに人気の撮影スポットです。

まきのさんの道の駅・佐川(高知県/佐川町)

広々とした館内には、仁淀川流域の新鮮な野菜を揃える産直市や、高知みやげを販売するみやげ店、地元食材で作るオリジナルバウムクーヘンを製造・販売するショップやレストラン・ベーカリーがあり、地域のおいしいものが集まっています。

■佐川おもちゃ美術館

佐川おもちゃ美術館(高知県/佐川町)

「まきのさんの道の駅・佐川」の一番の特徴は、子どもたちが遊べる屋外・屋内の遊具施設が充実していること。併設されている「佐川おもちゃ美術館」は、木育と植育・職育をテーマにしたおもちゃのミュージアムで、木造大型遊具や実際にさわって遊べる多彩なおもちゃを展示。赤ちゃんも安心して遊ぶことができます。

佐川おもちゃ美術館(高知県/佐川町)

牧野博士になりきって館内の植物のおもちゃを採取するコーナーや、おもちゃの田舎寿司を作れる屋台コーナーなど、遊びはどれも斬新でユニーク。大人も「なるほど!」と唸るアイデアが散りばめられています。

住所 高知県高岡郡佐川町加茂2711-1
問合先 0120-117-188
時間 8~18時(テナントにより異なる、冬期変更あり)、佐川おもちゃ美術館は10〜16時(最終入館15時30分)
料金 佐川おもちゃ美術館入館大人800円、子ども(1歳以上中学生まで)500円、1歳未満無料
定休日 1月1日、2日(テナントにより異なる)、佐川おもちゃ美術館は水曜(祝日の場合は翌日)
アクセス 高知自動車道伊野ICから25分

» まきのさんの道の駅・佐川

道の駅ビオスおおがた(高知県/黒潮町)

みちのえきびおすおおがた

道の駅ビオスおおがた(高知県/黒潮町)

海までわずか1分。雄大な太平洋を望む、県立土佐西南大規模公園内に位置する黒潮町の道の駅です。地域の観光情報案内施設や物産館、食事処などが集います。砂浜美術館のTシャツづくり体験もこちらで実施中。

■ご当地グルメ

カツオたたきバーガー/道の駅ビオスおおがた(高知県/黒潮町)

一押しのオリジナルグルメは「カツオたたきバーガー」570円と、「黒潮レモネード」450円です。カツオたたきバーガーは、ユズの効いた自家製ポン酢ダレに漬け込んだカツオのたたきを、鰹節を練り込んだバンズでサンド。天日塩とタルタルの酸味ソースが程よいアクセントで、子どもも食べやすい仕上がり。黒潮町の新たな名産品・グリーンレモンを使用した爽やかでほんのりビターな黒潮レモネードともよく合います。

■太平洋が一望できる

太平洋が一望できるビーチ(高知県/黒潮町)

近くには太平洋を一望する大方浮鞭サーフィンポイントや入野海岸があります。美しい砂浜が自慢の浮津海水浴場は、遠浅で小さな子どもものびのびと遊べます。

住所 黒潮町浮鞭953番地1(物産館)
問合先 0880-43-3113(物産館)
時間 直販所7〜18時、ひなたや食堂11時〜16時30分(16時LO)
定休日 不定休
アクセス 高知自動車道黒潮拳ノ川ICから30分

» ビオスおおがた

道の駅あぐり窪川(高知県/四万十町)

みちのえきあぐりくぼかわ

道の駅あぐり窪川(高知県/四万十町)

高知自動車道四万十中央ICの出入り口すぐにあり、長距離を走る仁淀川エリア〜四万十市間の休憩スポットとしておすすめの道の駅。産直野菜や果物はもちろん、四万十町の食材を自社工場で加工する、あぐり窪川オリジナルの商品が地元でも評判です。

■ご当地グルメ ぶたまん

具だくさん豚まん/道の駅あぐり窪川(高知県/四万十町)

中でもぜひ食べてみてほしいのは、オリジナルの豚まんです。「具だくさん豚まん」280円は、四万十町ブランド豚、四万十ポークをたっぷり使用していて、ジューシーな肉のおいしさが詰まっています。食感のアクセントとなるよう高知県産タケノコや国産玉ねぎも大きめにカット。全体の6割を占めるという具材の多さが自慢です。

住所 高知県高岡郡四万十町平串284-1
問合先 0880-22-8848
時間 8時30分~18時
定休日 奇数月の第3水曜(3月のみ31日)
アクセス 高知自動車道四万十町中央ICからすぐ

» 道の駅あぐり窪川

道の駅すくもサニーサイドパーク(高知県/宿毛市)

みちのえきすくもさにーさいどぱーく

道の駅すくもサニーサイドパーク(高知県/宿毛市)

高知県で最も西側に位置する宿毛(すくも)市にある、キャンプ場をメインとした道の駅です。キャンプエリアは宿毛湾へ半島状に突き出した開放的な場所で、RVキャンブや日帰りBBQなどを楽しむことができます。

道の駅すくもサニーサイドパーク(高知県/宿毛市)

ジャングルジムや滑り台などが集まる遊具エリアがあり、子どもも大満足!潮風を感じながら道中でレジャー気分を味わえる場所です。

住所 高知県宿毛市小筑紫町田ノ浦1244-10
問合先 0880-79-3321(キャンプ予約は9〜17時)
料金 フリーキャンプエリア1泊1500円〜、RVパークエリア1泊2500円〜ほか
時間 8時30分〜17時30分(宿泊チェックインは13~17時)
定休日 無休(臨時休業あり)
アクセス 高知自動車道黒潮拳ノ川ICから1時間10分

» 道の駅すくもサニーサイドパーク

高知県の西部エリア、滞在期間のおすすめは?

土佐龍馬空港から足摺岬のある土佐清水市までは約150km、車で約3時間かかります。高知西部への旅は広範囲に及ぶので、少なくとも2泊3日でのプランニングがベターです。

ホテル・宿泊施設は?

宿泊施設は四万十市中心部や足摺岬周辺に集中。移動は早朝をメインに、プランに合わせてどちらかで連泊することで、夕方以降の時間を有意義に過ごすことができます。可能なら3泊4日あれば、余裕をもってのんびりできます。

高知屈指の景勝地が目白押しの西部エリアは、カツオの藁焼き体験やクルージングといったじっくり楽しめるアクティビティも満載。ぜひ親子で高知旅行を楽しんでくださいね!

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高知県をより楽しめるキャンペーンも

高知県では、現在「どっぷり高知旅キャンペーン」を展開中!詳しくはこちらの公式サイトからご確認ください。

» どっぷり高知旅

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