【2026年版】4月の子ども歳時記|季節行事や、たけのこ掘り・潮干狩り・満月情報など、親子で楽しむ4月の情報

4月歳時記

るるぶKidsライターのアイコンるるぶKidsライター

4月は入園・入学や新学期の始まりで新しい生活が始まる季節。イースターのイベントや旬のたけのこ掘り、潮干狩りなど、この季節ならではの親子で楽しめるイベントも豊富です。GWの計画も早めにしておきたいですね!

そこでるるぶKidsでは、「るるぶ」の語源である“見る・食べる・遊ぶ”+“知る・つくる・学ぶ”に沿って、知っておきたい4月の歳時記や楽しみ方をご紹介。昆虫の息吹や天体の観察、工作づくり、季節の味覚狩りなど、今ならではの親子の時間を過ごしてください。

子ども歳時記
1月2月3月 / 4月 / 5月6月7月8月9月10月11月12月

目次(index)

『るるぶ』の名前の由来は、「見+食べ+遊」×「知+創+学」。『るるぶKids歳時記』では、この『るるぶ』ならではの視点で、月ごとに親子で楽しみたいこと、知っておきたいことなどをご紹介します!

4月の「知る」:親子で知っておきたい年中行事

子育て世代はとかく忙しいもの。あっという間に月日がすぎてしまいますよね。ですが、そうしている間にも子どもは日に日に成長していきます。ぜひ親子で季節を感じながら、行事を楽しんでみませんか? 親子で四季特有の事柄を知り、楽しむ時間は、思い出が増えることはもちろん、小学校以降の学習につながる好奇心も大いに育みます。

4月の暦「清明(4月4日)」「穀雨(4月20日)

太陽の動きをもとに一年を24に分け、季節を表す言葉をつけたものを二十四節気(にじゅうしせっき)といいます。4月は「清明(せいめい)」「穀雨(こくう)」。あまり聞き覚えのない言葉ではありますが、知っておくと、春を訪れがよりうれしく感じられるかもしれません。

●清明(4月4日):すがすがしく明るく美しい時期

「清明」は、すがすがしく生き生きとした様子を表した「清浄明潔」という言葉を略したもの。春先のすがすがしく明るく美しい様子、木々や草花が一斉に芽吹き、花咲く様子を表しています。ちょうどこのころは、桜が咲き誇るお花見シーズンです。

●穀雨(4月20日):穀物に実りをもたらす雨が降り注ぐ時期

「穀雨」とは、「百穀春雨(百穀を潤す春に降る雨)」から来ている言葉で、種まきや田植えを行う時期に降る雨のこと。昔はこの日を目安に田畑の準備をしていたといわれます。変わりやすい春の天気もこの時期ごろには安定し、徐々に夏へと移り変わっていきます。

4月の和名「卯月(うづき)」の意味

「卯月」の名前は、「ウツギ」という白い小さな花=「卯の花」が咲く月であることから来ています。また、十二支の4番目「卯(うさぎ)」が由来という説もあります。
この時期は桜が散って新緑が美しく、いろいろな花が咲く季節です。「今は卯月っていうんだよ」と話しながら散歩すると、季節や自然への関心が高まるでしょう。手紙や日記に「卯月の候」と書いてみるのも素敵ですね。昔の人が季節をどんなふうに感じていたか、親子で話し合ってみるのもいいかもしれません。

「エイプリルフール」(4月1日)子どもにどう説明する?

画像提供:PIXTA

エイプリルフールは、「うそをついてもいい日」として知られている、日本でも長く親しまれている行事。その由来には諸説あり、いずれも定かなものではないようです。日本には、大正時代に欧米経由で伝わったと言われています。

●子どもにどう説明する?

普段、子どもには「うそをつくのはいけない」と伝えているのに、「うそをついてもいい日がある」と伝えるのは、難しいですね。どのように説明するのがいいのでしょうか?

1.「人を楽しませるうそ」をついていい日だと伝える

人を傷つけるうそは、どんなときもついてはいけないけれど、エイプリルフールは、人を楽しませるような楽しいうそだけついていい日だということを伝えるといいですね。うそにもルールがあり、人を混乱させるようなうそはついてはいけないことも伝えておきましょう。

2.うその種明かしは早めにすることを教える

うそをついたら、そのままにしないで種明かしは早めにすることも教えましょう。楽しませるためのうそでも、信じてしまうことで思わぬ迷惑をかけてしまうこともあります。

3.うそについて考える機会にしてみる

「どうしてうそをついたらいけないのだと思う? ママ(パパ)は、○○だからだと思うな。□ちゃんは、どう思う?」と、うそについて考える機会にするのもいいですね。子どもは、教え込まれた知識よりも、自ら考えて納得した知識のほうが身につきやすいといわれます。うその善悪を理解させるためにも、子ども自らに考えさせてみるのはおすすめです。

4月の季節行事:イースター・花まつりなど

■「イースター」(4月5日)

イースターは、日本語にすると「復活祭」。イエス・キリストが十字架にかけられ処刑されたあと3日目に復活したことを祝うお祭りです。最近は日本でも春のイベントとして人気が高まっており、カラフルなイースターエッグやうさぎの飾り付けをテーマパークや商業施設などで楽しめます。

■「花まつり(お釈迦様の誕生日)」(4月8日)

花まつりは正式には「灌仏会」といい、奈良時代から続くお寺で行われるお釈迦様の誕生日をお祝いする行事です。お寺では花で飾った小さなお堂に赤ちゃんのお釈迦様の像を置き、参拝者が甘茶をかけてお祈りします。多くのお寺で甘茶の無料接待や子ども向けイベントが行われています。

■「入学式・入園式・お花見」(4月上旬)

入学式や入園式は桜の季節と重なるので、満開の桜を背景にした記念写真を家族でするのもおすすめ。入学や進級のお祝いも兼ねて、家族でお花見計画を立ててみましょう。日本全国に桜の名所があり、開花時期や桜の種類も異なってくるので、それぞれ違った美しさを楽しめますよ。子どもと一緒にお弁当を作ってみるのもよいですね。

■「十三参り(関西中心)」(4月13日)

十三参りは、関西地方で行われる数え年13歳になった子どもが虚空蔵菩薩にお参りして、知恵と幸せを願う行事です。京都の嵐山が特に有名で、毎年多くの家族が参拝します。昔から「知恵がつく年頃」とされる大切な節目です。

早めに計画!2026年のゴールデンウィークは?

画像提供:PIXTA

2026年のゴールデンウィークは、4月後半から5月前半の大型連休になります。4月29日(水)の「昭和の日」から始まり、4月30日・5月1日は平日ですが、5月2日(土)〜5月6日(水)は5連休となります。

この期間中は、全国でテーマパークの特別イベントや地域のお祭りなど、家族向けイベントが開催されます。人気の場所は混雑するので、早めの計画と予約が大切。キャンプやバーベキューなど、自然を楽しむアウトドア活動なども良いですね。近場でのんびり過ごすのもアリ。子どもと相談して、家族みんなが楽しめる過ごし方を見つけましょう。

▼GWの宿泊情報はこちらをチェック!

4月の「つくる」:親子で楽しむクラフト・工作

折紙で「さくら」をつくろう

折り紙:さくら
折り紙:さくらの折り方

ピンクや白の折り紙を使って、5枚の花びらがある本格的な桜を作ってみましょう。小学生なら一人でも挑戦できる難易度です。慣れてきたら、1/4サイズの小さな紙で折るのもかわいいですよ。

折紙は手先の器用さを育てるだけでなく、集中力や創造力を伸ばす効果もあります。完成した桜は、お花見弁当の箱に飾ったり、お部屋のデコレーションに使ったりしてお花見気分を味わいましょう。

▼この本に掲載!
さくらの作り方のほか、100種類の折紙の折り方を掲載しています。
» るるぶ楽しく折って親子で世界一周!旅のおりがみ100(Amazon)

▼こちらもおすすめ!

4月の「学ぶ」:昆虫観察、星空や天体など

画像提供:PIXTA

春は多くの昆虫が羽化や孵化する時期。ぜひ、親子で昆虫観察をして、色々な発見をしてみましょう。

4月の満月「ピンクムーン」

2026年4月の満月は4月2日(木)。実際に月がピンク色に見えるわけではなく、4月はシバザクラがきれいなピンク色に咲く時期のため、「4月の満月」を意味するものとして「ピンクムーン」と呼ぶようになったそうです。日本でも桜の季節になるので、ぴったりの名前ですね。
ちなみに、2026年の5月は2日(土)と31日(日)と珍しく満月が2回ある月になり、このような月を「ブルームーン」と呼ぶこともあります。

4月の「食べる」:潮干狩り・いちご狩り・タケノコ狩り

潮干狩り(3月下旬~)

潮干狩り

画像提供:PIXTA

春は日中に潮が大きく引き、干潟が広く現れます。また、アサリが産卵のピークを迎えるため、潮干狩り場は3月下旬からオープンするところが多いです。子どもと行くなら、アクセスが良く、道具の貸し出しや休憩室などの設備が整ったところがおすすめ。採ったアサリは、みそ汁やパスタなどにして、楽しく食育もできる体験になります。

▼全国の潮干狩り場情報も随時更新中
北海道関東(東京・神奈川・茨城)千葉愛知近畿(三重・大阪・兵庫)中国・四国(山口・香川) 九州(福岡・佐賀・大分・鹿児島)

いちご狩り・タケノコ掘りなど

いちご狩り

画像提供:PIXTA

春はいちご狩りの最盛期です。ハウス栽培のいちごは、この時期が最も甘くておいしくなります。食べ放題のいちご狩りなら、子どももママパパも大満足!甘くておいしいいちごの見分け方は、ヘタまで赤く、形が整っているもの。ビタミンCが豊富で風邪予防にも効果的です。

そのほかにも、タケノコ掘りや菜の花摘みなど各地で春の味覚狩りが楽しめます。

▼2026年の春の味覚狩り

4月の「あそぶ」:イベント・おでかけスポット

お花見にでかけよう

お花見

画像提供:PIXTA

3月下旬から桜の開花が始まり、全国でお花見シーズンが到来します。気象庁の観測によると、2026年の東京の桜の開花予想は3月21日(土)と平年より早めの予想となっています。

▼桜・お花見がおすすめの公園

北海道東北山梨長野北陸東海中国四国九州

動物園・水族館

動物園や水族館では、春の特別展示やイベントが開催されます。春の陽気で動物たちも活発に動き回るので、普段より元気な姿を見ることができます。多くの動物園では、この時期に赤ちゃん動物の展示が始まるので、かわいい赤ちゃん動物たちの成長する姿をぜひ見に行きましょう。

事前にホームページで特別イベントや餌やり体験の時間を確認しておくのも忘れずに!

▼全国の珍しい動物に会える動物園