※掲載内容は取材時点での情報です。最新状況は各施設にご確認ください。

2021年、withコロナの夏休み

迷路遊びができる羽根木公園(世田谷区)で、頭と身体を同時に鍛えよう!

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「迷路の遊び場」/羽根木公園(東京都/世田谷区)

運動能力がぐんぐん伸びる公園!
小田急線梅ヶ丘駅近くの小高い丘につくられた世田谷区立羽根木公園(はねぎこうえん)は、親子で汗だくになって遊べるスポットです。その秘密は、「迷路の遊び場」と呼ばれるユニークなエリア。迷路とその周りの遊具を使って楽しく遊びながら、とっさの判断力や思考力も身につけることができる一挙両得の公園なのです。頭をフル回転させながら、多様な身体の動きを習得させましょう。

»公園遊びで子どもの運動能力を伸ばせる!大事なのは12の「基本動作」
»公園は「基本動作」の宝庫!運動能力が伸びる汐入公園での遊び方は?

目次(index)

運動能力のベースになる「基本動作」は公園遊びで身に付ける!

子どもの運動能力を伸ばすのに最適な公園あそび。運動能力のベースとなるのは「基本動作」です。スポーツトレーナーとして運動能力向上の観点から500以上もの公園を調査し、パークマイスターとしても活動する遠山健太先生が、12の動作に区分けして公園をご紹介します。

スポーツトレーナー 遠山健太先生監修:遠山健太先生
スポーツトレーナーとして運動能力向上の観点から500以上もの公園を調査し、パークマイスターとしても活動。

公園で経験できる12の「運動能力を伸ばす基本動作」

公園で経験できる12の「運動能力を伸ばす基本動作」

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羽根木公園で遊べば、こんな運動能力が伸びる!

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羽根木公園はベーシックな遊具だけでなく、敏捷性や判断力がカギとなる迷路遊びや自然散策が楽しめる公園です。さらにさまざまな年齢の子どもが集まるプレーパークでは、自然のなかで木登りや泥遊びといったエネルギッシュな遊びができます。遊びに夢中になれる環境で、子供の運動能力がぐんぐん育つことでしょう。

羽根木公園ってこんなところ!

小高い丘に位置する羽根木公園は、1956年に東京都が開設した都市公園です。世田谷区へ移管されたのは1965年。さらに1979年には全国で初めてのプレーパークが開設され、世代を超えて長く愛されています。春を告げる花の名所としても有名で、南側の斜面地には広大な梅林、公園中央には世田谷区の名木百選に選定された桜並木が整備されています。

所要:3時間
クタクタ度:★★★★
おすすめの年齢:4~10歳

住所 世田谷区代田4-38-52
料金 無料
時間 24時間
電話 03-5431-1822
定休日 無休
駐車場 有料32台(30分100円)
面積 81,280.87㎡

スポット詳細・MAPはるるぶ&more.へ

<パークデータ>

  • ボール遊び:
  • スケボー:×
  • 花火:×
  • ペット:
  • おむつ替え:
  • 授乳室:△(要問合せ)
  • 園内売店:
  • 園内飲食店:×
  • 周辺コンビニ:徒歩1分
  • 周辺ファミレス:×

おすすめのアクセス方法は?

南北には小田急線と京王井の頭線、東には環七通りと、羽根木公園は電車・車ともにアクセス抜群の立地。このロケーションの良さが、地元住民のみならず、近隣の区からも愛される理由のひとつです。

入口付近/羽根木公園(東京都/世田谷区)

公園の梅ヶ丘駅口までは小田急梅ヶ丘駅北口から徒歩2分ほど。ここから3~5分で、迷路の遊び場や児童遊園へ到着します。梅林を抜けるように階段が整備されていますが、「小梅坂」と呼ばれるスロープの迂回路もあるので、ベビーカーでも安心です。

入口付近/羽根木公園(東京都/世田谷区)

京王井の頭線東松原駅から公園の東松原駅口までは、徒歩3分ほど。駐車場横の「北の広場」を抜けて、3~5分でこどもの遊び場に到着します。梅ヶ丘駅側の梅林に比べて、北の広場は傾斜がなだらかな印象です。

専用駐車場/羽根木公園(東京都/世田谷区)

公園の専用駐車場は東松原駅側に1か所設けられています。このほか、梅ヶ丘駅前や公園の周りにもコインパーキングがあります。

おすすめの遊び方&一日まるごとプラン

羽根木公園(東京都/世田谷区)

小学生以上ならまずは「迷路の遊び場」へ。親子ともども体力のあるうちに、ここでめいっぱい身体を動かし、ランチ休憩をはさんで隣接するプレーパークへ向かえば、あっという間に一日が過ぎるでしょう。全身汚れるのを覚悟で、着替えを持参しておくと安心です。
3~4歳までの幼児は「児童遊園」でゆっくり遊んで、園内散策へ。広場で駆け回ったり、梅林で花を愛でたり、見晴らし台への階段(写真)を上ったり、季節を感じながらお散歩を楽しみましょう。なお、梅林の広がる公園南側は坂や階段が多い傾斜地なので、ベビー連れは抱っこ紐が重宝します。

羽根木公園パークマップ

園内案内図/羽根木公園(東京都/世田谷区)

羽根木公園は南北に長い公園ですが、遊び場や運動施設はおもに真ん中に集中しています。中央の周回園路はおよそ630mと長過ぎず、小学生のマラソン練習にもちょうどいい距離です。

大人も童心にかえって楽しめる「迷路の遊び場」

「迷路の遊び場」/羽根木公園(東京都/世田谷区)

管理事務所裏に位置する「迷路の遊び場」は、子どもから大人まで幅広い年齢層が楽しめる人気エリア。通路がぐるりと張り巡らされて、遊び場全体が鬼ごっこやかくれんぼの舞台にピッタリです。体力の続くかぎり、エンドレスに走り回る子が多いのもうなずけます。

「迷路の遊び場」/羽根木公園(東京都/世田谷区)

そして奥にはコンクリートの壁で仕切られた迷路があります。壁の高さは1~1.5mで、出入口が複数あるので、どこからでも入って回ることができます。曲がり角には緩衝材がつけられ、衝突事故への配慮もうれしいかぎり。
ここも子どもにとっては絶好の鬼ごっこスポット。向かってくる相手の位置を見ながら素早く脇道にそれたり、しゃがんで死角に隠れたり、段差を飛び越えようとしたり……。年齢が上がるにつれ、つかまらないための動きを考えながら、自然に身体を動かせるようになってきます。

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「迷路の遊び場」内の遊具もユニークです!

滑り台

全長7mの滑り台/羽根木公園(東京都/世田谷区)

「迷路の遊び場」には全長7mほどの滑り台があります。滑走面にはランダムに突起がついていて、デコボコしているのが特徴。どこから下りたらまっすぐいけるのか、滑る前にちょっと観察力が必要です。

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トンネル

細い土管のようなトンネル/羽根木公園(東京都/世田谷区)

滑り台を下りた先には、細い土管のようなトンネルが設置されています。子ども1人がハイハイで進むのがやっとくらいの大きさなので、入る前に「どんな体勢で通るのがいいのか」と、判断力が養われそうです。

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棒の通路

棒の通路/羽根木公園(東京都/世田谷区)

鉄棒が張り巡らされた通路は、空間認識能力を必要とする、見た目以上に難易度の高いスポットです。「どの棒をくぐって(またいで)進めばいいか」と、考えて身体を動かさなくてはいけませんし、太鼓橋のようによじ登って進むのにもバランス感覚や集中力が問われます。

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主要遊具が集まった「児童遊園」でひと遊びしよう

「児童遊園」/羽根木公園(東京都/世田谷区)

「児童遊園」は未就学児から安心して遊べる遊具の宝庫。ブランコや滑り台といった王道の遊具に加え、親世代には懐かしいグローブジャングル、ベビーも大好きなふわふわドームや砂場がコンパクトにまとまっています。木陰が少ないので、日差しの強い日は日焼け対策を入念に行っていきましょう。

滑り台

「児童遊園」の滑り台/羽根木公園(東京都/世田谷区)

2つの滑り台が繋がったユニークな仕様。学童用(写真手前)は高さが約1.6mで、幼児用は高さ1mほど。それぞれに階段が付いています。

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グローブジャングル

「児童遊園」のグローブジャングル/羽根木公園(東京都/世田谷区)

地球儀を模した回るジャングルジム。幼児は中に乗って、大人がゆっくり回してあげましょう。小学生はめいっぱい走って、自分の力で回して、遠心力に身を任せてみて!

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砂場

「児童遊園」の砂場/羽根木公園(東京都/世田谷区)

羽根木公園の砂場は柵に囲まれており、こどもが勝手に遠くへ行ってしまうのを防いでくれます。平日も朝早くから、散歩に訪れた親子が夢中で遊んでいます。

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ミニドーム

「児童遊園」のミニドーム/羽根木公園(東京都/世田谷区)

つかまりやすい突起の付いた、乳幼児向けのふわふわドームです。四つん這いで上にあがったり、頂上で跳ねたり、滑り降りたりして遊べます。

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リンク遊具

「児童遊園」のリンク遊具/羽根木公園(東京都/世田谷区)

最大3人まで乗れる昔懐かしの「ロッキンパピー」があります。乗り物系はこのほかにも、ブランコ横に1人乗りのスプリング遊具が2台設置されています。

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ブランコ

「児童遊園」のブランコ/羽根木公園(東京都/世田谷区)

小規模な児童遊園ですが、ブランコは4人分備わっています。足元だけでなく、広場全体に緩衝材が敷かれているのも、うれしいポイントです。

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目的や遊び方に合わせて、広場が選べる!

羽根木公園には自由に遊べる広場も点在しています。それぞれ特徴が異なるので、どんな遊びがしたいかに応じて場所を変えてみましょう。

樹木広場

樹木広場のこいのぼり/羽根木公園(東京都/世田谷区)

公園のほぼ中央に位置するのが、樹木に囲まれた土の広場。冬は凧あげを楽しむ人が多く、4月下旬から5月上旬までは鯉のぼりが掲揚されるなど季節を感じられる場所でもあります。平日の午前中は、自由に外遊びを楽しむ保育園児でにぎわっています。

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球戯広場

球戯広場/羽根木公園(東京都/世田谷区)

樹木広場の横には、フェンスに囲まれた多目的エリアがあります。園内で球技を楽しめる場所であり、少人数でのサッカーや柔らかいボールを使ってキャッチボールを楽しむ姿が見られます(硬球は使用NG)。バスケットボール用のゴールも1つあります。

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はらっぱ広場

はらっぱ広場/羽根木公園(東京都/世田谷区)

梅林に隣接するはらっぱ広場は、樹木広場と同様に保育園児が多い場所。広場は緩やかな傾斜がついているので、勢いよく駆け下りたり、飛び跳ねたり、自然と脚力がつきそうです。

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健康遊具ランド

健康遊具ランド/羽根木公園(東京都/世田谷区)

シニア向けの健康器具が集まる広場ですが、そのなかに子どもも使える低鉄棒が設置されています(対象年齢は6~12歳)。高さは90㎝、100㎝、120㎝の3段階。地面は児童遊園と同じように、ケガ防止用の舗装がなされています。

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小さい子ども連れファミリーに嬉しい、施設や設備

管理棟/羽根木公園(東京都/世田谷区)

羽根木公園の管理棟には授乳スペースが設けられています。スタッフにひと声かけて入室しましょう。

売店「はねっこ」/羽根木公園(東京都/世田谷区)

更衣室の並びには売店「はねっこ」があります。営業時間は14~17時(土日祝は11時~)。火曜定休。営業時間外でも自動販売機が並んでいるので、飲み物は調達できます。子どもが大好きなセブンティーンアイスの自動販売機も!

園内のトイレ/羽根木公園(東京都/世田谷区)

園内のトイレ3カ所すべてにだれでもトイレがあり、おむつ交換台を完備しています。写真の「丘の上広場」前のトイレは、子どもと一緒に個室に入れるようにベビーチェアが男女ともに付いているのが助かります。

まだある!羽根木公園で行ってみたいスポット

羽根木公園内にはまだまだ注目ポイントがあります。ぜひチェックしてみてくださいね。

梅林

梅林/羽根木公園(東京都/世田谷区)

羽根木公園は区内有数の梅の名所。さまざまな種類の梅が約60品種・650本植樹されています。例年、花が咲き始める2月中旬から3月上旬まで「せたがや梅まつり」が催されます。梅の開花シーズンが終わっても、晩春にはツツジが咲き、6月ごろには梅の実がなるなど、来園者の目を楽しませてくれます。

ダイナミックな遊びが楽しめる羽根木公園。子どもの年齢に合わせて遊びが選べるので、いつ訪れても新しい発見があります。季節感も楽しみながら、家族で身体を動かしてみましょう。

●掲載の情報は予告なく変更になる場合があります。おでかけ前に各スポットへご確認ください。
●旅行中は「新しい旅のエチケット」実施のご協力をお願いします。

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東京都内にある運動能力をぐんぐん伸ばせる公園を、厳選して100件紹介するガイドブックです。「るるぶKids」と同様に、それぞれの公園で体験できる12の基本動作をアイコンでわかりやすく表示しています。
公園によって設置されている遊具や施設は千差万別! 公園によって自由な遊びのなかで体験できる「基本動作」は異なります。アイコンを参考にいつもとはタイプの違う公園にでかけてみることが、運動能力を伸ばすことにつながります。
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