運動能力、近所の公園でぐんぐん伸ばす!

飛鳥山公園(北区)は個性的な遊具が集まる児童エリアで遊び尽くせ!

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飛鳥山公園(北区)は個性的な遊具が集まる児童エリアで遊び尽くせ!

運動能力がぐんぐん伸びる公園!
東京都北区の王子にある飛鳥山公園(あすかやまこうえん)は、明治6年(1873)に太政官布達によって指定された日本初の公園のひとつ。江戸時代より桜の名所として知られた歴史ある公園です。園内には遊具が集まる児童エリアのほか3つの博物館や石碑、銅像などが点在。歴史や文化にふれながら散策を楽しめます。東北・上越新幹線をはじめ鉄道が見られるビュースポットとしても有名で、展望デッキは鉄道ファンでいっぱい。JR「王子駅」から徒歩1分とアクセスがよく、北区以外からも多くの人が訪れます。

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目次(index)

運動能力のベースになる「基本動作」は公園遊びで身に付ける!

子どもの運動能力を伸ばすのに最適な公園あそび。運動能力のベースとなるのは「基本動作」です。スポーツトレーナーとして運動能力向上の観点から500以上もの公園を調査し、パークマイスターとしても活動する遠山健太先生が、12の動作に区分けして公園をご紹介します。

スポーツトレーナー 遠山健太先生監修:遠山健太先生
スポーツトレーナーとして運動能力向上の観点から500以上もの公園を調査し、パークマイスターとしても活動。

公園で経験できる12の「運動能力を伸ばす基本動作」

公園で経験できる12の「運動能力を伸ばす基本動作」

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飛鳥山公園で遊べば、こんな運動能力が伸びる!

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飛鳥山公園は子どもの運動能力がぐんぐん育つおすすめの公園です。遊具は児童エリアに集まっているので、お城の形をした3段の滑り台を中心に遊べば10の基本動作がカバーできちゃいます。園内は階段や傾斜があるので、散策をするだけでもかなりの運動になりますよ。

飛鳥山公園ってこんなところ!

25.4mの小高い丘に広がる飛鳥山公園。緑に覆われた園内は気持ちのよい散歩コース。春の桜をはじめツツジやアジサイなどの名所としても知られています。園内には、紙の博物館など3つの博物館があり文化的な香りもただよいます。NHKの大河ドラマで話題の渋沢栄一ゆかりの地でもあり、渋沢資料館や旧渋沢庭園を訪れる人の姿も増えています。

所要:3時間
クタクタ度:★★★★
おすすめの年齢:1~10歳

住所 北区王子1-1-3
料金 無料(一部有料)
時間 24時間
電話 なし
定休日 無休
駐車場 23台(30分150円)
面積 73,788㎡

<パークデータ>

  • ボール遊び:
  • スケボー:
  • 花火:
  • ペット:
  • おむつ替え:
  • 授乳室:
  • 園内売店:
  • 園内飲食店:
  • 周辺コンビニ:徒歩2分
  • 周辺ファミレス:

おすすめのアクセス方法は?

車の場合は南側に駐車場があります。公共交通機関はJR「王子駅」中央口または南口から徒歩1分。ただし南口からは階段になるので、ベビーカーの場合は中央口に回りましょう。ほかに東京メトロ南北線「王子駅」1番出口から徒歩3分、東京さくらトラム「飛鳥山停留所」「王子駅前停留所」から徒歩1分。
北区コミュニティバス【Kバス】は王子・駒込ルートのバス停「飛鳥山公園」から徒歩1分です。

「王子駅」中央口を左折すると、飛鳥山公園の名物アスカルゴの乗り場があります。アスカルゴとは無料で乗れる自走式のモノレール。公園入口駅と飛鳥山山頂駅を2分で結ぶアスカルゴは子どもにも人気です。

運転時間 10~16時

おすすめの遊び方&園内散策プラン

遊具メインで遊ぶなら、公園の中央にある児童エリアを拠点にするのがよいでしょう。児童エリアに隣接した木陰のある広場にシートを敷くこともできます。夏は多目的広場にじゃぶじゃぶ池が登場。噴水の音が心地よいこの広場で過ごすのもおすすめです。
歴史や文化に興味がある子どもは、園内の博物館に立ち寄ってみるのもいいでしょう。また園内は樹木や花が植えられた散歩道が整備されており、自然を観察しながら歩くと30分ほどの散策ルートになります。

「児童エリア」の中心には約7mの城が!個性的な遊具にも注目

子どもたちのお目当ては遊具が集まる児童エリア。広場の中央には、高さ7mを超えるお城をモチーフにした滑り台がそびえ立ちます。滑り台の側面には階段があるほか、飛び石や取っ手、浅い穴などが連なり、上り下りするだけで全身運動になります。
広場にはさまざまな遊具が点在し、象と一体になった滑り台や巻貝のオブジェ、木の枝のような飛び石などユニークなものも。子どもの創造力が刺激されそうです。

複合遊具

2020年12月にリニューアルされた、高さ7m超、3階建ての大型遊具。4方向に滑り台があり、階段のほか石や金具の足場を使って上ることもできます。

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滑り台

リアルな象が強烈なインパクトを放つ、写真を撮りたくなる滑り台。象の背中から滑り降りるシュールな体験。

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回転ジャングルジム

球体に上って遊ぶもよし、外に出て回すのもよし。勢いよく回してぶら下がるのも楽しい。

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ジャングルジム

根強い人気を誇るシンプルなジャングルジム。幼児はいちばん下の段をくぐって遊ぶだけでも楽しめます。

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うんてい

はしご部分が真っすぐな水平型うんてい。背が高いので、小さな子どもは親がサポートをしてあげて。

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たいこ橋

うんていとは逆に、はしごの上に乗る遊具。上るよりも、下りるほうが怖いので注意(小さな子どもは下りれなくなることも!)。

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飛び石遊具

木の枝やサンゴを思わせる個性的なデザイン。端から端まで落ちないように移動してみて。

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巻貝

貝のような物体から出た突起物を使って上ったり下りたり。歩幅が必要なので小学生向け。

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ブランコ

シンプルな4連のブランコはすべて同じ長さ。近くに幼児用のバケットブランコもあります。

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砂場

藤棚の下にある楕円形の砂場。小さなテーブルや家が設置され、メルヘンチックな雰囲気がただよいます。

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象形遊具

この広場は象形遊具といわれる置物が豊富です。動かない遊具ですが、幼児は意外と好きですよね。シロクマやカメ、ウサギなどさまざまな動物が揃っています。

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複合遊具

児童エリアの東の広場は木陰になった涼しい空間。砂地と柔らかい木くずが敷かれた広場には幼児用の複合遊具と砂場があります。複合遊具は2つの滑り台にはさまれてロープネットの橋や飛び石が連なります。

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展望デッキは鉄道ファンが集うビュースポット

児童エリアには遊具だけでなく、実際に使われていた蒸気機関車と都電の車両が展示されています。また展望デッキからは東北・上越新幹線をはじめとした電車が見られ、多くの鉄道ファンで賑わいます。

展望デッキ

食事処「さくら亭」横の展望デッキに立つと、目の前を東北・山形・秋田・上越・北陸新幹線が行き交う様子が見られ鉄道好きの親子に大人気!下の線路は京浜東北線や東北本線の車両が走ります。

蒸気機関車

児童エリアには1972年まで走っていた蒸気機関車D51が展示されています。側面から運転席に入れることも!

都電6080

蒸気機関車の隣には1978年まで飛鳥山公園の脇を走っていた都電荒川線の車両も展示されています。

夏限定のじゃぶじゃぶ池は岩が配された庭園のような雰囲気

夏になると賑わうのが、児童エリアから階段を下りた多目的広場にあるじゃぶじゃぶ池。大きな噴水と自然石が配された浅い池があり、朝から夕方まで賑わっています。水深は浅いですが、座り込んでしまう子どもが多いので着替えは必須です。

小さい子ども連れファミリーに嬉しい、施設や設備

園内には5つのトイレがあります。そのうちおむつ交換台があるのは4カ所。児童広場や多目的広場にあるトイレにも備わっています。授乳室は北区飛鳥山博物館内にあり、入口のスタッフに声をかければ使わせてもらえます。

お腹がすいたら児童エリアの食事処「さくら亭」や北区飛鳥山博物館の「カフェ・ヴァーチュ」で食事がとれます。また不定期で移動販売車が来ており、園内でピクニック気分のランチというのもおすすめです。

まだある!飛鳥山公園で行ってみたいスポット

飛鳥山公園には、ほかにも立ち寄りたいスポットがいくつもあります。話題の渋沢栄一像や邸宅跡地の一部を公開した旧渋沢庭園などは外せないところ。園内にある3つの博物館もチェックしてみてくださいね。

北区飛鳥山博物館

常設展示では北区を中心とする地域がどのように形成され、人々が暮らしてきたかを実物資料や復元模型などを使って解説。アートギャラリーや閲覧コーナー、カフェも併設しています。

時間 10~17時(入館は~16時30分)
TEL 03-3916-1133
定休日 月曜(祝日の場合は翌平日)※臨時休館あり
料金 大人300円、小学生・中高生100円

紙の博物館

北区王子が日本の洋紙発祥の地ということにちなみ建てられた紙専門の博物館。和紙、洋紙の両面から、紙の歴史や文化、産業などを紹介しています。

時間 10~17時(入館は~16時30分)
TEL 03-3916-2320
定休日 月曜(祝日の場合は翌平日)※臨時休館あり
料金 大人400円、小学生・中高生200円

渋沢史料館

旧渋沢邸宅地に立つ、渋沢栄一の活動を紹介する博物館。渋沢栄一の生涯と事業に関する資料を収蔵・展示しています。現在は予約が必要です。

時間 10~12時、13時30分~15時30分
TEL 03-3910-0005
定休日 不定休
料金 大人300円、小学生・中高生100円

古くから桜の名所として知られた飛鳥山公園は、今でも北区で一、二を争う人気スポット。多彩な遊具で遊ぶもよし、自然豊かな園内を散策するもよし、博物館で北区の歴史や文化にふれるもよし。さまざまな楽しみ方ができる実力派の公園です。

●掲載の情報は予告なく変更になる場合があります。おでかけ前に各スポットへご確認ください。
●旅行中は「新しい旅のエチケット」実施のご協力をお願いします。

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東京都内にある運動能力をぐんぐん伸ばせる公園を、厳選して101件紹介するガイドブックです。「るるぶKids」と同様に、それぞれの公園で体験できる12の基本動作をアイコンでわかりやすく表示しています。
公園によって設置されている遊具や施設は千差万別! 公園によって自由な遊びのなかで体験できる「基本動作」は異なります。アイコンを参考にいつもとはタイプの違う公園にでかけてみることが、運動能力を伸ばすことにつながります。
ニューノーマルの今だからこそ楽しんでほしい、週末ごとの小さな冒険。今年の夏は、都内のあちこちで公園遊びを楽しみながら、子どもたちの運動能力をぐんぐん伸ばしましょう!

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