新しい魅力を提案する化石ショップ「買える化石博物館」が、福岡市中央区赤坂のけやき通りにオープンしました。オープン時に取り扱う実物化石は50種類以上。人気恐竜のティラノサウルス、スピノサウルス、トリケラトプス、海のモンスターモササウルス、そして絶滅した大型哺乳類のマンモス、メガテリウム、ケブカサイなど、博物館クラスの貴重な実物化石を展示しており、すべて購入が可能となっています。その他、アンモナイトや三葉虫の実物化石も手頃な価格で購入できます。
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化石を手に入れるワクワクを実現した「買える化石博物館」
化石と聞くと「博物館で鑑賞するもの」と思う方が多いのではないでしょうか。博物館の展示化石に値札が付いていて、それが全て購入可能だとしたら…なんだかワクワクしませんか?これを実現させたのが「買える化石博物館」です。
何万年、時には何億年も前に存在した生物たちの痕跡を直接店舗にて見てほしいという思いから、化石やオリジナルグッズのオンライン販売は行っていないそう。インターネットでなんでも購入できる時代だからこその、ユニークな取り組みです。
- オープン時に販売する実物化石(一例):
ティラノサウルス、スピノサウルス、カルカロドントサウルス、トリケラトプス、エドモントサウルス、ハドロサウルス、モササウルス、メガロドン、サメ、ケブカサイ、シカ、メガテリウム、マストドン、ステゴドン、三葉虫、古代魚、アンモナイト、クモヒトデ、ウミユリ、珪化木 など
イメージをくつがえすアートのような新しい化石展示
「買える化石博物館」では、化石の魅力を引き出すために、スチール製の専用ディスプレイを一からデザインし制作。新しいライフスタイルの提案として、現代アート作品にインスパイアされた展示方法にも挑戦しています。これまでの化石のイメージを覆すような展示を楽しめます。
店内は、1979年築のヴィンテージ感を活かすため、壁や天井の一部にはできる限り手を入れずに、そのまま利用しています。新たに用いた素材も、厳選された100%天然由来の漆喰のほか、錆びた鉄やコンクリート、ガラスなど、老朽化しにくいものを採用。化石が重ねてきた長い歳月に想いを馳せながらも、未来へのサスティナブルな視点も取り入れた店舗設計になっています。
買える化石博物館では今後、恐竜好き、古生物好きの子どもたちに向けたイベントも開催予定。「買える化石博物館」のワクワク感を味わいに、ぜひ一度親子で足を運んでみてはいかがでしょうか。
買える化石博物館 (英語名 Fossil Emporium & Museum)
日程 | 2024年8月23日(金)オープン |
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時間 | 11〜18時 ※土曜日は10~19時 ※日・祝・月曜日、その他年末年始や夏季休暇などは定休 |
場所 | 福岡県福岡市中央区赤坂2-6-5 |
URL |
●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
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