ペットボトルを使って「ろ過装置[ろかそうち]」をつくってみよう。どろ水がペットボトルを通るときれいになっていく様子は、まるで魔法[まほう]みたいだよ!
おすすめの年齢・制作時間
ペットボトルに材料を入れていくだけなので、簡単に作れるよ。カッターでペットボトルを切るときは、大人の人と一緒[いっしょ]に取り組もうね。
1年生 2年生 3年生 4年生 実験 製作期間:1日
用意するもの

・500mlのペットボトル2本
ろ過装置の本体になるよ。同じ形のペットボトルを使ってね。
・カッター
・カッティングボード(なくてもOK)
ペットボトルを切るときに、テーブルに傷がつかないよ。
・脱脂綿[だっしめん]
・ガーゼ
・砂
・小石
・活性炭[かっせいたん]
・どろ水
・新聞紙やビニールシート(なくてもOK)
机や床[ゆか]がよごれるのを防ぐために、あれば便利。
手順
1.ペットボトルを切る

1本目のペットボトルは底部分、2本目のペットボトルは上の部分を切り取る。
<ポイント>
- 2本とも切る場所が違[ちが]うから、間違えないように気を付けてね。
2.飲み口に脱脂綿をつめる

ペットボトルの飲み口に、3枚重ねた脱脂綿[だっしめん]をつめる。
<ポイント>
- ゆるすぎると水が一気に流れてしまうので、ぎゅっとつめよう。
- 使う枚数は、脱脂綿[だっしめん]の大きさで変わるよ。
3.材料を順番に入れる

まずは、2つのペットボトルを写真のように重ねる。
次に脱脂綿[だっしめん]をつめたペットボトルの飲み口を下にして、材料を入れる。
ろ過装置はこれで完成。
材料を入れる順番
・ガーゼ【一番上】
・脱脂綿(1枚)
・砂
・脱脂綿(1枚)
・活性炭
・脱脂綿(1枚)
・小石【一番下】
<ポイント>
- 砂や石は、使う前によく洗っておこう。
- 材料は層[そう]になるように入れようね!
4.ろ過装置を使う

上から、どろ水をゆっくり注ぐ。
<ポイント>
- 2人でやると、ペットボトルが倒[たお]れないので安心だよ。
- ろ過された水は少しずつ出てくるから、どろ水を一気に入れすぎないでね。こぼれちゃうよ!
5.観察する

ろ過装置を通り、出てきた水を観察する。
<ポイント>
- どろ水がどのくらいきれいになったかな?比べてみよう!
<注意>
見た目がきれいになっても、ろ過した水は飲まないこと。目に見えないばい菌[きん]や細菌[さいきん]が残っていることがあるよ。
実験が終わったら、手をしっかり洗おうね。
まとめ方のコツ
・実験前と後の水のちがいを記録してみよう。
・そもそもろ過ってなんだろう?「どうして水がきれいになったのか」を自分の言葉で書いてみよう。
・色水やジュース、しょうゆなどをろ過してみるとどうなるかな?身の回りのものをろ過して比べてみよう。

