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一度は行きたい!山口県の自然・名所
錦帯橋(山口県/岩国市)
きんたいきょう
日本三名橋のひとつで5つのアーチが特徴

3月中旬~6月1日は錦帯橋ライトアップが行われる
延宝元年(1673)、吉川広嘉によって架けられた、アーチが美しい五連の木造橋(名勝)。長さ193.3m、幅5mで木組みの技法で造られており、日本三名橋のひとつといわれている。春は桜、夏は鵜飼、秋は城山の自然林の紅葉、冬は雪化粧と、「錦」の名の通り、四季折々の色彩豊かな景観が楽しめる。
巌流島(山口県/下関市)
がんりゅうじま
宮本武蔵と佐々木小次郎が決闘した舞台

当時の決闘が甦るような武蔵・小次郎像
下関港の南、彦島の400m沖に浮かぶ周囲約1.6kmの無人島。正式には船島といい、慶長17年(1612)に剣豪宮本武蔵と佐々木小次郎が決闘した舞台として名高い。関門海峡の真ん中から関門橋を挟んで本州と九州を一度に眺めることができる絶景はおすすめ。5月上旬には巌流島フェスティバルが行われる。
秋芳洞(山口県/美祢市)
あきよしどう
地下約100mに広がる日本最大級の鍾乳洞

大きな岩壁の割れ目が秋芳洞の正面入口
秋吉台の地下約100mにある、日本最大級の鍾乳洞で、国特別天然記念物。約3億5千万年前~2億2千万年前に誕生したサンゴ礁が地殻変動によって陸地化。地下で石灰化したサンゴ礁が長い間に地下水などに溶け洞窟となった。総延長は約11.2km。見学できるのは本洞と黒谷支洞の約1km。洞内は17℃前後で、6種類のコウモリやアキヨシミズムシなどの固有種の生物が生息。見どころは多彩で、高さ約30m、幅約50mの空間が広がる「青天井」をはじめ、500以上の水の皿が棚田のように広がる「百枚皿」、洞内最大の石筍「洞内富士」、天井から無数の鍾乳石が垂れ下がる「傘づくし」、甲冑姿の武士を思わせる複合石筍「巌窟王」、黒谷支洞の石荀「マリア観音」など。直径200m、幅120mもの大ホール「千畳敷」や、秋芳洞のシンボル的存在の石灰華柱「黄金柱」は圧巻。入洞口は、正面口と黒谷口、秋吉台のエレベーター口の3カ所。ケービング気分が味わえる正面入口の冒険コース(別料金)や探検ムード満点の「闇のロマン探検」も要チェック。
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山口県の歴史・文化がわかる観光スポット
萩反射炉(山口県/萩市)
はぎはんしゃろ
江戸時代の西洋式金属溶解炉の史跡

全国に2カ所しか残っていない貴重な遺構
安政5年(1858)に萩藩が鉄製の大砲製作のために建設した、西洋式金属溶解炉(史跡)。本体は解体され、下部が玄武岩、上部がレンガ積みの高さ11.5mの煙突だけが残る。薩摩藩や水戸藩などがあいついで建設したが、現存するのは、ここと静岡県伊豆韮山の2基のみだ。
防府天満宮(山口県/防府市)
ほうふてんまんぐう
菅原道真公を祀る日本最初の天満宮

朱塗りが映える華やかな防府天満宮社殿
学問の神、菅原道真公[すがわらのみちざねこう]を御祭神とする天満宮のなかで、京都の北野、福岡の太宰府と並ぶ日本三天神。道真公が京都から太宰府に左遷される途中に立ち寄ったのが縁で、延喜4年(904)に創建された日本最初の天満宮。現社殿は昭和38年(1963)の再建で、高台に華やかな朱塗りの楼門がそそり立つ。境内は梅の名所として知られ、4月は天神山の桜も美しい。参道の途中にある茶室・芳松庵[ほうしょうあん]では拝観料を納めれば抹茶を一服できる。また毎年5月1~5日の幸せますウィークには、鉢植えの花を並べて花文字や絵を表現している。
白壁の町並み(山口県/柳井市)
しらかべのまちなみ
「金魚ちょうちん祭り」も有名な白壁の家並み

瀬戸内屈指の商都であった柳井津。「白壁の町並み」と呼ばれるのは、白壁と格子窓の家並みが約200mにわたって続く古市・金屋筋のこと。漆喰の土蔵造りで、間口が狭く、奥行きの長い建物は、「うなぎの寝床」と呼ばれる江戸時代の商家の造り。国指定重要文化財の国森家をはじめ、小田家や佐川家など、近世の柳井商人の典型的な町家が40数戸も残っており、国の重要伝統的建造物群保存地区にも選定されている。軒に吊るされた柳井金魚ちょうちんにあかりが灯る夜が幻想的な夏の「柳井金魚ちょうちん祭り」はおすすめだ。
山口県の産業を学べる観光スポット
唐戸市場(山口県/下関市)
からといちば
ふぐが有名な下関にある卸売市場

唐戸市場全体風景
観光客も気軽に買物が楽しめる魚市場で、館内には新鮮な魚介が食べられる飲食店もある。早起きして市場の活気を体感しよう。地方発送も可能。また、飲食イベント(馬関街[ばかんがい])を通年金・土曜(10~15時)と日曜、祝日(8~15時)開催。
萩焼窯元 泉流山(山口県/萩市)
はぎやきかまもと せんりゅうざん
伝統的な萩焼を継承する窯元を見学

白い釉薬と緋色との相性が上品なコーヒーカップ&ソーサー
文政9年(1826)、磁器製作に始まった歴史ある窯元で、独自の粘土や釉薬を使い伝統的な萩焼を継承。現在は文化功労者・吉賀大眉[よしかたいび]氏の孫、吉賀暁[あきら]が継ぐ。登り窯や蹴りろくろ工房が見学でき、陶芸体験も受付ている。萩焼のすべてにふれられるのが魅力。
萩ガラス工房(山口県/萩市)
はぎがらすこうぼう
萩ガラスを復活させた工房

萩ガラス工房は幕末の科学者・中嶋治平[なかじまじへい]が開発した萩ガラスを復活させた工房。レトロなグリーンや淡い色調の作品が揃う。内ひび貫入グラスのタンブラー3850円~。ガラス体験1800~4000円。
東京にある山口県のアンテナショップ
おいでませ山口館(東京都/中央区)
おいでませやまぐちかん
水産加工品や菓子や萩焼などの工芸品も

下関のふぐをはじめ、瓶詰ウニやかまぼこなどの水産加工品を扱う。ういろうなどの菓子や萩焼などの工芸品も揃う。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
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